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Tara Clerkin Trio - Somewhere Good (LP)Tara Clerkin Trio - Somewhere Good (LP)
Tara Clerkin Trio - Somewhere Good (LP)World Of Echo
¥5,442

ブリストルのレフトフィールド・ポップ、ジャズを独自の感性で探求してきたTara Clerkin Trioの最新作『Somewhere Good』。ハーモニウム、ウッドベース、管楽器、鍵盤、サンプル、奇妙なパーカッションなど、多彩な編成を柔らかく重ね、アコースティックと電子音の境界を曖昧にする室内楽的でありながら現代的なサウンド。ダウンテンポのゆるやかなテンポ感の中で、メロディは控えめに現れ、パーカッションやサンプルは少しズレた位置に置かれることで、ほんのり奇妙で、でも心地よい浮遊感が生まれている。Tara Clerkinの淡いヴォーカルは楽器のレイヤーに自然に溶け込み、静かな美しさとレフトフィールド・ポップの親しみやすさを同時に支えている。録音はスタジオのものと各地でのフィールド録音を組み合わせた丁寧な音作りでmブリストルの現在進行形の感性をそのままパッケージした、静けさと奇妙さが共存するレフトフィールド作品。

K Wata - Give U Space (2LP)K Wata - Give U Space (2LP)
K Wata - Give U Space (2LP)Short Span
¥6,578

NY拠点のプロデューサーK Wataによるデビュー作『Give U Space』。Sustain Release 2025のライブ用トラックを起点に、スタジオで再構築された楽曲をまとめた作品で、〈Short Span〉が提示する広い空間と深い低域の美学を鮮やかに体現している。丸く沈むベースと控えめなキックがゆっくりと空間を押し広げ、微細なクリック音や柔らかいシンセが漂うことで、アンビエントとダブ・テクノが自然に重なる独特の音像が生まれている。ディレイやフィードバックの量が極端に丁寧に調整されていて、音の配置そのものが作品の魅力になっている。長尺のダブ処理が少しずつ形を変え、静けさとクラブの低域の圧が同じ速度で進む構造は、Rhythm & Sound以降のダブ・テクノを現代的に解釈したかのよう。アンビエント、ダブ、UKベースにまたがる充実作。

Persian - Dubplate #12 : Persian Meets Miles J Paralysis (12")
Persian - Dubplate #12 : Persian Meets Miles J Paralysis (12")Mysticisms
¥3,773

UKアンダーグラウンドの重要人物Persianの名曲群を、若手プロデューサーMiles J Paralysisが再構築した〈Mysticisms〉の人気シリーズDubplate第12弾。90sデジタル・ダブ、ラガ、UKGのエッセンスを持つPersianの音源が、ダークでサイケデリックな現代ダブへとアップデート。A面は、重心の低いステッパーズとブレイクスの間を行き来する「Big Slide Remix」と「Breathwork Dub」。B面では、Persianのメランコリックな旋律を残しつつ、ダブテクノの深度へ沈み込む「Zatoichis Troubles」や、トリップホップの影を感じさせる「There Is No Love」など、Miles J Paralysisの黒い音響感覚がより強く表れる仕上がり。

Joanna - Hello Flower (LP)Joanna - Hello Flower (LP)
Joanna - Hello Flower (LP)NEW FEELINGS
¥5,738

1980年代末のマンチェスターで活動し、正式な作品を残せずに消えていった幻のバンドJoannaが1989年に録音していた未発表デモが、35年の時を経て屋根裏から発見され、『Hello Flower』としてリリース。The Stone Roses、Happy Mondays、Charlatansが躍動していた真っ只中で生まれた音源だけあって、跳ねるビート、軽やかなベース、煌めくギターが絡み合うダンス・グルーヴとサイケ感の絶妙なバランスが魅力的。淡いサイケデリックなギターとポップなメロディが自然に溶け合い、ブリットポップ前夜の空気がしっかりと漂っている。デモ録音ならではのラフさも本作の味で、スタジオの空気がそのまま残ったような生々しい質感が心地よい、もし当時リリースされていたらマッドチェスターの歴史を変えていたかもしれない失われたデビュー作。 

