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Ø (Mika Vainio) - Aste (2025 REPRESS) (2LP)Ø (Mika Vainio) - Aste (2025 REPRESS) (2LP)
Ø (Mika Vainio) - Aste (2025 REPRESS) (2LP)Sähkö Recordings
¥5,816
Pan Sonicの一員としての功績も知られる今は亡きエクスペリメンタル/電子音響の鬼才Mika Vainioによるソロ名義Øの06年重要作『Aste』。長らくの時を経て〈Sähkö〉からリプレス!北欧の実験音楽大国フィンランド・ヘルシンキ地下で生まれた冷徹かつ実験的な電子音響の記録であり、ミニマル・テクノ・シーンへ決定的な影響を与えた一枚。金属的な冷たさと神秘的な静寂を同時に提示。研ぎ澄まされた構造美と徹底した音響の削ぎ落としは、いま聴いてなお圧倒的な緊張感を内包しており、エレクトロニクス音楽の極北を体感させる決定盤です。
Sensible Soccers - EP#2 The Remixes (Tolouse Low Trax, Danilo Plessow, Peaking Lights) (12")
Sensible Soccers - EP#2 The Remixes (Tolouse Low Trax, Danilo Plessow, Peaking Lights) (12")8mm Records.
¥3,878

9月下旬再入荷(9月中旬分は完売しました)。ポルトガルのエレクトロニック・トリオSensible Soccersの楽曲を、Tolouse Low Trax、Danilo Plessow、Peaking Lightsら3名のカルト的プロデューサー陣が再構築したリミックスEP。Tolouse Low Traxは「Efeito Zandinga」をアフロビートと削ぎ落とされたテクノの質感が交錯するヒプノティックなトラックへと変貌させ、Danilo Plessowは「Saravá」をクラブの推進力と原曲の温度感を両立させたドライヴ感のあるアシッド・ハウスへと再構築。Peaking Lightsは「Rosa Mota」を広がりのあるダブ、サイケデリック解釈へ導き、コズミックなフィナーレを形づくる。3つのリミックスはそれぞれ異なる角度から楽曲を照らしており、アフロ・フューチャリズム、アシッド、サイケデリック・ダブ、電子音楽が交差する、コンパクトながら多層的な12インチ。

幾何学模様  Kikagaku Moyo (LP)
幾何学模様 Kikagaku Moyo (LP)Guruguru Brain
¥5,398

Kikagaku Moyoの原点を刻んだセルフタイトル作。ストリートでのバスキングから始まったという初期の勢いと、自然発生的なジャムの空気をそのまま封じ込めており、シタール、パーカッション、テルミン、管楽器、そしてエアリーなヴォーカルが、彼らの自然と精神世界を往復するサイケデリックの核を形づくっている。音像の中心にはRyu Kurosawaのシタールがあり、ロックの反復に東洋的な浮遊感を重ねて独特の軽さを生む。ギターは柔らかい残響をまとい、波のように揺れるコードがゆっくりと広がる。ドラムはタイトでありながら余白が多く、微妙に揺れるテンポがトランス的な感覚をつくる。テルミンや管楽器の加える色彩に、遠くから聴こえるような淡い存在感のヴォーカルは楽器のうねりに溶け込む。サイケデリックロックの骨格にフォークの素朴さとインド古典や様々な音楽のニュアンスが自然に混ざり合い、自然の中で録音したような開放感を持つ、幾何学模様の原点となる一枚。

Lolina - Monopoly of Mistakes (CD)Lolina - Monopoly of Mistakes (CD)
Lolina - Monopoly of Mistakes (CD)RELAXIN RECORDS
¥3,298

Inga Copeland名義から続くLolinaの最新作『Monopoly of Mistakes』。乾いたドラムマシン、303系のうねるベースライン、素っ気ないほどミニマルなシンセが骨格を作り、都市の空気をそのまま閉じ込めたような冷たい質感が全編を貫く。ヴォーカルは語りと歌の中間にある距離感のあるスタイルで、感情を抑えた声がビートの隙間に配置されることで、独特の緊張感が生まれている。ビート主導の曲と短い音響的ミニチュアが交互に現れ、断片的な構造で進むが、ミニマルな設計が一貫しているため、作品全体がひとつの世界としてまとまる。様々な音楽性を吸収しながらも、どれにも完全には属さないLolinaの音楽そのもの。

