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Black Truffle

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Francis Plagne - The Refrain (LP)
Francis Plagne - The Refrain (LP)Black Truffle
¥3,332
〈Black Truffle〉や〈Penultimate Press〉といった名門にも在籍。Andrew ChalkやCrys Coleといった名作家たちともコラボレーションしてきた豪州・メルボルンの実験作家、Francis Plagneによる最新作が、Oren Ambarchi率いる豪州前衛音楽の一大聖地〈Black Truffle〉からアナログ・リリース。2012年から2020年にかけて録音された素材を用いて制作、2020年に完成を見た一作であり、シンセにギター、プラスチック製のサックス、メロディカ、パーカッションといった様々な楽器から、椅子の軋む音などの家庭音、ペットポトル、声、Crys Coleのカシオの演奏といった多様なフィルレコが見事にミックス。内省的なソロピースのような、ゆったりとした広がりのあるテープ作品へと仕上がっています。
Giuseppe Ielasi - Down On Darkened Meetings (LP)
Giuseppe Ielasi - Down On Darkened Meetings (LP)Black Truffle
¥3,889
もし、Loren Connorsが〈Shelter Press〉や〈Faitiche〉入りを果たしたら?? Nicola Rattiとの名プロジェクトことBellowsの一員としても活動、自身のレーベル〈Schoolmap〉と〈Fringes Recordings〉からのリリースを通じてドローンマスター= Eliane Radigueの再評価にも貢献した重要人物であり、名門〈Senufo Editions〉のオーナーとしても知られるミラノ出身の名実験作家Giuseppe Ielasi。自身も〈12k〉や〈Shelter Press〉〈Entr'acte〉など各地の名門から作品を送り出してきたほか、マスタリング技師としても現代の電子音響に不可欠の人物である同氏の最新作が意外にも未だ作品リリースの無かった豪州名門〈Black Truffle〉よりアナウンス。2022年2月にミラノ郊外のモンツァにある彼のスタジオで2日間にわたって録音された7曲を収録しており、ここ数年の彼のソロ作品の多くを特徴づける、ギターへの新たな探求を続けた意欲的作品。抽象性と即時性、緊迫感と豊かさの間で、微妙なバランスを保つ、メランコリックで不穏なエレクトロアコースティック・アルバム。めちゃくちゃ素晴らしいです!
Julia Reidy - World in World (LP)Julia Reidy - World in World (LP)
Julia Reidy - World in World (LP)Black Truffle
¥3,925
瞬殺完売だった人気作が、待望のリプレスです!前作『Vanish』が超強力だったこの人、またしても凄い一枚。これは2022年度上半期ベスト角として幅広くレコメンド!Axel Dorner、Robin Hayward、Mario De Vegaといったユニークな面々が参与するベルリン拠点の国際的なコレクティヴSplitter Orchesterの一員であり、〈Editions Mego〉や〈Slip〉からの作品も知られている昨今要注目の女性作家、Julia Reidyによる最新ソロ作品『World in World』が〈Black Truffle〉から満を辞してアナウンス。力強い推進力を伴ったフィンガー・ピッキングと、時折オンラインの奥深くにも迷い込む、イーサリアルな味わいのオートチューン・ヴォーカルによる極めてサイケデリックかつ広大なサウンドスケープ/アメリカン・プリミティヴ作!まるで、GrouperとHeather Leigh、Teresa Winterの幻のドッキング・バンドの様な厳格な実験性と情緒性を併せ持つ先鋭的なアルバム。
Kamalesh Maitra - Raag Kirwani on Tabla Tarang (LP)
Kamalesh Maitra - Raag Kirwani on Tabla Tarang (LP)Black Truffle
¥4,572

