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Jorge López Ruiz - Un Hombre de Buenos Aires (LP)
Jorge López Ruiz - Un Hombre de Buenos Aires (LP)Altercat Records
¥4,779
南米ものを中心にオブスキュアでエポックなレコードの数々を掘り起こしてきたベルリンの〈Altercat〉からの新着物件!ジャズやファンク・ボッサ・ヴァイブスがそのトレードマークであるシネマティックなフィーリングに包まれながらキスを交わす。アルゼンチンのジャズ史の形成に重要な役割を果たした存在として海外で成功を収めたGato BarbieriやLalo Schifrinと並ぶべき過小評価された伝説的ミュージシャン、Jorge López Ruizが78年に録音した色彩豊かなアルバム『Un Hombre de Buenos Aires』がアナログ・リイシュー。バンドネオンにDino Saluzzi 、パーカッションにDomingo Cura、そしてドラムに彼の生涯の友であるPocho Lapoubleといった国内最高峰のミュージシャンたちを迎えたバレアリック・フィール満点な傑作ラテン・ジャズ盤!
Horacio "Chivo" Borraro - Blues Para Un Cosmonauta (LP)
Horacio "Chivo" Borraro - Blues Para Un Cosmonauta (LP)Altercat Records
¥4,772
南米ものを中心にオブスキュアでエポックなレコードの数々を掘り起こしてきたベルリンの〈Altercat〉からは、 地元のジャズ・シーンに永遠の足跡を残したアルゼンチンの1970年代の歴史的スピリチュアル・ジャズ・アルバムが待望のアナログ再発!カリスマ的で多面的なサックス奏者Horacio "Chivo" Borraroが1975年に〈Trova〉から発表した激レアな作品『Blues Para Un Cosmonauta』。伝統主義を打ち破り、ジャズと新しい電子楽器を融合させる事で、宇宙的で官能的な現代的コンセプトを現実のものとした、未知の次元から聞こえるサウンドが詰め込まれたアルバム。
Chancha Via Circuito Rio Arriba (2LP)
Chancha Via Circuito Rio Arriba (2LP)ZZK RECORDS
¥3,722
南米の土着のリズムをグローバルな芸術性へと昇華させるアルゼンチン出身の名プロデューサーであり、最初のリリース作品である『Rodante』で、クンビアを未知の領域に導いたPedro Canaleのソロ・プロジェクト、Chancha Via Circuitoが2010年にリリースした2作目のアルバム『Rio Arriba』。オリジナルのアナログ/CD盤ともにレア化していた中で発売された〈ZZK Records〉からのリプレス版をストックしました。プリミティヴな土着のリズムやフォークロアに根ざしたサウンドながら、ダブからベース・ミュージック、エクスペリメンタルも通過したワールドワイドな音楽性を披露しています。
Mono Fontana - Cribas (2LP)Mono Fontana - Cribas (2LP)
Mono Fontana - Cribas (2LP)SILENT RIVER RUNS DEEP
¥4,400
「アルゼンチン音響派」シーンの中心人物 Mono Fontana が残した伝説的な2ndアルバムが待望の世界初LP化!ジャズ、アンビエント、フィールド・レコーディング、サウンド・コラージュ、民族音楽、電子音楽、ポスト・クラシカル。様々な音楽的要素が複雑に絡み合う、その底知れぬ音楽性は本作でさらに進化。人々の会話、遠くの喧騒、蛇口の水音、時計の秒針、カメラのシャッターといった身の回りに溢れる様々な音のコラージュと、融通無碍な Mono のピアノが、聴く者を「ここではないどこか」へと導く至高のサウンドトリップ。アルゼンチンのアンダーグラウンド・シーンで生まれた作品ながら、いまだ多くのミュージシャンを魅了する魔法のような一枚だ。

本作においてメインで奏でられるモノ・フォンタナのピアノは、フィールド録音された自然音、雑踏、声やらと自由自在に戯れ、交わりながら、無数の美しいスコアを生み出してゆく。
山本精一

