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Shackleton -  Euphoria Bound (2LP)Shackleton -  Euphoria Bound (2LP)
Shackleton - Euphoria Bound (2LP)AD 93
¥6,171

カルト的名門〈Skull Disco〉を主宰し、初期ダブステップの発展に貢献、現在はその卓越した音像をさらにトライバル/シャーマニックに研ぎ澄ます鬼才Shackleton。彼が長年追求してきた儀式的ビートと黙示録的ヴィジョンが、さらに直接的で切迫した形で結晶した2枚組アルバム『Euphoria Bound』が名門〈AD 93〉より登場。複雑に絡み合うパーカッション、緊張感を帯びたテクスチャー、そしてスピリチュアルな高揚感が同時に押し寄せる。音の層が絶えず積み重なっては崩れ、また新たな形へと変質していくプロセスが、陶酔と緊張が交錯する独特の感覚を生み出している。Shackletonならではの深い没入感が強く際立つ一枚。

Master Wilburn Burchette - Occult Concert  (LP)
Master Wilburn Burchette - Occult Concert (LP)Numero Group
¥3,879

6月19日発売。カリフォルニアを拠点に、神秘主義・超心理学・チベット哲学に傾倒し、オカルト誌の広告を通じて自作の「Psychic Meditation Course」と共にレコードを通信販売していたMaster Wilburn Burchetteの1971年作『Occult Concert』。エフェクトを重ねたギターの持続音や倍音がゆっくりと揺らぎ、儀式めいた空気をまとったサウンドが展開。メロディよりも振動や意識の変容を重視した構造を持つ、アンビエント・ギターによる魔術ともいうべき精神世界と音楽が密接に結びついた世界観。ローファイで私的な質感で、個人的な儀式空間を覗き見るような魅力を持った、1970年代アメリカのオカルト文化とアンビエントの交差点に位置する作品。

Coil - Time Machines (CD)Coil - Time Machines (CD)
Coil - Time Machines (CD)DAIS Records
¥1,986

6月下旬再入荷。Psychic TVやThrobbing Gristleでの活動も知られるPeter 'Sleazy' ChristophersonとJohn Balanceが率いたカルト・インダストリアル/エレクトロニック・ユニット、Coil。そのメンバーDrew McDowallが単独で録音した粗いデモ・テープを、バンドメイトのJohn BalanceとPeter Christophersonが完成させた、最小限のポスト・プロダクションで録音された4編のドローンを収めた傑作『Time Machines』が〈Dais Records〉よりアナログ再発。チベットやその他の宗教の儀式音楽からインスピレーションされ、音楽に没入して瞑想したり、トランス状態になることを目的とした、まさに時間を溶かすような深遠で幻覚的な長編ドローンの史上に残る傑作アルバム。

One Leg One Eye -  CRONE (LP)
One Leg One Eye - CRONE (LP)AD 93
¥5,276

アイルランドの伝統音楽の常識を覆すダーク・フォーク・バンド、Lankumのフロントマンであり、その卓越した音楽的探求心とアイルランドの呪われた歴史、伝承を受け継ぐIan Lynchによるソロ・プロジェクトOne Leg One Eyeによる、前作『…And Take The Black Worm With Me』で提示した、アイルランド神話の深層を掘り起こすドローン・フォークを、さらに強烈な形で押し広げた2ndアルバム『CRONE』。本作は、アイルランド神話に登場する主権の女神をテーマに制作され、怒り、狂気、美しさが同居する儀式的で呪術的な音世界が展開。重く濁ったドローンの層に、語り・祈り・呪文のような声が絡みつき、伝統的なフォークの枠を完全に逸脱した、神話の深層へ潜る音楽として成立している。ゲストにはアイルランド演劇界の重鎮Olwen Fouéréが参加。老いた女神の化身のような圧倒的な声が、作品全体に霊的な緊張感を与えている。

One Leg One Eye -  CRONE (CD)One Leg One Eye -  CRONE (CD)
One Leg One Eye - CRONE (CD)AD 93
¥3,366

