Freedom To Spend
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4月中旬再入荷。個人的にもし新譜だったとしたら絶対年間ベス一位に入れるくらいには凄まじい一枚です!〈Pitchfork〉の「The 50 Best Ambient Albums of All Time」にも選出された1975年の唯一作『Neighborhoods』を残した人物。B.B. KingやDizzy Gillespieの作品にも参加するマルチ奏者Bill Hoodの兄弟であり、ポートランドを拠点にジャズ・ギタリストとして活動していたものの20代後半に病のために有望だったキャリアを断念した知られざるニューエイジ・ミュージックのレジェンド・Ernest Hood。1972年から1982年にかけてオレゴン州西部で録音された未発表作品であり、長年行方不明となっていた幻の音源『Back to the Woodlands』がアナログ・リリース!版元は『Neighborhoods』を掘り起こした重要発掘レーベルであり、〈RVNG〉傘下にPete Swanson (Yellow Swans)が運営する〈Freedom To Spend〉。フィールド・レコーディング、チター、シンセサイザーの幻想的な組み合わせにより、ほぼこの世のものではないあちら側の美しさを描き出した珠玉のアンビエント/ニューエイジ・ジャズ大傑作!




Yellow SwansのPete Swansonが〈RVNG〉傘下でキュレーションしている名発掘レーベルであり、オブスキュア/ニューエイジのリバイバルを大いに牽引してきた〈Freedom To Spend〉から最新物件!1980年代のニューヨークのダウンタウン前衛音楽の熱狂的な時代に出会った、まったく異なる背景を持つ音楽家同士であるSussan DeyhimとRichard Horowitzによる未発表のコラボ・レコーディングを収めたアルバム『The Invisible Road: Original Recordings, 1985-1990』がアナウンス。イラン系アメリカ人女性作曲家、ヴォーカリスト、パフォーマンス・アーティスト・活動家のSussan Deyhimと、今年4月に惜しくもこの世を去った、David ByrneやJon Hassell、Ariel Kalma、Steven Halpernらとのコラボレーションでも知られる作曲家のRichard Horowitz。1986年には〈Crammed Discs〉からコラボ・アルバムを発表した、人生のパートナーである彼らが共有した、境界を押し広げる自由な前衛ポップの過激なビジョンを明らかにした画期的コレクション。デイヒムの独特の発声法、ホロウィッツの新しい音楽言語の発明、そして世界中の伝統音楽の試金石を組み合わせ、最終的に完全に独自の声を保持する新しい音楽を生み出す事に成功しています。オリジナルのマルチトラックリールからミックス&マスタリング。オーディオフィル品質のヴァイナルに〈RTI〉でプレスされた本作には、豪華ライナーノーツ、貴重写真、未発表のエフェメラを含む12ページのブックレットも付属。




文明崩壊後・・・・二万年後の北カリフォルニアの地での暮らす人類の末裔、「ケシュ」の生活を描いた、Ursula K. Le Guin(ゲド戦記の原作者としても知られるSF作家)の未来叙事詩「Always Coming Home」(1985)の原書に付属していたサウンドトラック・カセット作品が、大名門RVNG傘下のFreedom To Spendの手によって初のヴァイナル・リイシュー。
音楽は、著書の友人でオレゴン拠点のマルチメディア・パフォーマー、Todd Bartonが担当!本作では、「ケシュ」と呼ばれる太平洋沿岸の架空の女系民族の一人、Stone Tellingの物語を描いており、劇や儀式のために使用される”Houmbúta”というホルンや、雌牛と甲殻類の甲骨から作られた”Wéosai Medoud Teyahi“という骨製フルートなど、オリジナルの楽器をフィールドレコーディングしています。喜びに満ち、のどかで瞑想的なケシュの歌の世界観の中で、北カルフォルニアの壮大な自然が躍り、ブックラ・シンセサイザーや空想上の民族楽器が原初の神秘を想起させるファンタズマゴリックな空想民族音楽。想像を遥かに凌駕した霊的なスケールで展開される精神世界に感服・・・・。これはMeditations的にも2018年最大級の再発案件、神域突入してます!Moe Bowsternによるライナーノーツ&オリジナル歌詞シートの複製が付属。1stプレスは限定1000枚。