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これは全ダンス・ミュージック好き必携の一枚!30年も昔の作品でありながら未だにクラシックなアシッド・テクノの金字塔的傑作。ミニマル・テクノの帝王Richard Hawtinの変名ことPlastikmanが1993年に発表した人気作『Sheet One』の30周年記念再発盤が登場!官能的でありサイケデリック、ダークで偏執的、多幸的なトラックはLSD体験にも似た独自のサウンドを映し出しています。まさにリッチー・ホーティンの始まりにして、彼がTB-303の絶対的なマスターである事を証明する初期の大名盤。
未体験の方はこの機会にぜひ!「音楽の捉え方を完全に変えてしまう魅惑的な日本のアンビエントテクノの傑作」(Electronic Beats)〈Syzygy Records〉や〈Transonic〉〈Frogman〉などと並ぶ日本の最初期の伝説的なテクノ・ミュージック・レーベルこと〈Sublime Records〉から発表された"SUSUMU YOKOTA"名義としてのデビュー・アルバム『Acid Mt FUJI』が30周年エディションとして3LPアナログ・リイシュー!2016年に国内でCD再発された際に初めて収録された未発表曲もこの度LP音源化!今は亡き日本のエレクトロニック・ミュージックのパイオニアによるジャパニーズ・アシッド/アンビエント・テクノの古典的大名作。日本のテクノを紐解いた画期的コンピ『Japan Vibration』の編纂でも注目を浴びるAlex From Tokyoによる貴重なドキュメントを収めた豪華ライナーノーツが付属。最新のマスタリング&カッティング仕様。
Mark Clifford (Seefeel)とのOto Hiaxとして電子音楽の聖地〈Editions Mego〉から傑出した作品を送り出し、グリッチ/IDMに傾倒したLoops Haunt名義では〈Black Acre〉からの登場も果たしていた英国のプロデューサー、Scott Douglas Gordon。自身が主宰するプライヴェート・レーベル〈HIAX〉より先月発表された、圧制御式機Radial楽器を用いて作り上げたという最新カセット作品をストック。シュールで崩壊的な廃工場系インダストリアル・ミュージックと、スペインのEVOLにも通じるラディカルで狂気的なミニマル/グリッチ・サウンドが遭遇。シュールで退廃的ながら重量感に溢れるマシン・ミュージック。変態的な音楽の愛好家なら是非爆音で浴びていただきたい。
WARPがリリースした伝説的コンピレーション『Artificial Intelligence』シリーズからF.U.S.E. (Richie Hawtin)とSpeedy Jのアルバムが同時再発!
先鋭的アーティストを数多く輩出し、音楽史に計り知れない功績を刻み続けているレーベルWARP RECORDSが、1992年から1994年にかけてリリースした『Artificial Intelligence』シリーズから2作を同時に再発!
当時22歳だったRichie Hawtinによる初のフル・スタジオ・アルバムで、F.U.S.E.名義の『Dimension Intrusion』と、オランダ出身のDJ兼プロデューサー、Speedy Jによるデビュー・スタジオ・アルバム『Ginger』で、どちらもヴァイナルの再発となる。他のAIシリーズがAutechre、Black Dog Productions、Polygon WindowといったUKのアンダーグラウンド・プロデューサーを取り上げていたのに対し、この2作は北米と北欧のテクノ・プロデューサーをフィーチャーしたもので、〈WARP〉の国際的な一面をうかがうことができる。さらに両者には、ホームリスニング用のエレクトロニック音楽を作るというアイデアが、偶然にも共通するコンセプトとしてあり、ダンスフロアに特化していた音楽形態の進化というものが描かれている。F.U.S.E.の『Dimension Intrusion』は全13曲収録でアートワークはRichieの弟であるMatthew Hawtinによるオリジナル。Speedy Jの『Ginger』は全10曲収録、デザインは〈WARP〉作品ではお馴染みのThe Designers Republic。
32周年記念再発!Aphex Twinによる1992年の伝説のレイヴ大名作『Digeridoo』が、Richard D.James信頼の名匠Beau Thomasによる現代風のリマスタリングのもと拡張エディションでアナログ再発!コーンウォールで開かれたビーチ・パーティーの最後にレイバーたちを熱狂させるために作り上げられた、衝撃的なエネルギーを放つ傑作EPの2024年拡張版。オリジナル版の「Digeridoo」、「Flaphead」、「Phloam」、「Isoprophlex」の4曲に加え、Richard D. JamesがNakamichi CR7eカセットデッキでエンコードしたヴァージョンが収録。
NeelことGiuseppe Tillieciとのアンビエント・テクノ/エクスペリメンタル・デュオ、Voices From The Lakeや、Andrea Noce (Eva Geist)とのイタロ/シンセポップ・プロジェクト、Il Quadro Di Troisiとしての活動も有名。漆黒のダブ音響派テクノの最先端にいるプロデューサー、Donato Dozzyによる、ベルリンのテクノ聖地〈Tresor Records〉からの2021年の傑作EP『124』が2024年度リプレス!ヒプナゴジックで瞑想的、ミニマルでアンビエンスに満ちた、トリッピーで人を快楽に誘うテクノ・トラックスが満載の好内容!バレアリックやアンビエント・テクノの流れを踏まえつつ、催眠性、というひとつのテーマに向かって邁進する優美なダンス・ミュージック作品です!