Bim Sherman - Ghetto Dub (CD)Bim Sherman - Ghetto Dub (CD)
Bim Sherman - Ghetto Dub (CD)WEEK-END RECORDS
¥3,084

即完売だった人気盤!ジャマイカ出身のシンガーであり、ルーツ・レゲエの重要人物、〈ON-U SOUND〉でも活躍したBim Shermanが1988年に発表したダブ・アルバムで、King Tubby、Prince Jammy、Adrian Sherwood ら名匠がミックスを手がけたダブ黄金期の集大成とも言える作品『Ghetto Dub』。長らく入手困難だった名盤が〈Week‑End Records〉よりめでたくリイシュー!深く沈むベースと、空間を切り裂くようなエコー、ボーカルを排し、リズムと残響だけで世界を構築するストイックな美学は、80年代ジャマイカのスタジオの空気感がそのまま刻まれた生々しいダブ。名匠たちの手によるミックスが光り、Bim Sherman の静謐でスピリチュアルな世界観が結晶した一枚。Adrian Sherwood の関与により、ジャマイカ本流の温かさに、UKアンダーグラウンド特有の硬質さが加わっているのも印象的。Sly & Robbie、Style Scott、Bingy Bunny、Roots Radics ら、ジャマイカのレジェンドも多数参加。

Bim Sherman - Ghetto Dub (LP)Bim Sherman - Ghetto Dub (LP)
Bim Sherman - Ghetto Dub (LP)WEEK-END RECORDS
¥6,086

即完売だった人気盤!ジャマイカ出身のシンガーであり、ルーツ・レゲエの重要人物、〈ON-U SOUND〉でも活躍したBim Shermanが1988年に発表したダブ・アルバムで、King Tubby、Prince Jammy、Adrian Sherwood ら名匠がミックスを手がけたダブ黄金期の集大成とも言える作品『Ghetto Dub』。長らく入手困難だった名盤が〈Week‑End Records〉よりめでたくリイシュー!深く沈むベースと、空間を切り裂くようなエコー、ボーカルを排し、リズムと残響だけで世界を構築するストイックな美学は、80年代ジャマイカのスタジオの空気感がそのまま刻まれた生々しいダブ。名匠たちの手によるミックスが光り、Bim Sherman の静謐でスピリチュアルな世界観が結晶した一枚。Adrian Sherwood の関与により、ジャマイカ本流の温かさに、UKアンダーグラウンド特有の硬質さが加わっているのも印象的。Sly & Robbie、Style Scott、Bingy Bunny、Roots Radics ら、ジャマイカのレジェンドも多数参加。

Earthquake Studio - Dub Harder Than Steel (LP)
Earthquake Studio - Dub Harder Than Steel (LP)REAL ROCK
¥4,625

UKダブの重鎮TNT RootsとWinston DreadによるEarthquake Studioが1993年に残したレア盤『Dub Harder Than Steel』。オリジナルは小ロットの自主制作で、長年、高額で取引されてきた伝説的UKダブがついに本格リイシュー。音の核となるのは、極太の低域。地面を揺らすほど深く沈むベースと、乾いたキックが前へ突き進むストイックなリズムは、90年代UKサウンドシステムの現場感をそのまま伝えてくる。音数が少ないのに一音一音が異様に重く、精神性の強いダブとして響く。荒々しいエフェクトは、その粗さも含めて、UKダブが進化していく過程の生々しさが刻まれているかのよう。重量級UKダブの金字塔。

TNT Roots - Time And Space / Righteous Vibration (12")
TNT Roots - Time And Space / Righteous Vibration (12")REAL ROCK
¥3,623