アイルランドの伝統音楽の常識を覆すダーク・フォーク・バンド、Lankumのフロントマンであり、その卓越した音楽的探求心とアイルランドの呪われた歴史、伝承を受け継ぐIan Lynchによるソロ・プロジェクトOne Leg One Eyeによる、前作『…And Take The Black Worm With Me』で提示した、アイルランド神話の深層を掘り起こすドローン・フォークを、さらに強烈な形で押し広げた2ndアルバム『CRONE』。本作は、アイルランド神話に登場する主権の女神をテーマに制作され、怒り、狂気、美しさが同居する儀式的で呪術的な音世界が展開。重く濁ったドローンの層に、語り・祈り・呪文のような声が絡みつき、伝統的なフォークの枠を完全に逸脱した、神話の深層へ潜る音楽として成立している。ゲストにはアイルランド演劇界の重鎮Olwen Fouéréが参加。老いた女神の化身のような圧倒的な声が、作品全体に霊的な緊張感を与えている。

Mu (12")
Mu (12")The Death Of Rave
¥5,548

UKのプロデューサーMuによる、神話性と90年代ダンス・ポップが奇妙に交差した異形の12インチ。古代のエネルギーを古いDAWでチャネリングするかのように、EnigmaやDeep Forestを思わせる神秘的な声ネタと、90sダンスの快楽性が独特のバランスで溶け合う。「Flesh」は、電子的な鐘の音と僧侶の詠唱のような声が重なり、儀式音楽のようなスピリチュアルな高揚感を生む。続く「Kingdom」は、古代神殿の残響とシンセ・ポップの軽やかさが同居する奇妙な浮遊感が魅力。全体を貫くのは、時空のねじれたような、懐かしいのに新しく、神話的なのにポップ。20世紀のニューエイジの亡霊が、21世紀のダンスフロアで受肉したかのような、呪術的ポップの最前線。

Amon Düül - Experimente (2LP)
Amon Düül - Experimente (2LP)Life Goes On Records
¥3,964

1968年、ミュンヘンのコミューンで活動していたAmon Düülが残した、最初期セッション音源をまとめた編集盤。後にAmon Düül IIが登場する以前、政治活動・共同生活・音楽が混ざり合った混沌の中で、演奏経験の有無を問わず誰でも参加できる集団即興として録音された素材を、後年ドイツのアーカイブ系レーベルが発掘・編集したもので、収録されているのは、ドラム、パーカッション、ギター、声が渦巻く 完全に無構造なプリミティヴ・ジャム。テンポは揺れ、リズムは崩れ、叫び声や呪文のような声が飛び交う。フォーク、ロック、民族音楽が混ざり合った原始的サイケデリアは、1968年のコミューンの空気そのものを閉じ込めたもので、クラウトロックのルーツを辿るうえで欠かせない一枚。

Heith & Tarawangsawelas - Duori (LP)Heith & Tarawangsawelas - Duori (LP)
Heith & Tarawangsawelas - Duori (LP)STROOM.tv
¥5,197

イタリアとインドネシアを結ぶコラボレーションから生まれた、スンダ地方の伝統音楽とヨーロッパの実験的アプローチが交差する独特の音世界『Duori』。2017年にインドネシアはバンドンで出会い、以降長期的にコラボレーションを継続イタリアのプロデューサーHeithとバンドンのデュオTarawangsawelasは、インドネシアとヨーロッパを行き来しながら制作を進め、ポータブルレコーダーや古いハードドライブなど、旅の途中で見つかったデバイスに音が記録されていった。現地の伝統芸能Reakを目の当たりにし、大きな影響を受けたという彼らの音楽は、スンダの弦楽器タラワンの響きと、電子音やパーカッションが自然に溶け合い、その儀式が持つトランス状態や集団的な熱狂の構造を、現代的な音響工作によって再構築しようとするかのようで、異世界的な反復やサイケデリックなムードが立ち上がる。異なる文化背景を持つアーティスト同士が、数年の歳月をかけて音を交換し、旅を共有することでしか生まれ得ない、ある種曼荼羅的な奥深さを持った一枚。