そのキャリアを通じて、Ravi Shankar率いるアンサンブルで演奏し、George Harrisonともコラボレーション、東西の音楽を融合させた画期的グループであるRagatala Ensembleを率いた、インド古典音楽の伝統を代表する偉人であり、タブラの名手Kamalesh Maitra (1924-2005)。その未発表録音を収めた素晴らしいアーカイブリリースが、Oren Ambarchi主宰の豪州の前衛音楽牙城〈Black Truffle〉よりアナウンス。50年以上に渡り、演奏するラーガの音に合わせて調律された、10個から16個のハンドドラムのセットであるタブラタランに全力を注いできた同氏。自主リリースしたソロLP『Tabla Tarang: Ragas on Drums』を制作したのと同じ1985年にベルリンでのセッションで録音された楽曲を収録。19世紀後半に起源を持つこの楽器を、調律されたドラムのセットを使用して、フルレングスのラーガを演奏し、ソロコンサート楽器としての可能性を見出したマイトラが生み出したメロディックで破格な即興の波を収めたものとなっています。

Keiji Haino, Jim O'Rourke, Oren Ambarchi - 一辺が5秒の深さ 横に並ぶ水玉模様 上下に移動する点滅 (LP)Keiji Haino, Jim O'Rourke, Oren Ambarchi - 一辺が5秒の深さ 横に並ぶ水玉模様 上下に移動する点滅 (LP)
Keiji Haino, Jim O'Rourke, Oren Ambarchi - 一辺が5秒の深さ 横に並ぶ水玉模様 上下に移動する点滅 (LP)Black Truffle
¥2,476
廃盤ストック入荷。長年の盟友達の共作10枚目。70年代からの長きに渡り君臨し続けるレジェンドであり漆黒の音の錬金術師、灰野敬二、シーンの枠組みを越えて多大なリスペクトを浴びるJim O'Rourke、そして、豪州実験音楽聖地Black Truffleの主将Oren Ambarchiの現代の実験音楽/アヴァンギャルドを代表する三大巨頭による2017年2月に東京で行ったライブを収録したLP。ミックス&マスタリングはJoe Talia、デザインはLasse Marhaug、ライナーノーツはAlan Cummingsが担当と毎度鉄壁の編成。
Keiji Haino, Jim O'Rourke, Oren Ambarchi - 選ばされてしまう はめになる」 このことが もう閉じることが無かったはずの謙虚さに 「もういいかい」と 自らに問いかけ続けさせる (2LP)Keiji Haino, Jim O'Rourke, Oren Ambarchi - 選ばされてしまう はめになる」 このことが もう閉じることが無かったはずの謙虚さに 「もういいかい」と 自らに問いかけ続けさせる (2LP)
Keiji Haino, Jim O'Rourke, Oren Ambarchi - 選ばされてしまう はめになる」 このことが もう閉じることが無かったはずの謙虚さに 「もういいかい」と 自らに問いかけ続けさせる (2LP)Black Truffle
¥4,798
本作で実に11作目(!!)漆黒の音の錬金術師、灰野敬二、ジム・オルーク、オーレン・アンバーチという、ここ十数年に渡り幾度となくコラボレーションを繰り返してきた現代の実験音楽/アヴァンギャルドを代表する三大巨頭による最新アルバムが〈Black Truffle〉から2LPアナログ・リリース。ロックダウンと移動制限が広がっていた2021年、米国実験音楽界の最重要プラットフォームの一つ〈ISSUE Project Room〉から委託され製作し、同年9月16日にNYの〈First Unitarian Congregational Society in Brooklyn Heights〉にて初演されたA面、今年〈鴨川・SupernaturalDeluxe〉としての復活がアナウンスされた東京の名ヴェニュー〈SuperDeluxe〉で2017年12月16日にライブ録音されたトリオでのパフォーマンスをサイドB,C,Dを収録。ミックス&マスタリングはJoe Talia、デザインはLasse Marhaug、ライナーノーツはAlan Cummingsが担当と毎度鉄壁の編成。ライブ写真を掲載したインナースリーヴ付属の豪華ゲートフォールドスリーヴ仕様。
Konrad Sprenger - Set (LP)
Konrad Sprenger - Set (LP)Black Truffle
¥4,563