UKダブの重鎮TNT Rootsが〈Earthquake Studio〉に残していた未発表ダブプレート音源が公式12"化。A面「Time And Space」は、TNT Rootsらしい地を揺らすほどの低域が圧倒的。太く沈むベース、乾いたキック、ざらついたエコーとディレイが空間を切り裂き、デジタル的な硬さとアナログ的な揺らぎが交差。一方B面「Righteous Vibration」は、より霊性を帯びたムードが強く、反復するベースラインが儀式的な高揚を生む。荒々しいエフェクト処理が逆に祈りの強度を際立たせるタイプのダブで、TNT Rootsの精神性がより直接的に響く

Darkai - See Jah / Low Tek (12")Darkai - See Jah / Low Tek (12")
Darkai - See Jah / Low Tek (12")Artikal Music UK
¥3,256

ロンドン拠点のプロデューサーDarkaiによる、深度と重圧を極めたディープ・ダブステップへの帰還作『See Jah / Low Tek』。A面「See Jah」は、DMZ初期を思わせるスモーキーな空間感と、深く沈むサブベースがゆっくり揺れるディープ・ダブステップ。ミスティックなダブ処理が施され、音の間がしっかり効いている。対照的に、B面「Low Tek 」は極太ワブルが前面に出るヘビー級ストンプ。鋭いヒット音がフロアを突き上げ、Darkaiの現場仕様の強度が最もよく表れた曲。Mala、Youngsta、J:Kenzo、Distanceらレジェンド勢のサポートも得て、A面の神秘性と、B面の物理的な押し出しの対比が鮮やかな2026年産ディープ・ダブステップ。

Basic Rhythm - 8 Bar Techno (2LP)Basic Rhythm - 8 Bar Techno (2LP)
Basic Rhythm - 8 Bar Techno (2LP)Sneaker Social Club
¥5,998

90年代にRude FMで活躍したOG海賊ラジオDJであり、East ManやImaginary Forcesといった変名では〈Planet Mu〉や〈Entr'acte〉〈Kyou Records〉などから作品を送り出してきたロンドンを拠点に活動するDJ、電子音楽家のAnthoney J Hartのカルト人気名義Basic Rhythmによる、グライム、テクノ、UKベース、D&B、ドリルまでを横断しながら、8 Bar Technoという自身の思想を提示するフルアルバム。タイトル曲「8 Bar Techno (Re-Mix)」は、直進するキックが突然切り替わる鋭い構造で、グライムの荒削りな質感とピークタイム・テクノの推進力が真正面から衝突する。ゲストMCの存在も本作の大きな魅力で、「Clutch」では Lyrical Strally の荒々しいマイク捌きがトラックの攻撃性をさらに増幅し、「Vibez」ではNyNyのしなやかなハーフステップがアルバムの中に一瞬の柔らかい揺らぎをもたらす。曲ごとにムードは移り変わりながらも、全体はひとつの強度で貫かれており、様々なアンダーグラウンドな要素を強制接続した、攻撃的で妥協のないUKクラブ・サウンドを象徴する2LP。  

Crazy Hertz meets Alpha & Omega - Philosofy (7")Crazy Hertz meets Alpha & Omega - Philosofy (7")
Crazy Hertz meets Alpha & Omega - Philosofy (7")DUBATRIATION RECORDS
¥3,256

イタリアのプロデューサーCrazy Hertzと、UKダブのレジェンドAlpha & Omegaが手を組んだ7インチ『Philosofy』。A面「Philosofy Part 1 (Melodica Cut)」は、Alpha & Omegaらしいメロディカが朗々と響き、深く沈むアナログベースがその背後でゆっくりと揺れる。メロディカの旋律はどこか祈りのようで、クラシックUKダブの精神性がそのまま刻まれたようなトーン。B面「Philosofy Part 2 (Dub)」は、メロディの輪郭が溶け、エコーとディレイがゆっくり波打つ深度の高いダブ・ヴァージョン。Alpha & Omegaのスピリチュアルな響きと、Crazy Hertzの現代的な空間処理が自然に重なり、夜の空気に溶けるような沈み込みの深さが際立つ。