V.A. - Non Title (CD)
V.A. - Non Title (CD)TRANSONIC RECORDS
¥2,750

日本の老舗テクノレーベル・TRANSONIC RECORDSが1999年に密かにリリースしていた、レーベル史上最も謎めいたフリークアウト・アシッドハウス・コンピレーションアルバムの続編を突如としてドロップ!

収録アーティストは、DOMMUNEで大絶賛されたアシッド・フュージョンバンドSTAR MINEを率いる菊地雅晃、存在自体が幻のアシッドノイズアーティストACIDWHITEHOUSE、ジェフ・ミルズの楽器デザインも手がけるなど多彩な活動をする、ロンドン在住のトラックメイカーYuri Suzuki、00年代以降の神トラックメイカーCHERRYBOY FUNCTION、90年初頭より活動を続けるテクノレジェンドSigh Society (PC-8、ex INTERFERON)、実機でのライブアクトでパソコン音楽クラブなど新しい世代からの信頼も厚いAcidGelge、独自の音響美学を誇るQUEER NATIONS、新生TRANSONICのコンピにまさかのハードコアレイヴトラックで参加したMUTRON、完全MIDI&DIN SYNCジャムセッションテクノユニット・アシッド田宮三四郎、前作より唯一の参加、ベースエンペラーの異名を持つベテランkuknacke、関西アンダーグラウンドの重鎮バンドでありながら、近年はアシッドハウスのアルバムをリリースしているNASCA CARの癖が有り過ぎる計11組。

1999年にリリースされた前作は、TRANSONIC史上最も謎めいたフリークアウト・アシッドハウス・コンピレーションアルバムと評され、現在は中古市場で5桁の最高値を記録している。その謎のアルバムの続編が26年の時を経て突如出現し、更に謎が謎を呼ぶ事になるだろう。

01.Skylark on 303 / Masaaki Kikuchi
02.The Acid Coming / ACIDWHITEHOUSE
03.Sevnwn / Yuri Suzuki
04.Got Drunk / CHERRYBOY FUNCTION
05.Freq Out / Sigh Society
06.Screaming Bassline (distortional addict) / AcidGelge
07.GROTTO / QUEER NATIONS
08.Cut the Midrange Drop the Acieeed Bass / MUTRON
09.BOWWOW / ACID TAMIYA 346
10.Victim Kid / kuknacke
11.Do It / NASCA CAR

■TRANSONIC RECORDS(トランソニック・レコーズ)■
1994年、プロデューサー、DJの永田一直により設立されたテクノレーベル。
2004年までの10年間で100タイトル以上のCD、アナログをリリース。
ダンスミュージックとしてのテクノだけではなく、アンビエント、モンド、ラウンジ、ドラムンベース、ダブ、ハウスなど様々なクラブミュージックをリリースしていたが、
どれもがオリジナリティー溢れる、ストレンジなトラックで支持を集めた。
2004年に活動を休止。
2007年からはDE DE MOUSEやCHERRYBOY FUNCTION、日本の環境音楽のレジェンド、INOYAMALANDなどをリリースしていたExT Recordings(エックスティー・レコーディングス)に活動を引き継ぐが、近年の国内外での再評価、多数のライセンス依頼、バックカタログの高騰を受け、2023年より新生TRANSONIC RECORDSとして、再び活動を行う事となった。
2024年には復活第一弾アルバム『TRANSONIC COMPACT DISC 01』2025年には『TRANSONIC COMPACT DISC 02』、『TRANSONIC COMPACT DISC 03』をリリース。
新旧のトラックメイカー達が集結し、新しい時代のテクノレーベルとして復活を遂げ、唯一無二の世界観を発振し続けている。