Rave At Your Fictional Borders - Analogue Nomadism (LP)Rave At Your Fictional Borders - Analogue Nomadism (LP)
Rave At Your Fictional Borders - Analogue Nomadism (LP)Meakusma
¥5,164

ベルギーは〈Meakusma〉より、Rave At Your Fictional Bordersの初フルアルバム『Analogue Nomadism』。モロッコでのフィールド録音的セッションを軸に、Dan Nichollsがミックスを担当した本作は、レイヴ、クラウトロック、ノイズ、即興演奏が溶け合う越境型サウンド。バンド名が示すとおり、国境やジャンルといった境界線を否定する姿勢が音に刻まれている。反復するビートはミニマルで、踊らせるというより意識を揺らすタイプで、乾いたギター、うねるベース、呪術的なドラムが絡み合い、砂漠の薄明かりの中で鳴っているような、半分現実・半分幻覚のような音像が広がる。レイヴから外的なものを全て取り払い、反復によるトランスだけを抽出したような深い没入を生むアンサンブル。

Ben Vince - Street Druid (LP)Ben Vince - Street Druid (LP)
Ben Vince - Street Druid (LP)AD 93
¥4,788

ロンドンのサックス奏者、プロデューサー Ben Vince が、サックス、電子音、生楽器を溶け合わせながら独自の都市的儀式音楽を描き出したアルバム『Street Druid』。サックスは旋律ではなく音の素材として扱われ、ロングトーンやブレス、加工された倍音が霧のように漂う。その周囲を、シンセの持続音、声の断片、ギターの残響、ミニマルなドラムマシンが有機的に絡み、さらに Moses Boyd の生ドラムが加わることで、抽象的な音像と身体性が同時に立ち上がる。エレクトロニック、アンビエント、UKジャズ、実験音楽が混ざり合うように、音のレイヤーが重なり合うことで、都市の夜をさまよう、寓話的なストリートのドルイドというイメージが音楽そのものから滲み出るかのよう。Ben Vince の探求が最も豊かに結晶した、都市の夜の濃密な儀式的サイケデリア!

Merzbow - Paulownia (CD)Merzbow - Paulownia (CD)
Merzbow - Paulownia (CD)Sun and Moon Records
¥2,175

徹底したアヒンサーを提唱実践、「ノイズ」の枠を超越したオルタナティヴな表現を試み続けるジャパノイズ伝説、Merzbowによる『Paulownia』がルーマニアの〈Sun & Moon Records〉からリリース。強烈な電子音の操作と、彼が長年抱き続けている自然現象への心酔が融合した、2曲の長大なコンポポジション。Merzbowらしい高密度ノイズの壁が立ち上がりながらも、内部には微細な粒子の動きが絶えず渦巻き、物質的でありながら瞑想的。自然物のイメージがデジタルノイズの中に溶け込んでいるかのような、素材感と電子処理の融合が特に鮮烈な一枚。

Merzbow - Paulownia (Purple Vinyl LP)Merzbow - Paulownia (Purple Vinyl LP)
Merzbow - Paulownia (Purple Vinyl LP)Sun and Moon Records
¥3,583

直販パープル・ヴァイナル仕様、限定160部。徹底したアヒンサーを提唱実践、「ノイズ」の枠を超越したオルタナティヴな表現を試み続けるジャパノイズ伝説、Merzbowによる『Paulownia』がルーマニアの〈Sun & Moon Records〉からリリース。強烈な電子音の操作と、彼が長年抱き続けている自然現象への心酔が融合した、2曲の長大なコンポポジション。Merzbowらしい高密度ノイズの壁が立ち上がりながらも、内部には微細な粒子の動きが絶えず渦巻き、物質的でありながら瞑想的。自然物のイメージがデジタルノイズの中に溶け込んでいるかのような、素材感と電子処理の融合が特に鮮烈な一枚。