ドイツ・ベルリンのミステリアスな作曲家、プロデューサー、楽器製作者であるJörg Hillerの変名であるKonrad Sprengerによる最新アルバムが〈Black Truffle〉からアナログ・リリース。多作なコラボレーターであるSprengerは、Ellen Fullman (彼女と素晴らしくエキセントリックな歌のアルバム 『Ort』をレコーディングしている)やLa Monte YoungやPauline Oliveros、Alvin Lucierのもとで学んだアメリカのヴィジュアル・アーティスト/前衛的作曲家のArnold Dreyblattなど、アメリカのミニマリズムのアイコンと幅広く協力し、彼らの音楽を自身の完璧にキュレーションされたレーベル〈Choose〉からリリースしている事でも知られています。LPの2面には、長年のコラボレーターであり、〈Black Truffle〉のボスことOren Ambarchiもゲスト出演。Sprengerのさまざまな作品の要素を、作曲家と謎めいた Ensemble Risonanze Moderneによって演奏し、非常に伝染力のある遊び心のある叙事詩にまとめた内容となっています。

Laetitia Sonami / Éliane Radigue - A Song For Two Mothers / OCCAM IX (LP)Laetitia Sonami / Éliane Radigue - A Song For Two Mothers / OCCAM IX (LP)
Laetitia Sonami / Éliane Radigue - A Song For Two Mothers / OCCAM IX (LP)Black Truffle
¥4,397

〈Black Truffle〉から要注目物件が登場!フランス出身のサウンド・アーティスト/パフォーマーであるLaetitia Sonami。彼女の師事したドローン・マスターにしてチベットと電子音楽を合一させたグルÉliane Radigueによるコンポジジョンを収めた初のソロ・リリース作品がアナウンス。1957年にフランスで生まれたSonamiは、パリでRadigueに師事した後、1978年に渡米。ミルズ・カレッジで電子音楽を学び、ライブ・エレクトロニクス・インターフェースとマルチメディア・パフォーマンスの分野で重要な革新を起こした人物。数十年にわたってレコーディングでの作業を記録することを拒んできた知られざるパフォーマンスの先駆者のために、Radigueが書き下ろした2作品を収録。

Léo Dupleix - Resonant Trees (LP)
Léo Dupleix - Resonant Trees (LP)Black Truffle
¥4,179

全アンビエント/ミニマル好きに大推薦!フランスの作曲家兼パフォーマーLéo Dupleixによる初のアナログ盤リリース『Resonant Trees』が豪州大名門〈Black Truffle〉から登場。純正律を扱う若い音楽家の国際コミュニティの積極的なメンバーであるDupleixは、ヨーロッパと日本でソロ楽器奏者やアンサンブルのために作品を作曲し、チェンバロ、ピアノ、エレクトロニクスで幅広く演奏しています。チェンバロとアンサンブルのための2つの長編作品を収めた作品となっており、藤枝守の気だるくメロディックな音世界から、芦川聡のクラシック『Still Way』の威厳のある憂鬱、そして、ブライアン・イーノの〈Obscure〉カタログの独特な室内空間の雰囲気までをも呼び起こしながら、日本の環境音楽にも通じる珠玉の純正律ミニマル・ドローンを展開しています。

Limpe Fuchs / Mark Fell - Dessogia / Queetch / Fauch (3LP)Limpe Fuchs / Mark Fell - Dessogia / Queetch / Fauch (3LP)
Limpe Fuchs / Mark Fell - Dessogia / Queetch / Fauch (3LP)Black Truffle
¥7,643