Ashanti Selah & Hark - Dub & Fire (LP)
Ashanti Selah & Hark - Dub & Fire (LP)ASHANTI SELAH MUSIC
¥5,219

UKダブの新世代を牽引するAshanti Selahと、サウンドシステム仕様のリディムを得意とするHark による共作『Dub & Fire』。前作『Smoke & Fire』をベースに、その楽曲群をよりタイトで現場向けのダブへ再構築したアルバムで、UKダブの硬質さとルーツの温度が同時に立ち上がる。低域は深く沈み、ベースラインがしっかりと身体を支え、乾いたパーカッションがリズムの輪郭をくっきり描く。Ashanti Selahのダブ処理は、音を大胆に削ぎ落としながら、エコーと残響で立体的な空間をつくり上げるスタイル。水面の揺らぎのような残響が漂い、静かなスピリチュアル性がにじむ。一方、Harkのトラックは現場感が強く、太いリズムの芯が前へ押し出すように響き、サウンドシステムで鳴らしたときの物理的な圧を想像させる。反復の中で少しずつ変化するフレーズが心地よく、AriwaやJah Tubbysの流れを継ぎながら、2026年のダブ・サウンドとしての新鮮さ備えたコンテンポラリーUKダブの重要作。

Dubkasm - Transformed In Dub (CD)
Dubkasm - Transformed In Dub (CD)SUFFERAHS CHOICE
¥2,564

ブリストルのルーツ、ダブ・デュオDubkasmが、2009年作『Transform I』を自ら徹底的にダブワイズした公式ダブ・アルバム『Transformed In Dub』。深く沈むサブベース、余白を活かした空間処理、メロディカやナイヤビンギ的要素が点描のように浮かぶ、スピリチュアルでミニマルなダブ作品。ブリストルの重低音文化とルーツ・レゲエの精神性が融合し、オリジナルの骨格を保ちながらも、より深い瞑想へと沈み込むような音世界を構築している。リミックス集も作られた名盤を、ダブの職人自身が、夜の静寂の中でただミキシング・コンソールと向き合い、フェーダーを絞り、スプリングリバーブを飛ばして、音の余白だけで精神の深淵を覗き込んだような、孤高のミニマリズム。

Dubkasm - Transform I - Remixed (CD)
Dubkasm - Transform I - Remixed (CD)SUFFERAHS CHOICE
¥2,564

ブリストルのルーツ、ダブ・ユニットDubkasmの2009年作『Transform I』を、同地のベース・ミュージック勢が総参加で再構築したリミックス・アルバム。Pinch、Peverelist、RSD、Appleblim & Gatekeeper、Gemmy、Guidoなど、当時のブリストル・ダブステップ、ベース・シーンを象徴するアーティストが集結。Pinchの4つ打ちを取り入れた硬質でストイックなダンス仕様、RSDのラガ色の強いトリッピーな低音処理、Peverelistのミニマルで妖しい反復性、Appleblim & Gatekeeperの深い残響と空間性など、ルーツ・レゲエの精神性と先鋭的な低音処理が交差するハイブリッドなサウンドを展開。原曲のスピリチュアルなムードを残しつつ、ダンスフロア仕様の重低音、ミニマルな反復、深い空間処理など、リミキサーごとの個性が鮮烈に刻まれている当時のブリストル・ダブステップ、ベース・ミュージック・シーンの狂気的なまでの充実度と、ルーツ・ダブの精神性が高次元で融合した一枚。