Will Long -  Long Trax 5 (CD)Will Long -  Long Trax 5 (CD)
Will Long - Long Trax 5 (CD)Will Long
¥1,964

Will Longが継続してきたディープ・ハウス・シリーズ最新作『Long Trax 5』。ローズ、シンセ、リズムマシン、スペースエコー、スプリングリバーブなど、すべてハードウェアのみで制作された6曲を収録し、シリーズの核であるアナログの温度感と長い時間軸の反復がさらに深化した一枚。本作には3名の新しいナレーターが参加し、Long Traxシリーズの特徴である 社会性・思想性を帯びた語りが、ミニマルなビートの上に静かに重ねられていく。音は極限まで削ぎ落とされ、ローズの柔らかなコードと深いキックがゆっくりと揺れ続ける。Celer名義での作品で培われた余白の感覚が、ここではハウスのフォーマットの中で自然に息づき、アンビエント的な空気とモノトーンのディープ・ハウスが交差し、瞑想的で内省的なグルーヴが全編を貫く。

Charanjit Singh - Synthesizing: Ten Ragas to a Disco Beat (2LP+Booklet)Charanjit Singh - Synthesizing: Ten Ragas to a Disco Beat (2LP+Booklet)
Charanjit Singh - Synthesizing: Ten Ragas to a Disco Beat (2LP+Booklet)LIGHT IN THE ATTIC
¥8,469

アシッド・ハウスとインド古典ヒンドゥスタニ音楽〜ラーガの奇跡的合一。近年ではGlass Beamsがカヴァーする等で益々人気高騰中で、オリジナル盤はインド国内でも18万円は下らない価格で取引されている、あのインド産アシッドハウス名盤が遂に公式リマスター再発!

アメリカでハウスが誕生する以前に、実は既にインドにアシッドハウスが存在していた物的証拠となるにわかには信じがたい物件で、Chip E - Jack Trax"や"Phuture - Acid Tracks"(1985)よりも3年前の1982年に発表されていた作品。1981年に発売直後のTB-303等をシンガポールで入手した後にムンバイへ持ち帰り、独自に操作方法を模索し最終的にそれらの同期方法を発見し、TR-808やTR-303、Jupiter-8等を駆使したアシッド・サウンドを実現。
本人も欧米圏のハウス等は聴いた事が無かったとコメントしている通り、ハウスという音楽自体が認知されていなかった時代にもちろんそんな概念がインドに存在したはずはなく、シンセサイザーを用い新たなダンスミュージックを作り出そうというクリエイティブな精神が生み出した奇跡的フライングとも言える驚愕の内容となっています。ゲイトフォールド・スリーブ仕様、未公開写真多数とライナーノーツを掲載した20Pブックレット付属。MUST!

Charanjit Singh - Synthesizing: Ten Ragas to a Disco Beat (Pearlescent Vinyl 2LP+Booklet)Charanjit Singh - Synthesizing: Ten Ragas to a Disco Beat (Pearlescent Vinyl 2LP+Booklet)
Charanjit Singh - Synthesizing: Ten Ragas to a Disco Beat (Pearlescent Vinyl 2LP+Booklet)LIGHT IN THE ATTIC
¥8,697

アシッド・ハウスとインド古典ヒンドゥスタニ音楽〜ラーガの奇跡的合一。近年ではGlass Beamsがカヴァーする等で益々人気高騰中で、オリジナル盤はインド国内でも18万円は下らない価格で取引されている、あのインド産アシッドハウス名盤が遂に公式リマスター再発!

アメリカでハウスが誕生する以前に、実は既にインドにアシッドハウスが存在していた物的証拠となるにわかには信じがたい物件で、Chip E - Jack Trax"や"Phuture - Acid Tracks"(1985)よりも3年前の1982年に発表されていた作品。1981年に発売直後のTB-303等をシンガポールで入手した後にムンバイへ持ち帰り、独自に操作方法を模索し最終的にそれらの同期方法を発見し、TR-808やTR-303、Jupiter-8等を駆使したアシッド・サウンドを実現。
本人も欧米圏のハウス等は聴いた事が無かったとコメントしている通り、ハウスという音楽自体が認知されていなかった時代にもちろんそんな概念がインドに存在したはずはなく、シンセサイザーを用い新たなダンスミュージックを作り出そうというクリエイティブな精神が生み出した奇跡的フライングとも言える驚愕の内容となっています。ゲイトフォールド・スリーブ仕様、未公開写真多数とライナーノーツを掲載した20Pブックレット付属。MUST!