V.A. - チベット:ボン教の伝統的儀礼音楽 (CD)
V.A. - チベット:ボン教の伝統的儀礼音楽 (CD)Ocora
¥2,876

Ocora名盤再発!仏教伝来以前からといわれるチベットの古来の宗教、ボン教に伝わる儀礼のための音楽の実況録音盤。1983年初出アルバムの再発売。

01 Chant dedicated to the protective divinity Midü 守護神ミドゥのための聖詠
02 - 13 Nag-zhig’s propitiatory ceremony (nag-zhig bskang-ba) ナグ=ジグ鎮魂(贖罪)祭
14 Tea Offerings (ja-mchod)
供茶
15 Drum-beating in Praise of Shenrab (gshen-rab mchod-rgna) シェンラブを讃える太鼓

録音:1981年3月、1983年4月 チベットでの儀礼の実況録音

Jessika Kenney & Eyvind Kang - The Face of the Earth (LP)Jessika Kenney & Eyvind Kang - The Face of the Earth (LP)
Jessika Kenney & Eyvind Kang - The Face of the Earth (LP)Ideologic Organ
¥3,874

声とヴィオラを中心に、ペルシャ古典音楽・ガムラン・ミニマリズムなど多様な要素を融合した、Jessika Kenney & Eyvind Kangによる深淵で霊的なサウンドコラボレーション第2弾『The Face of the Earth』。Kenney の透明で祈りのような声は、言語を超えた響きとして空間に漂い、Kang のヴィオラやセタールはその周囲にゆっくりと揺らぐドローンを描き出す。ペルシャ詩のテキストやジャワ音楽の影響が随所に感じられながらも、全体としてはジャンルを超えた抽象的な音響作品として成立しており、静謐でスピリチュアルな実験音楽の魅力が凝縮された一枚。

Save 47%
LINTD - Funeral Rites On Planet Saturn (LP)
LINTD - Funeral Rites On Planet Saturn (LP)return to zero
¥2,812 ¥5,287

ナイジェリア系アーティストIyunoluwanimi Yemi‑ShodimuのプロジェクトLINTDによる、「土星で誰かが死んだとき、そこに住む奇妙な人々はどう弔うのか?」という独自のコンセプトを音響化したダーク・エレクトロニック作品。タイトル曲は、低く唸るビートと深い残響がゆっくりと立ち上がり、遠くから祈りの声が届くような荘厳なムードを描き出す。続く楽曲では、鋭い質感のリズムや語りのような声が交錯し、喪失や別れの感情がより生々しく浮かび上がる。全体を通して、R&Bの温度感とアンビエントの霧のような質感が自然に溶け合い、宇宙的な広がりと人間的な悲しみが同時に響く。

Antonio Infantino e i Tarantolati di Tricarico -  Follie Del Divino Spirito Santo (LP)Antonio Infantino e i Tarantolati di Tricarico -  Follie Del Divino Spirito Santo (LP)
Antonio Infantino e i Tarantolati di Tricarico - Follie Del Divino Spirito Santo (LP)Black Sweat Records
¥4,238

Antonio Infantino e i Tarantolati di Tricarico による、南イタリア・バジリカータ地方に根づく伝統儀礼や民間信仰を、現代へと蘇らせたアルバム『Follie Del Divino Spirito Santo』。Infantino は詩人・音楽家・文化研究者として知られ、本作では古い農村文化に残るトランス的な儀礼音楽を掘り起こし、ロックや実験音楽の感覚と結びつけて独自の民俗アヴァンギャルドを築いた。タランテラの反復するビート、素朴で力強いパーカッション、呪術的な集団の掛け声、祈りにも似た詠唱が渦を巻き、祝祭と陶酔のあいだを行き来するような音世界が広がる。電気的な加工や派手なアレンジはほとんどなく、むしろ土の匂いがするような生々しい音の質感が前面に出ているのが印象的。伝統音楽の再現ではなく、土地の精神性そのものを汲み取り、再構成するようなアプローチで、宗教的な熱気、共同体のエネルギー、そして「神聖な狂気」というタイトルが示すテーマが一貫して流れている。民俗音楽・実験音楽・スピリチュアルなリズム文化の交点に立つ作品。