Black Jade - Rockers (LP)
Black Jade - Rockers (LP)Solid Roots
¥3,477

オブスキュアUKダブの秘宝、Black Jade。70年代ロンドンのアンダーグラウンドで強いカルト的支持を集めた先鋭的ダブ・ユニットによる、セカンド『Rockers』。デビュー作『Contempo』では宗教的ダブとも呼ばれるほど、深く沈み込むようなスローでミニマルかつスピリチュアルな音世界を展開していたが、本作ではよりルーツ寄りのサウンドへと舵を切っている。それでもBlack Jadeらしい独自性は残していて、アンダーグラウンドなざらつきと実験精神に満ちており、ジャマイカ的な明るさよりは、ロンドンらしい重く乾いた空気感が漂う。後期70年代にプライヴェート・プレスとしてごく少数のみ流通していた幻のアルバムが、ついに待望のリイシュー。今なお鮮烈に響く、時代を先取りしたような一枚!

Joy Orbison - still slipping vol. 1 (LP+Obi)Joy Orbison - still slipping vol. 1 (LP+Obi)
Joy Orbison - still slipping vol. 1 (LP+Obi)XL RECORDINGS
¥4,872

(数量限定/日本語帯付/解説書付き)ガラージ、ハウス、テクノ、ベース・ミュージックを自在に横断しながら独自のサウンドを築き上げてきた、UKダンスミュージックの重要人物、ジョイ・オービソン。7月に初開催される注目フェス「フューチャー・フリークエンシーズ・フェスティバル」への出演を記念して、2021年にリリースされたキャリア初のフルレングス作品『Still Slipping Vol.1』が待望の日本限定帯付LPでリリース!
2009年のアンセム「Hyph Mngo」でシーンを震撼させて以来、ジョイ・オービソンはUKダンス・ミュージックの進化を牽引してきた。〈XL Recordings〉より発表された本作は、ロンドン郊外クロイドンでの記憶や仲間たちとのつながりを映し出したキャリアの集大成ともいえる作品。ガラージ、ハウス、グライム、ヒップホップなど多彩な要素を溶け合わせながら、UKダンスミュージックの現在地を鮮やかに刻み込んだ名盤として高い評価を獲得している。近年はオーヴァーモノやフレッド・アゲインらとの共演でも注目を集め、さらなる飛躍を遂げるジョイ・オービソン。その原点と進化が凝縮された必携の一枚をお見逃しなく!

Ancient Infinity Orchestra - It’s Always About Liberation (LP)Ancient Infinity Orchestra - It’s Always About Liberation (LP)
Ancient Infinity Orchestra - It’s Always About Liberation (LP)Gondwana Records
¥4,689

UKリーズ拠点の大編成ジャズ・アンサンブルAncient Infinity Orchestra による、前作『It’s Always About Love』と対になるコンセプトで制作された最新作『It’s Always About Liberation』。Moor Motherの言葉「It's always about love / It's always about liberation」から着想を得て、解放・変容・未来への道筋というテーマを壮大なアンサンブルで描く。ハープ、チェロ、クラリネット、テナーサックス、フルート、さらにムビラやカヴァル、ドンソ・ウゴニといった世界各地の伝統楽器が重なり合い、祈りのような響きとオーケストラ的な広がりが同時に立ち上がる。民族楽器の生むオーガニックな質感と、ジャズ・アンサンブルの自由さが融合し、ファラオ・サンダースやアリス・コルトレーンの系譜を継ぎながら現代的な視点で再構築されたサウンドが魅力的。大編成ならではの多層的な響きが描く豊かな開放感は、現代スピリチュアル・ジャズの到達点。  

Chip Wickham - Love & Life (12")Chip Wickham - Love & Life (12")
Chip Wickham - Love & Life (12")Gondwana Records
¥3,958