現代音楽の2人の偉大な異端者による予想外の大きな声明。Nurse With Wound list常連であり、フリージャズやクラウトロック、儀式を結びつけた夫・Paul Fuchsらとの前衛即興デュオ”Anima”などでも傑出した作品を残すドイツ・ミュンヘン出身の女性音楽家Limpe Fuchsと、〈Editions Mego〉や〈Mille Plateaux〉〈Raster-Noton〉などからの作品を通じて、長年に渡り多くの聴衆を魅了してきたレイヴ・グリッチ・テクノ/IDMのベテランにして、クラブ・ミュージックの名残をアルゴリズム的などもりに変えた、爽快で厳格な作品で知られるラディカルなコンピューター・ミュージックの提唱者Mark Fell。カナダ・ウィニペグで開催されたフェスティバル〈send + receive〉にて、Limpe Fuchsが初めて Mark Fellの音楽を聴いたことから交流が始まり、ドイツのペータースキルヒェンにあるFuchsの自宅を訪れた際に行った、まさかの初コラボレーション音源を収めた要注目作品『Dessogia / Queetch / Fauch』が〈Black Truffle〉より登場!あらゆる種類の金属や木、皮の打楽器、自作楽器、伝統的な楽器までがあらゆる方法で鳴らされ、叩かれているだけでなく、竹笛、ヴィオラ、特有の自在な発声も聞こえてくるFuchsのアコースティック主体の即興演奏と、特徴的な泡立つピッチのパーカッシヴなポップスから抽象的なデジタルノイズまで、幅広い演奏で自分自身の可能性を広げるFellというそれぞれ対極にあるであろう両者が、古典的な音楽手法と最先端のテクノロジーを大胆に融合させることで、全く独自の音の世界を生み出しています。

Marja Ahti - Tender Membranes (LP)
Marja Ahti - Tender Membranes (LP)Black Truffle
¥4,065
フィンランドのアンダーグラウンド・シーンで10年に渡り活動、2017年にはLau Nauとも来日公演を行なっていたスウェーデン出身の女性サウンド・アーティストであり、〈New Images〉や〈Ikuisuus〉といった名レーベルからの作品も知られるTsemblaことMarja Ahtiが最新作『Tender Membranes』を〈Black Truffle〉よりアナログ・リリース。同レーベルからの登場は今回初であり、実に5枚目となる2023年度スタジオ・アルバム。本作は、4つの長大な作品から構成されたもので、感覚と心を膜に見立て、内側と外側の空間、感覚とその原因を通過させ、世界を作り出すというイメージにインスパイアされた内容とのこと。フィールド・レコーディング、ミュージック・コンクレート、そしてゴージャスな電子音響の非常に手触りの良いミックスに仕上がっています。
MEV (Musica Elettronica Viva) - Symphony No. 107 - The Bard (LP)MEV (Musica Elettronica Viva) - Symphony No. 107 - The Bard (LP)
MEV (Musica Elettronica Viva) - Symphony No. 107 - The Bard (LP)Black Truffle
¥4,696
Oren Ambarchi主宰、豪州の前衛音楽の一大聖地こと〈Black Truffle〉より最新タイトルがアナログ・リリース。Frederic Rzewskiを中心にローマで66年に結成された即興音楽集団にして、Gruppo di Improvvisazione Nuova Consonanzaと並んでイタリアから当時の欧州のインプロヴィゼーション・ミュージックを先導した画期的音楽グループ”MEV”ことMusica Elettronica Viva。John CageとDavid Tudorのライブ・エレクトロニクスのアイデアとフリー・ジャズを融合させ、フリー・インプロヴィゼーションの世界を築こうと試みた伝説のインプロ集団である彼らが、2012年に行った公演を収録した未発表アーカイブ音源。Lasse Marhaugによるデザイン仕様。Alvin Curranによるライナーノーツを収録。
Olivia Block - The Mountains Pass (LP)
Olivia Block - The Mountains Pass (LP)Black Truffle
¥4,282
1990年代後半以来、シカゴの活気に満ちた実験音楽シーンの中心人物として活動、〈and/OAR〉や〈Erstwhile Records〉、〈Another Timbre〉、〈Room40〉、〈Glistening Examples〉といった各地の通好みの前衛レーベルから作品を送り出してきたOlivia Blockによる〈Black Truffle〉からの最新アルバム『The Mountains Pass』がアナログで登場。Steve Albiniの〈Electrical Audio〉でGreg Normanによって録音され、3年の歳月をかけて入念に編集・構成された作品。ニューメキシコ州北部の山脈で過ごした時間が、この一連の作品に影響を与えており、その歌詞とタイトルは、特にこの地域の動物の生態に言及しているとのこと。Jon Muellerが演奏するドラムと彼女の歌声を、反芻的なオルガンの音色や断片的なピアノの空気から、ジュージューと音を立てるシンセや轟くパーカッションの爆発へとシームレスに移動する流れるようなアッサンブラージュに導入しています。
Oren Ambarchi - Live Hubris (LP)
Oren Ambarchi - Live Hubris (LP)Black Truffle
¥3,925
リリース直後完売状態だった人気作が2023年リプレスです!カラーヴァイナル仕様。豪州実験音楽界隈の大名所〈Black Truffle〉を主宰し、灰野敬二やジム・オルークとも共演してきたことでも知られるエクスペリメンタル・ギタリスト/パーカッショニスト、Oren Ambarchiが16年に〈Editions Mego〉から発表し、Ricardo Villalobosによる再構築版もリリースされている16年の大傑作「Hubris」。2019年5月の3日間に15人ものバンド編成でロンドンの〈Café Oto〉にて行ったその催眠的かつ衝撃的なライブ・パフォーマンスを収録した『Live Hubris』がアナログ・リリース。ジム・オルーク、石橋英子、Joe Talia、Will Guthrie、Mats Gustafson、Konrad Sprengerらを始めとした豪華ミュージシャンが大集結し、壮大な宇宙を築き上げたコスミッシェ・エクスペリメンタル/ミニマル傑作盤!
Oren Ambarchi - Quixotism (10th Anniversary Remaster) (LP)Oren Ambarchi - Quixotism (10th Anniversary Remaster) (LP)
Oren Ambarchi - Quixotism (10th Anniversary Remaster) (LP)Black Truffle
¥5,494