Charanjit Singh - Synthesizing: Ten Ragas to a Disco Beat (CD+Booklet)Charanjit Singh - Synthesizing: Ten Ragas to a Disco Beat (CD+Booklet)
Charanjit Singh - Synthesizing: Ten Ragas to a Disco Beat (CD+Booklet)LIGHT IN THE ATTIC
¥3,564

アシッド・ハウスとインド古典ヒンドゥスタニ音楽〜ラーガの奇跡的合一。近年ではGlass Beamsがカヴァーする等で益々人気高騰中で、オリジナル盤はインド国内でも18万円は下らない価格で取引されている、あのインド産アシッドハウス名盤が遂に公式リマスター再発!

アメリカでハウスが誕生する以前に、実は既にインドにアシッドハウスが存在していた物的証拠となるにわかには信じがたい物件で、Chip E - Jack Trax"や"Phuture - Acid Tracks"(1985)よりも3年前の1982年に発表されていた作品。1981年に発売直後のTB-303等をシンガポールで入手した後にムンバイへ持ち帰り、独自に操作方法を模索し最終的にそれらの同期方法を発見し、TR-808やTR-303、Jupiter-8等を駆使したアシッド・サウンドを実現。
本人も欧米圏のハウス等は聴いた事が無かったとコメントしている通り、ハウスという音楽自体が認知されていなかった時代にもちろんそんな概念がインドに存在したはずはなく、シンセサイザーを用い新たなダンスミュージックを作り出そうというクリエイティブな精神が生み出した奇跡的フライングとも言える驚愕の内容となっています。未公開写真多数とライナーノーツを掲載した36Pブックレット付属。MUST!

Will Long -  Long Trax 5 (3LP)Will Long -  Long Trax 5 (3LP)
Will Long - Long Trax 5 (3LP)Will Long
¥5,000

Will Longが継続してきたディープ・ハウス・シリーズ最新作『Long Trax 5』。ローズ、シンセ、リズムマシン、スペースエコー、スプリングリバーブなど、すべてハードウェアのみで制作された6曲を収録し、シリーズの核であるアナログの温度感と長い時間軸の反復がさらに深化した一枚。本作には3名の新しいナレーターが参加し、Long Traxシリーズの特徴である 社会性・思想性を帯びた語りが、ミニマルなビートの上に静かに重ねられていく。音は極限まで削ぎ落とされ、ローズの柔らかなコードと深いキックがゆっくりと揺れ続ける。Celer名義での作品で培われた余白の感覚が、ここではハウスのフォーマットの中で自然に息づき、アンビエント的な空気とモノトーンのディープ・ハウスが交差し、瞑想的で内省的なグルーヴが全編を貫く。限定200部。

Debit - Potpourri (LP)
Debit - Potpourri (LP)N.A.A.F.I.
¥5,761

メキシコ出身のプロデューサーDebitが、〈N.A.A.F.I.〉に帰還して完成させた最新作『Potpourri』。ラテン・クラブの身体性と、アシッド・テクノの鋭い構造を大胆に融合させており、TB-303の荒れた倍音、乾いたパーカッション、跳ねるguarachaのステップが絶えず形を変えながら進み、クラブ・トラックの反復構造をあえて崩すことで、リズムが変形する瞬間の緊張感を前面に押し出している。Ziúrのミックスが加わることで、電子音楽的な鋭さとラテン・クラブの熱気が共存する独特の音像が生まれている。複数の文化・歴史・リズムを寄せ集めるのではなく、ひとつの器の中で強くかき混ぜるようなアプローチが印象的。ラテン・テクノの新しい形を提示する重要作。