サックス、フルート奏者Chip Wickhamによる、前作『Cloud 10』に続く、スピリチュアル・ジャズの流れをより柔らかく、内省的に展開した全4曲を収録した12インチEP『Love & Life』が〈Gondwana Records〉より登場。柔らかいメロディがゆっくりと立ち上がり、サックスのスモーキーな質感と穏やかな高揚感。生楽器の質感をそのまま前面に出したアンサンブルは、Yusef LateefやRoland Kirkの系譜を感じさせつつ、現代UKジャズらしい洗練も宿している。難解さはなく、フルートのラインは親しみやすく耳に残り、短編映画のように静かな展開が続く構成で、オーガニックで温度のあるジャズが素直な形で表れた一枚。

Jasmine Myra - Where Light Settles (CD)Jasmine Myra - Where Light Settles (CD)
Jasmine Myra - Where Light Settles (CD)Gondwana Records
¥2,935

イングランド・リーズを拠点とする女性サックス奏者/作曲家/バンド・リーダーであり、北イングランドのジャズ・シーンでも有数の若手として期待されるJasmine Myraによる最新作『Where Light Settles』。前作『Horizons』『Rising』で高く評価されたチェンバー・スピリチュアル・ジャズ路線をさらに発展させた、大編成アンサンブルによるシネマティックなジャズ作品。ストリングス、ハープ、ヴィブラフォン、フルート、ギターなど13人編成のアンサンブルを一室で同時録音することで、空気感まで含めた豊かな響きを獲得。痛みと希望、影と光といった 二面性をテーマに、静けさの中からゆっくりと光が差し込むような構成で、ストリングスの柔らかな揺らぎ、ハープのきらめき、ヴィブラフォンの透明感が重なり、映画のワンシーンのように情景が立ち上がる。Myraのアルトサックスは前面に出すぎず、アンサンブルの中で語り手のように静かに佇む。自然の光や風景を思わせる、Gondwana新世代を象徴する穏やかで美しいチェンバー・ジャズ。

Jasmine Myra - Where Light Settles (LP)Jasmine Myra - Where Light Settles (LP)
Jasmine Myra - Where Light Settles (LP)Gondwana Records
¥4,689

イングランド・リーズを拠点とする女性サックス奏者/作曲家/バンド・リーダーであり、北イングランドのジャズ・シーンでも有数の若手として期待されるJasmine Myraによる最新作『Where Light Settles』。前作『Horizons』『Rising』で高く評価されたチェンバー・スピリチュアル・ジャズ路線をさらに発展させた、大編成アンサンブルによるシネマティックなジャズ作品。ストリングス、ハープ、ヴィブラフォン、フルート、ギターなど13人編成のアンサンブルを一室で同時録音することで、空気感まで含めた豊かな響きを獲得。痛みと希望、影と光といった 二面性をテーマに、静けさの中からゆっくりと光が差し込むような構成で、ストリングスの柔らかな揺らぎ、ハープのきらめき、ヴィブラフォンの透明感が重なり、映画のワンシーンのように情景が立ち上がる。Myraのアルトサックスは前面に出すぎず、アンサンブルの中で語り手のように静かに佇む。自然の光や風景を思わせる、Gondwana新世代を象徴する穏やかで美しいチェンバー・ジャズ。

Matthew Halsall -  Fletcher Moss Park (LP)Matthew Halsall -  Fletcher Moss Park (LP)
Matthew Halsall - Fletcher Moss Park (LP)Gondwana Records
¥4,250

UKマンチェスターのトランぺッターにして〈Gondwana Records〉主宰、Matthew Halsallが、自身の精神的な拠点でもある公園Fletcher Moss Parkから着想を得て制作した2012年作『Fletcher Moss Park』。ハープ、フルート、サックスを中心にしたアンサンブルが織りなす静謐で瞑想的なスピリチュアル・ジャズが全編を包み込む。柔らかいトランペットの音色は一音一音が丁寧で、空間に大きな余白を残しながら、自然の中で深呼吸するような穏やかな高揚感を生み出す。Nat Birchallのサックス、Rachael Gladwinのハープ、Adam FairhallやTaz Modiのピアノが寄り添い、アリス・コルトレーンの霊性とUKジャズの透明感が美しく溶け合ったサウンドを形成している。タイトル通り自然の風景を思わせる楽曲が並び、〈Gondwana Records〉の初期美学を決定づけた作品として現在も高い評価を受け続ける名盤。