Antonio Infantino e i Tarantolati di Tricarico -  Follie Del Divino Spirito Santo (CD)
Antonio Infantino e i Tarantolati di Tricarico - Follie Del Divino Spirito Santo (CD)Black Sweat Records
¥3,196

Antonio Infantino e i Tarantolati di Tricarico による、南イタリア・バジリカータ地方に根づく伝統儀礼や民間信仰を、現代へと蘇らせたアルバム『Follie Del Divino Spirito Santo』。Infantino は詩人・音楽家・文化研究者として知られ、本作では古い農村文化に残るトランス的な儀礼音楽を掘り起こし、ロックや実験音楽の感覚と結びつけて独自の民俗アヴァンギャルドを築いた。タランテラの反復するビート、素朴で力強いパーカッション、呪術的な集団の掛け声、祈りにも似た詠唱が渦を巻き、祝祭と陶酔のあいだを行き来するような音世界が広がる。電気的な加工や派手なアレンジはほとんどなく、むしろ土の匂いがするような生々しい音の質感が前面に出ているのが印象的。伝統音楽の再現ではなく、土地の精神性そのものを汲み取り、再構成するようなアプローチで、宗教的な熱気、共同体のエネルギー、そして「神聖な狂気」というタイトルが示すテーマが一貫して流れている。民俗音楽・実験音楽・スピリチュアルなリズム文化の交点に立つ作品。

Nean - Doo Dah Nean (LP)Nean - Doo Dah Nean (LP)
Nean - Doo Dah Nean (LP)Black Editions
¥5,968

1996年、南條麻人主宰の〈La Musica Records〉から、手作業で組まれた超限定カセットとしてひっそりと現れた Neanの唯一作『Doo Dah Nean』。長らく幻のアウトサイダー音源とされてきたこの作品が、〈Black Editions〉よりヴァイナル・リイシュー!Yui(ベース/エレクトロニクス)、Non(ドラム)、そしてNaoko(声)の3人によるトリオで、生み出す音楽はロリータ・サイケ、フリージャズ、ノイズ、即興が無邪気に混ざり合う、90年代日本アンダーグラウンドならではの混沌そのもの。歌とも語りともつかない囁き、呪文のようなフレーズ、息遣いのNaokoの声が中心にあり、無垢さと狂気が同居した、プロトASMR的な存在感が、音全体に奇妙な重力を与えている。Nonの酔ったようでシャーマニックなドラムと、Yuiの形を持たない低音、電子音が絡み合い、儀式的ですらある生々しさがある。ジャンルの外側で生まれた音が、偶然にも強烈な魅力を放ってしまった、日本アンダーグラウンドの深部に埋もれていた宝石。

John M. Bennett -  BLANKSMANSHIP (LP)John M. Bennett -  BLANKSMANSHIP (LP)
John M. Bennett - BLANKSMANSHIP (LP)Editions Basilic
¥4,756

1970年代からカルト・レジェンドとして前衛芸術の最前線を走り続けるJohn M. Bennett。1994年にカセットで発表されたサウンド・ポエトリーの代表作『BLANKSMANSHIP』を、息子であるJohn Also Bennettが運営する〈Editions Basilic〉が初めてヴァイナル化。作品にはM. Bennett自身の声、テキスト、尺八、ベルなどが用いられ、言語の意味を解体し、声そのものを音の素材として扱う彼のスタイルが極限まで押し広げられている。収録曲には「Blanksmanship I」「Leaky Toilet」「Notion’s Nulled」など、日常の断片が奇妙に歪んだタイトルが並び、声の破裂音、息遣い、ささやきがリズムや構造を生み出すことで、語りと音響のあわいを漂う。一人の声が、やがて無数の自己へと増殖していくかのように、ポリフォニックに重なり合う声が万華鏡のような音像を作り出す唯一無二の世界。

Mariolina Zitta - Concert For Bats, Voices And Natural Sounds (LP)Mariolina Zitta - Concert For Bats, Voices And Natural Sounds (LP)
Mariolina Zitta - Concert For Bats, Voices And Natural Sounds (LP)Black Sweat Records
¥4,281