豪州を代表する稀代の実験音楽家、Oren Ambarchiが、2014年に名門〈Editions Mego〉から発表した傑作『Quixotism』の 10周年記念再発盤が、自身の〈Black Truffle〉より登場!ヨーロッパ、日本、オーストラリア、米国から参加した多数のコラボレーターとレコーディングされた長編作品であり、全体を通じて、ケルン拠点の名作家Thomas Brinkmannによる脈動するダブルタイムの電子パーカッションの基盤の上にその音世界が構築。AMMやThe Scratch Orchestraでの活動も知られる伝説的ピアニストJohn Tilbury、マルチ楽器奏者/作編曲家のEyvind Kang、カナダの女性サウンド・アーティスト、Crys Cole、そして、日本からのU-zhaanに、我らがJim O'Rourkeまで、豪華な面々が結集した、鎮静的でありつつも、確かな熱量とスリリングな魅力に溢れる即興ミニマル大作!Joe Taliaによる新規リマスタリング仕様。

Oren Ambarchi - Sagittarian Domain (LP)
Oren Ambarchi - Sagittarian Domain (LP)Black Truffle
¥4,098
壮大な宇宙観と繊細なディティールを兼ね備えた情熱的スペース・ロック/コスミッシェ・インプロヴィゼーション作!James RushfordやJudith Hamannといった豪華面々も参加。Ricardo Villalobosや灰野敬二、ジム・オルーク、AMM、Charlemagne Palestine、Alvin Curranなどを始めとして凄まじい面々による作品を手掛けてきた豪州拠点の実験/前衛音楽の世界的な聖地〈Black Truffle〉。その主将こと同国屈指の実験音楽家であるOren Ambarchiが2012年に今は亡き偉才Pitaが率いた大名門〈Editions Mego〉から発表し、現在レア化していた傑作『Sagittarian Domain』がCD/アナログ復刻。ギターとベースが延々と脈打つ中に、電子パーカッションや灰野さんとの仕事でもよく登場する轟音モーター系ドラムが織り交ぜられた破格のグルーヴを発揮。まるで、Faustが70年代の刑事番組のテーマをカバーしたかの如し、ブードゥーのグルーヴと催眠的な反復にロックされた一枚!
Otto Willberg - The Leisure Principle (LP)Otto Willberg - The Leisure Principle (LP)
Otto Willberg - The Leisure Principle (LP)Black Truffle
¥3,947
シドニー出身の実験的音楽家Oren Ambarchiが主宰する豪州前衛系大名門レーベルこと〈Black Truffle〉から最新物件!ロンドンを拠点に活動するベーシスト/サウンド・アーティスト、Otto Willbergの最新ソロ・アルバム『The Leisure Principle』がアナログ・リリース。ロンドン・アンダーグラウンドの中心的存在であるウィルバーグは、フリー・インプロヴィゼーションやLaurie TompkinsやCharles Haywardらとのバンド活動でも知られ、また、フラクチャー・ノーウェーブ・ユニット”Historically Fucked”などで、アコースティック・ベースやエレクトリック・ベースを演奏。拡張奏法のコントラバスから19世紀の砲兵砦の音響の探求に至るまで多岐にわたる活動を繰り広げています。
Phew / John Duncan / Kondo Tatsuo - Backfire Of Joy (LP)
Phew / John Duncan / Kondo Tatsuo - Backfire Of Joy (LP)Black Truffle
¥2,945