Matthew Halsall - Sending My Love (Special Edition) (2LP)Matthew Halsall - Sending My Love (Special Edition) (2LP)
Matthew Halsall - Sending My Love (Special Edition) (2LP)Gondwana Records
¥4,981

UKマンチェスターのトランぺッターにして〈Gondwana Records〉主宰、Matthew Halsallの記念すべきデビュー作『Sending My Love』が、リマスターされ、ボーナストラック追加のスペシャル仕様で2LP再発。レーベルのカタログ1番として始まったUKスピリチュアル・ジャズ新世代の源流が、いま鮮やかに蘇る。アリス・コルトレーンやファラオ・サンダースの流れを汲む、瞑想的でスピリチュアルなモーダル・ジャズで、柔らかいトランペット、透明感のあるピアノ、深く沈み込むベースがゆっくりと呼吸するように重なり、夜の祈りのような静けさを帯びたサウンドを描き出す。Nat Birchallら後のUKジャズ・シーンを支えるメンバーが参加している点も重要。現代UKジャズの静かなる出発点にして、スピリチュアル・ジャズの名盤。

Girls at Our Best!  - Pleasure (Red Vinyl LP)
Girls at Our Best! - Pleasure (Red Vinyl LP)Radiation Reissues
¥4,495

1980年代初頭のUKインディー・シーンから登場した、最も独創的で影響力のある伝説的ポストパンク・バンドGirls At Our Best! 1981年作『Pleasure』が〈Radiation Reissues〉よりヴァイナル再発!本作は当時の暗くて硬質なポストパンクとは異なり、明るく突き抜けた異彩を放つサウンドで、タイトルとは裏腹に、アルバム全体に漂うのはポップさと毒気の絶妙なバランス。ジョン・ピールにも支持され、彼のラジオ番組にも出演している。シンセもなく、エフェクトも最小限。それでも鮮烈に耳に残るのは、楽曲の構造と演奏のセンス、そして何より軽やかでときに皮肉を帯びたボーカルJudy Evans の存在感の強さ。『Pleasure』は、DIY精神とポップな感性の理想的な結晶のひとつであり、今聴いてもまったく古びていないどころか、ジャンルが溶けた今の耳にこそ鮮やかに響く一枚。

A Night to Remember: UK Soundsystem Flyers 1972-1994 (Book)A Night to Remember: UK Soundsystem Flyers 1972-1994 (Book)
A Night to Remember: UK Soundsystem Flyers 1972-1994 (Book)Death Is Not The End
¥4,215

1970年代初頭から1990年代半ばにかけて、UK各地で行われたサウンドシステム・ダンス、クラッシュ、ブルースパーティのフライヤーを300ページにわたり収録した、UKサウンドシステム文化の決定的アーカイブ。Sir Coxsone、Jah Shaka、King Jammys、Saxon、Unityなど伝説的サウンドから、ローカルの無名セットまで幅広く網羅し、これまで散逸していた資料を体系的にまとめた初の大規模コレクション。手書き文字、にじんだインク、粗いコピーの粒子といった当時の質感がそのまま残され、UKブラックコミュニティの社交文化、DIY精神が保存されている。会場はハウスパーティから教会ホール、倉庫まで多岐にわたり、音楽と生活が密接に結びついていた時代の空気を生々しく伝えてくれる。序文はLee “Scratch” Perry研究で知られるDavid Katz、終文はブラックブリティッシュミュージック研究者Kevin Le Gendreが担当。歴史的背景と文化的意義を補完するテキストも充実しており、資料価値と読み物としての魅力を兼ね備えた一冊。UKブラックカルチャーの忘れられない一夜の記録集。

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