■ レコード用リマスタングは Kuniyuki Takahashi が担当
■ 2枚組LP 見開ジャケット仕様
■ 完全限定プレス
V.A. - Viento Sur (LP)V.A. - Viento Sur (LP)
V.A. - Viento Sur (LP)VAMPISOUL
¥3,215
近年、オブスキュア文脈からの掘り起こしが大きく進んでいた南米、ブラジルは〈Music From Memory〉からの『Outro Tempo:Electronic And Contemporary Music From Brazil 1978-1992』、ウルグアイは〈Vampisoul〉からの『América invertida』といった特大コンピが組まれていましたが、遂にアルゼンチン編へと突入です。同国のレフトフィールドな知られざるシンセ・ポップ、エクスペリメンタル・フォーク、アンビエントを全11曲コンパイルした極上のコンピレーション・アルバム『Viento Sur』が〈Vampisoul〉からリマスター・サウンド仕様で登場。それぞれブエノスアイレスとロサンゼルスを拠点とするDJ/コレクターBárbara SalazarとAlejandro Cohen(dublab)によってコンパイルされた破格の一枚!ほとんどの曲が今回初リリースであり、多くはこれまでアナログでも入手できなかったものとのこと(!)昨今リイシューが行われたばかりのAdalberto Cevascoに、Cheeさんによる復刻でもおなじみLitto Nebbia、Alfombra Mágicaなど、ポスト・ニューエイジ/オブスキュアな天上なバイブが満載の大傑作盤。メモや豪華写真が掲載されたインサートが付属。
Carlos Aguirre - Caminos (LP)
Carlos Aguirre - Caminos (LP)Shagrada Medra
¥4,950
カルロス・アギーレが2006年に発表した、定番曲・人気曲を数多く収録したソロ・ピアノ作品が、完全限定盤として待望のアナログ・レコード化。
鍵盤から広がる豊潤な心象風景が、美しい旋律と深い余韻で描かれる全13曲を収録。今まさに音楽家としての円熟期を迎えたカルロス・アギーレのキャリアを語る上でも欠かせない重要作!

カルロス・アギーレ・グルーポ名義での3枚の名作『クレーマ』(00年)、『ロホ』(04年)、『ヴィオレータ』(08年)、ソロ名義の『オリジャニア』(12年)、『ラ・ムシカ・デル・アグア〜水の音楽』(18年)、トリオ名義の『カルマ』(17年)、さらに5人編成のギター・キンテートでの『バ・シエンド・ティエンポ』(22年)まで、アルバムごとに新たな境地を切り拓き、音楽家として円熟期を迎えているカルロス・アギーレ。そんな彼が、作曲を始めた17歳の時からずっと作りたいと願い続けてきた、子供の頃から親しんできた楽器であるピアノの独奏によるアルバムが、2006年に発表されたこの『カミーノス』です。

収められているのは、生命の躍動、雄大な自然の風景、子供の頃の記憶などを投影した名曲の数々。2011年の初来日ツアーで必ず1曲目に演奏していた(つまり、カルロスが日本で最初に演奏した)曲として多くの人々の記憶に残る「Pampa」①で幕を開け、静寂に包まれた「Um pueblo de paso」②では素朴なメロディーが郷愁を誘い、「Romanza」③は生命力に溢れたタッチとロマンティックなフレージングが胸を打ちます。モダンなハーモニーとフォルクローレのリズムの融合をピアノで表現した、カルロスならではの佳曲が並ぶ中盤を経て、素朴で感動的な小品「Mai」⑨、アルゼンチンのサンバ(Zamba)の名曲をアギーレ流に解釈した「Zamba para no morir」⑪、そして来日公演での圧倒的な演奏が大きな喝采を浴びた「Milonga gris」⑫は、数多くのアーティストにカヴァーされる名曲。そしてアルバムは、雄大なパラナー河の水面に映る夕焼けの揺らめきのような、心安らぐ子守唄「Canción de cuna costera」⑬で、まるで映画のエンドロールのように感動の余韻を残します。
V.A. - Síntesis Moderna: An Alternative Vision Of Argentinean Music (1980-1990) (3LP)V.A. - Síntesis Moderna: An Alternative Vision Of Argentinean Music (1980-1990) (3LP)
V.A. - Síntesis Moderna: An Alternative Vision Of Argentinean Music (1980-1990) (3LP)Soundway Records
¥5,329
Gilles Petersonや〈The Wire〉〈DJ Mag〉も絶賛!南米音楽の奥地を掘り起こし続ける名門〈Vampisoul〉からもニューエイジ視点でアルゼンチンのオブスキュアな音楽を探索した画期的コンピ『Viento Sur』が発表されたばかりですが、今度は〈Soundway〉からも同国の1980年から1990年までの10年間に残されたエレクトロニック・ポップを解き明かした3枚組特大編集盤が登場。同レーベルが南アフリカ版としてリリースした『Synthesized Brazilian Hits That Never Were』を思い出す1作!イタロ・ディスコ、エレクトロ・ファンク、ポスト・パンク、タンゴ、アンビエンス、ジャズ・フュージョン、アフロ・フォーク、テクノ・ポップにいたるまで、非常に様々な音楽からの影響を受けたコンピューター/シンセサイザーによるデジタル音楽を収録した作品となっており、マルビナス戦争終結後の英語圏の音楽規制の解除とアルゼンチン軍事独裁政権の終焉により変化した音楽の10年を記録した文化文書というべき意欲的なコンピレーション・アルバム!レコードコレクター、DJ、プロデューサーであるRic PiccoloとAriel Harariによって5年以上かけて制作された労作です。

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