イタリアの音楽家で洞穴学者でもあるMariolina Zittaによる、洞窟内で録音された神秘的なリチュアル・サウンドスケープ作品『Concert For Bats, Voices And Natural Sounds』。コウモリの鳴き声を特殊センサーで収録し、自然音と融合。使用楽器は石、鍾乳石、丸太、骨笛、チベタンベル、マウスボウ、ディジュリドゥなど、原始的かつ儀式的なものばかり。洞窟内の水滴音、足音、川のせせらぎなども取り入れ、自然環境そのものを楽器化。声のオーバートーンや洞窟の儀式的な響きが加わり、神秘的で没入感のあるサウンドスケープを形作っている。洞窟と、夜の神秘を象徴するコウモリを讃える儀式的作品。

Coil - Coil Presents Black Light District: A Thousand Lights In A Darkened Room (2LP)Coil - Coil Presents Black Light District: A Thousand Lights In A Darkened Room (2LP)
Coil - Coil Presents Black Light District: A Thousand Lights In A Darkened Room (2LP)Dais Records
¥4,581

Psychic TVやThrobbing Gristleでの活動も知られるPeter ChristophersonとJohn Balanceが率いたカルト・インダストリアル/エレクトロニック・ユニット、Coil。Drew McDowallの加入によって新たな人員を迎え、クリエイティヴな方向性に再編した母時であった1996年に残したアルバム『Black Light District』の〈Dais Records〉からの公式2LPアナログ再発盤。インダストリアルな血統の証明よりも、むしろ形式的なアバンギャルドの追求や学術的な興味関心をテーマとした傑作!

ケンタタクユウタタク - 零音 (CS+DL)ケンタタクユウタタク - 零音 (CS+DL)
ケンタタクユウタタク - 零音 (CS+DL)0on
¥1,500

これまた凄いものが、絶対にお見逃しなく。佐渡をルーツに活動を展開する打楽器集団”鼓童”の運営するレーベルである〈0on ぜろおん-0音〉からは、”鼓童”の一員である打楽器奏者の中込健太と住吉佑太からなるユニット、ケンタタクユウタタクの自作打楽器によるパフォーマンスを収めた3rdアルバムとなるカセット作品が登場。

楽器を使わない多人数アンサンブル作品や、物音系コラージュ作品、即興演奏など全4曲を収録。ケンタタクユウタタクの、また新しいサウンドが詰め込まれた意欲作。
200本限定。ダウンロードコードあり。

Coil - Black Antlers (CD)Coil - Black Antlers (CD)
Coil - Black Antlers (CD)DAIS Records
¥1,984
ジョン・バランスとピーター・クリストファーソン、ふたりの魔術師による幻惑の後期作『Black Antlers』が、ポスト・インダストリアル/ゴシック系名門〈DAIS〉から再発!初期インダストリアルの霊性と、ミレニアム以降のダーク・エレクトロニクスが溶け合い、悪夢とエクスタシーの境界をさまよう音響儀式。かすれたビート、淫靡な語り、幻覚のように立ちのぼるサウンド・レイヤー。その深淵を覗き込むような聴取体験は、まさに存在と幻影のあわいを彷徨う祝祭のようです。Coil未体験の扉がここに。
Albert Ayler & Don Cherry - Europe 1964  (RSD Exclusive) (4LP Box)
Albert Ayler & Don Cherry - Europe 1964 (RSD Exclusive) (4LP Box)Org Music
¥16,569

巨匠アルバート・アイラーとドン・チェリーによる歴史的ライブ録音を収めた4LPボックスセット『Europe 1964』。1964年秋のヨーロッパ・ツアーを記録した貴重な音源で、これまでCDやデジタルで流通していたものが初めてのヴァイバル化。自由奔放でありながら強烈な推進力を持ったリズムセクションの上でアイラーの咆哮のようなサックスと、チェリーの鋭いコルネットが対話。全体の印象は霊的・儀式的な雰囲気を帯びている。60年以上経った今でも鮮烈に響く、フリージャズの精髄。全曲リマスター済みで、ブライアン・モートンによるライナーノーツを収録したブックレットも付属。

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