Joanna - Hello Flower (LP)Joanna - Hello Flower (LP)
Joanna - Hello Flower (LP)NEW FEELINGS
¥5,738

1980年代末のマンチェスターで活動し、正式な作品を残せずに消えていった幻のバンドJoannaが1989年に録音していた未発表デモが、35年の時を経て屋根裏から発見され、『Hello Flower』としてリリース。The Stone Roses、Happy Mondays、Charlatansが躍動していた真っ只中で生まれた音源だけあって、跳ねるビート、軽やかなベース、煌めくギターが絡み合うダンス・グルーヴとサイケ感の絶妙なバランスが魅力的。淡いサイケデリックなギターとポップなメロディが自然に溶け合い、ブリットポップ前夜の空気がしっかりと漂っている。デモ録音ならではのラフさも本作の味で、スタジオの空気がそのまま残ったような生々しい質感が心地よい、もし当時リリースされていたらマッドチェスターの歴史を変えていたかもしれない失われたデビュー作。 

Yuri Suzuki - BLESS THIS ACID HOUSE (Yellow Vinyl 2LP)Yuri Suzuki - BLESS THIS ACID HOUSE (Yellow Vinyl 2LP)
Yuri Suzuki - BLESS THIS ACID HOUSE (Yellow Vinyl 2LP)abend kollektiv
¥6,500

MoMAパーマネントコレクション収蔵、Rolandとの共同制作、Pentagram Londonパートナー就任など、サウンドアートとデザインの分野で国際的に活動する、Yuri Suzukiによる最新作『Bless This Acid House』。約6年ぶりとなるアルバム作品が、〈abend kollektiv〉の限定2LPとして登場。
長年にわたり音そのものの知覚や空間性を探究してきたYuri Suzukiが、アシッド・ハウスの沼にひたすら深く潜り込み、TB-303のベースラインを軸に、オールドスクールなアシッドの快楽を宿しながらも、どこか建築的な視座を感じさせる緻密な音響感覚を共存させた、アシッド・ハウスへの愛情と実験精神が結実した一枚。マスタリングは名工Rashad Becker、ヴァイナルオンリーの限定200部カラー・ヴァイナル仕様。

F.U.S.E. - Dimension Intrusion (2LP+Poster)
F.U.S.E. - Dimension Intrusion (2LP+Poster)Warp
¥5,108

WARPがリリースした伝説的コンピレーション『Artificial Intelligence』シリーズからF.U.S.E. (Richie Hawtin)とSpeedy Jのアルバムが同時再発!

先鋭的アーティストを数多く輩出し、音楽史に計り知れない功績を刻み続けているレーベルWARP RECORDSが、1992年から1994年にかけてリリースした『Artificial Intelligence』シリーズから2作を同時に再発!

当時22歳だったRichie Hawtinによる初のフル・スタジオ・アルバムで、F.U.S.E.名義の『Dimension Intrusion』と、オランダ出身のDJ兼プロデューサー、Speedy Jによるデビュー・スタジオ・アルバム『Ginger』で、どちらもヴァイナルの再発となる。他のAIシリーズがAutechre、Black Dog Productions、Polygon WindowといったUKのアンダーグラウンド・プロデューサーを取り上げていたのに対し、この2作は北米と北欧のテクノ・プロデューサーをフィーチャーしたもので、〈WARP〉の国際的な一面をうかがうことができる。さらに両者には、ホームリスニング用のエレクトロニック音楽を作るというアイデアが、偶然にも共通するコンセプトとしてあり、ダンスフロアに特化していた音楽形態の進化というものが描かれている。F.U.S.E.の『Dimension Intrusion』は全13曲収録でアートワークはRichieの弟であるMatthew Hawtinによるオリジナル。Speedy Jの『Ginger』は全10曲収録、デザインは〈WARP〉作品ではお馴染みのThe Designers Republic。

Will Long - Acid Trax (2CD)
Will Long - Acid Trax (2CD)Comatonse Recordings
¥2,948