知られざる秘蔵音源が待望のアナログ・リリース・・・・Aunt SallyやMost等での活動も通し、ジャパニーズ・アンダーグラウンドに四十年にも渡って君臨してきた女傑、Phew、50年にも及ぶ命脈を誇る西海岸発の実験界隈”LAFMS”一派のひとりJohn Duncan、日本の作曲家Kondo Tatsuoの3組が残した幻の未発表録音がOren Ambarchi主宰の豪州実験シーンの聖地〈Black Truffle〉から現代へと再提示!ジョン・ダンカンが初来日した際に行われた演奏で、東京の法政大学にて1982年にコンサート録音されていたという大変貴重な音源。古くから雑誌やテープ、レコードのトレードが行われているなど、古くからLAFMSと関わりの深い日本のアンダーグラウンド・シーンですが、その初対面を果たすこととなった際に残されていたこのトリオとしては唯一の演奏。アーカイブ写真と自身らによる書き下ろしライナーノーツが付属。
Phew / Oren Ambarchi / Jim O'Rourke - Patience Soup (LP)
Phew / Oren Ambarchi / Jim O'Rourke - Patience Soup (LP)Black Truffle
¥2,476
廃盤デッドストック。関西ニューウェイヴを代表するシンセ女史として、日本のアンダーグラウンドで燦然たる以降を放つ女王Phew、SUNN O)))の一員でもあり、灰野敬二をはじめとしたレジェンドたちとの共作でも知られるOren Ambarchi、そして、電子音楽~インプロヴィゼーション史にその名を刻む音響職人、我らがJim O'Rourkeの3人によるコラボ・ライブ作品。本作は、2015年11月4日に北九州芸術劇場でのライヴ・パフォーマンスを収録。異様な音響空間の中でそこに在るもの全てが漆黒へと歪められ、あらゆるものを無へと帰す巨塔3人の圧倒的存在感が屈折した破壊力を提示する一大名作。Stephen O'Malleyによるデザイン。Joe Taliaによるミックス。Rashad BeckerによってDubplates & Masteringでのマスタリング&カッティングと盤質も万全。
Rafael Toral - Aeriola Frequency (LP)
Rafael Toral - Aeriola Frequency (LP)Black Truffle
¥3,721
90年代には「最も才能豊かで革新的なギタリストの一人」と称され、そして、Sonic Youthのメンバーたちにも愛されたポルトガルの一大音響作家、Rafael Toral。Illusion Of Safety のKurt Grieschが主宰する実験レーベル〈Perdition Plastics〉(RLW、Kevin Drumm、MIMEO、His Name Is Aliveなどが在籍)から98年に発表していた初期の傑作が、オーストラリアの名作家Oren Ambarchi主宰の〈Black Truffle〉より初アナログ化!97年12月から98年四月にかけてリスボンの〈Noise Precision〉でレコーディングされた恐らく4枚目のアルバム。メランコリックな雰囲気のただようミニマル・エレクトロニクスとフィードバック・ループを軸に構築された、独特の虚脱感溢れる傑作ドローン/アンビエント。トラル自身の手によるリマスタリング仕様。Lasse Marhaugによる新規デザイン。オリジナルのCD盤にも収録されていたDavid Toopのライナーノーツに加えて、自身のによるライナーも新たに収録。
Ricardo Villalobos & Oren Ambarchi - Hubris Variation (12")Ricardo Villalobos & Oren Ambarchi - Hubris Variation (12")
Ricardo Villalobos & Oren Ambarchi - Hubris Variation (12")Black Truffle
¥3,494