〈DDS〉や〈Sähkö Recordings〉〈Honest Jon's〉を始めとした数々の名門レーベルから強力なタイトルを繰り出してきたNY拠点の鬼才Madteoが、英国の先鋭レーベル〈Accidental Meeting〉のミックスシリーズから登場。ロンドンでの〈Spanners〉でのライブ録音を収録
流石Madteoな、ソリッドでインダストリアルな音響を保ちつつ、ファンクネス/ブギーなビートで我々の感性を刺激する名ミックステープ。ハウスマナーのヴォーカルと金属質なリズムが同居し、ポップネスそのものな歌とリズム、シックな音響が交錯する鮮やかな時間を提示しています!
9月上旬入荷。〈Non Stop Rhythm〉レーベルの主宰者であり、House DistrictやUnderground Siege、Rhythm Impactといった複数の名義でも活動、ニューヨークのインダストリアル/アシッド・ロウ・テクノの一大聖地〈L.I.E.S. Records〉や〈Trax Records〉などから無数のタイトルを発表している英国・チェシャー拠点の若手ハウス/テクノ・プロデューサーTom Carruthers。最新2枚組LP作品『Non Stop Rhythms』を〈L.I.E.S.〉よりアナログ・リリース。チルアウト、初期の〈Warp〉、Nu-Grooveなどの要素を巧みに取り入れながら、ウェアハウスDJ向けの時代を超越したダンス・トラックを生み出しています。
シカゴから続々とアシッドなテクノ異次元を生み出すJamal Mossが、2022年のアルバム『Thanks 4 The Tracks U Lost』に続く最新45回転盤を、現行エクスペリメンタル聖地〈Modern Love〉の7インチ・シリーズからアナログ・リリース。Jamalの最高の作品のすべてに共通する熱狂とサイコセクシャルな推進力で表現された、最も噛み応えのあるアシッドで吐き出すようなホット・オイルのリズムを生み出し、PrinceとArmandoの間の点を楽々と非対称なスタイルでつなぐ"It Is My Fault, My Fault Alone"、変調されたキックと、終わりのない勢いで転がるサイケデリックなシンセに同期した熱狂的なアレンジで、プレッシャーをさらに高める”Be Fearless In The Pursuit Of What Sets Ur Soul On Fire”の2曲を収録。限定300部。
Om UnitやMoiré、John Fruscianteなどのリリースも知られるベルリンの先鋭的レーベル〈Acid Test〉から、ウィーンのTin ManことJohannes Auvinenがリリースしたカタログ1番目の作品がリプレス。A面にはオリジナルの"Nonneo"と2024年にリワークされた "Mystified Acid"、B面にはイタリアのテクノ・マスターDonato Dozzyによるヒプノティックな "Nonneo "リミックスを収録。マシンの中に常にハートを探し求める、Tin Manのヴィンテージへの愛が甘美なバランスでパッケージされた逸品。Rashad Beckerの手による〈Clunk〉でのマスタリング仕様。
〈Buzz〉から発表された90's Technoの記念碑的コンピレーション『Virtualsex』にAcid Houseを融合させたら?というコンセプトで依頼したという実験作!さらにホームリスニング対応というテーマもある。Type 303 ”Stairway to Jupiter”、iNFO ”Dreams of Andromeda” など星に関連したタイトルはアルバムに一層コズミックな彩りと煌めきを添えている。初期シカゴハウスと303サウンド愛に満ちた〈Chicago Bee〉レーベルオーナーMark ChurcherによるA-Eno-Acid ”Greek Town Casino” のストイックな締めもいい。