Meditationsでもベストセラーだった『Long Trax』や、Celer名義での多数のアンビエント作品も大いに知られる、東京在住のWill Longによる、シカゴ・アシッド・ハウス黄金期の珠玉のトラック群を想起させる最新2枚組アルバム『Acid Trax』が、Terre Thaemlitz主宰の〈Comatonse Recordings〉より登場。近年、イギリスやヨーロッパで復権するアシッド・ハウス。そのほとんどが誇張され、過剰にプロデュースされたテクノ・レイヴ・スタイルのものであるのに対して、Will Longは、テンポを落とし、クラシックなハウスの雰囲気を齎しつつ、リズム・コンポーザーのパーカッションと303ベースラインのシンプルなセットアップで基本に立ち返ることで応答。DJ Sprinklesもゲスト・コラボレーターとして参加し、"Acid Trax S"のパーカッション・エディットと、"Acid Trax N"及び"Acid Trax B"のリミックスを手掛け、この作品をより奥深いものとしています。ポスター付属の2枚組CD仕様。

視聴-Acid Trax N (All Alkalis are Bases but All Bases are not Alkalis) remix by DJ Sprinkles
視聴-Acid Trax B (Acid Dog) remix by DJ Sprinkles
視聴-Acid Trax A
視聴-Acid Trax H
視聴-Acid Trax S (w/DJ Sprinkles) 

St Agnis - Psalm of Unagony (CS)St Agnis - Psalm of Unagony (CS)
St Agnis - Psalm of Unagony (CS)5 Gate Temple
¥3,491

コペンハーゲンのSt Agnisが、ロンドン発の先鋭レーベル〈5 Gate Temple〉へ再び帰還した、ハードコア・アシッド/リズミックノイズの濃密な最新作『Psalm of Unagony』。前作の路線からさらに進化、荒々しいアシッドの渦の中に、ふと瞑想的な間が生まれるのが印象的で、鋭利なビートとざらついたノイズが暴れ回る一方で、メロディの断片や静寂が差し込み、精神の内側に向かって爆発するようなエネルギーを持っている。〈5 Gate Temple〉らしいアンダーグラウンド性と、St Agnisの攻撃性・詩的世界観が強烈に結びつき、騒音の中に潜む一筋の祈りを探し当てるような、ハードコアでありながら極めてスピリチュアルな一本。

横田進 Susumu Yokota - Unreleased Works 94' - 97' (2LP)
横田進 Susumu Yokota - Unreleased Works 94' - 97' (2LP)Transmigration
¥6,697

『Acid Mt. Fuji』『Zen』など、90年代に独自の美学を確立した横田進。その黄金期に録音されながら未発表のまま眠っていたDAT音源を復元したアーカイブ作品が、〈Transmigration〉から2LPで登場。Ray Castleに贈られたテープが偶然の再会によって発掘され、没後10年という節目にようやく世に出た奇跡のリリース。収録された8曲は、湿度を帯びたアシッドライン、幽玄なアンビエンス、スピリチュアルな浮遊感が交差し、当時の彼が持っていた柔らかいサイケデリアが鮮やかに蘇る。A面のダウンテンポ寄りアシッドから、B面の浮遊感、C面の儀式的なグルーヴ、D面の宇宙的な余韻まで、名義を横断していた時期ならではの多層的な世界観が広がる。90年代の横田進の核心を捉えた、電子音楽史的にも重要な発掘盤。

Psychotropic - Only for the Headstrong (12")Psychotropic - Only for the Headstrong (12")
Psychotropic - Only for the Headstrong (12")SEA BIRDS INTERNATIONAL / ALL CITY
¥2,761

1980年代からサイケデリック・ポップの実験で知られるNick Nicelyとハウス、ヒップホップに精通したDJGavin MillsからなるUKデュオPsychotropicによる1990年発表のアシッド・ハウス、レイヴ・シーンの熱狂を体現した12インチシングル『Only For The Headstrong』。Raw Silkのヴォーカル・サンプルやJames Brown「Funky Drummer」のブレイクを引用し、当時のレイヴ文化を象徴するサウンドで、Princeのギター・フレーズを取り入れたリミックスでは、ハードコアなシンセとサイケデリックな質感が融合。ジャンルを越境するユーフォリックなアンセムとして再評価の進むUKダンス・ミュージック史の重要な一曲。