ナンと待望の再プレス!名所〈Black Truffle〉主宰、灰野敬二やジム・オルークとも共演してきたエクスペリメンタル・ギタリスト/パーカッショニスト、Oren Ambarchiの16年作「Hubris」をRicardo Villalobosが再構築した傑作12インチをストック!同レーベルより16年末に発表、即完売となっていた人気作!原作の壮大な宇宙観を損なうことなく、ストイックでフロアライクなミニマルへとアップデート。やはり素晴らしい一枚です!Rashad Beckerによるマスタリング&ヴァイナル・カット。今回はお見逃し無く!!
Richard Teitelbaum - Asparagus (2LP)
Richard Teitelbaum - Asparagus (2LP)Black Truffle
¥6,216
アメリカの伝説的な作曲家にしてライブ・エレクトロニクスの革新者、そして、歴史的にも重要な実験音楽家コレクティヴMusica Elettronica Vivaの創設メンバーとして、ヨーロッパにモーグ・シンセサイザーを紹介したことも知られているRichard Teitelbaum。同氏の手掛けたSuzan Pitt監督の1978年のカルトアニメーション『Asparagus』のサウンドトラックを中心としたアーカイブ・リリース作品『Asparagus』が〈Black Truffle〉より登場!Anthony BraxtonやAndrew Cyrille、George Lewisなどの巨匠即興演奏家との共同録音、異文化間の実験を組み合わせた作品から、尺八などの非西洋楽器を用いたエレクトロニクス作品、コンピュータ制御のピアノ作品、大規模なマルチメディア・オペラといった秘蔵音源の数々が収められた大変興味深い出版物!1975年から1976年にかけてトロントのヨーク大学で録音された「Asparagus (European Version)」(サックス奏者としてSteve LacyとSteve Potts、トロンボーンにGeorge Lewis、ヴァイオリンで小杉武久が参加!)は、最初のLPの両面に収録。Francis Plagneによる詳細なライナーノーツが付属。
Richard Youngs - Modern Sorrow (LP)Richard Youngs - Modern Sorrow (LP)
Richard Youngs - Modern Sorrow (LP)Black Truffle
¥3,694
Claire RousayやKlein、Coby Seyが好きな方にもレコメンドしたい一枚!豪州の名作家Oren Ambarchi主宰の前衛的音楽レーベル〈Black Truffle〉からは、1990年代初頭から精力的にレコーディングとリリースを続けてきた英国の大ベテランな実験作家Richard Youngsによる2021年にリリースされた『CXXI』に続く2023年度の最新アルバム『Modern Sorrow』がアナログ・リリース。現代のR&Bとラジオ・ラップへの答えを提示した、想像を絶するコンテンポラリー・ポップ・アルバム!
Sam Dunscombe - Two Forests - Oceanic (LP)
Sam Dunscombe - Two Forests - Oceanic (LP)Black Truffle
¥4,179

豪州実験系大名門、Oren Ambarchi主宰の〈Black Truffle〉から最新タイトルがアナウンス。セラピーにおけるサイケデリックの効用を長年研究してきた経歴を持つドイツ・ベルリン在住のサウンド・アーティスト、パフォーマー、オーディオ・エンジニアの Sam Dunscombeによる2作品を収めたアルバム『Two Forests / Oceanic』が登場。時間の多次元的知覚に関心があり、スペクトル楽派や純正律、即興演奏、複雑な音符のレパートリーの演奏、フィールド・レコーディング、オーディオ・エンジニアリング、ライブ・エレクトロニック・パフォーマンスといった様々な分野を探求してきた人物による2年ぶりの最新ソロLP作品。フィールドレコーディングと絡み合いリラックスを誘う、非常に喚起的な音と音楽への幅広いアプローチが詰め込まれた要注目作品。

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