Stan Hubbs - Crystal (LP)
Stan Hubbs - Crystal (LP)Numero Group
¥3,796

Stan Hubbsが1982年に自主制作した唯一のアルバムで、ローファイ・サイケデリアのカルト的傑作『Crystal』が大名門〈Numero〉よりリマスター再発。カリフォルニアの森の中のキャビンで録音された個人的な幻覚世界で、完全に自分の世界に没入したアウトサイダー・アート的作品。歌詞は死や孤独、ドラッグなどをテーマにしたものが多く、男女ヴォーカルが交錯し、メロウで孤独、そして陶酔的。夜の森で誰かが淡々と自分の夢や死について語っているような雰囲気に満ちている。一度きりの録音で永遠のカルト的存在となった孤高のサイケデリック詩人による音の私小説とも言える作品。

J. A. Caesar - Kokkyou Junreika (LP)
J. A. Caesar - Kokkyou Junreika (LP)Life Goes On Records
¥3,241

寺山修司の劇団「天井桟敷」の音楽を担当していた事でも有名な東京の劇作家・演出家・アーティストであるJ・A・シーザーの傑作『国境巡礼歌』が〈Life Goes On Records〉より再発。5時間におよぶ舞台音楽から選りすぐった内容で、仏教のマントラや祈りのような詠唱、ファズギターのうねり、ドローン状のオルガンに女性ボーカルの怪しいコーラスが重なり、神秘的でどこか不穏な空気を醸し出す一枚。Ash Ra TempelやCosmic Jokers、Tangerine Dreamにも通じる、サイケデリックかつ宗教儀式的な世界観を持った作品。サイケデリックなうねりに民謡や童謡が暴力的に重なる様はこれぞ日本のアンダーグラウンド・ミュージックといった趣き。

Om Unit - Acid Dub Versions III (3LP)
Om Unit - Acid Dub Versions III (3LP)Om Unit Self Released
¥6,989

Meditationsでもお馴染み、Om Unit による「Acid Dub Studies」シリーズを総括するリミックス集『Acid Dub Versions III』が大容量3枚組で登場!303のうねりをダブ的処理で再構築し、重量感あるサブベースとアナログ的温かみを融合、アシッド×ダブの深化が実感できる内容。Daniel Avery、Satoshi Tomiie、Richard Fearless (Death in Vegas)、Azu Tiwaline、Dabrye、Bok Bokなど、豪華リミキサー陣による、フューチャリスティックなアシッド・ステッパーズ、霞んだダブテクノ、UKベース的なパルスなど、各リミックスがジャンルを横断した多様な音響を提示している。「Acid Dub Versions」シリーズの最終章であり、Om Unitの探求を締めくくる作品。

Om Unit -  Acid Dub Studies II (LP)
Om Unit - Acid Dub Studies II (LP)Om Unit Self Released
¥4,982

先日はSeekersinternationalとも意外なコラボレーションを実現、レイヴ・サウンドからドラムンベース、ダブステップ、フットワーク、ジャングルまでも横断してきたブリストルの名DJ/プロデューサー、Om Unit。〈Planet Mu〉でのMachinedrumとの仕事やD&Bの御大レーベル〈Metalheadz〉、dBridgeの〈xit Records〉など各所から独特の作品をリリースし評価を得た彼の最新作が限定自主リリース。貫禄の出来といった仕上がりで独自の宇宙観を大発揮。ダブとアシッド、アンビエントを軸に据え、ドップリな303ベースラインを聴かせてくれる傑作盤。

Exotic Gardens - Drugs & TV (12")Exotic Gardens - Drugs & TV (12")
Exotic Gardens - Drugs & TV (12")Emotional Response
¥3,697

Peaking LightsのAaron Coyesによる新プロジェクトExotic Gardensによる、ダブ、ニューウェイヴ、ゴス、アシッド・サイケデリアが融合したデビューEP『Drugs & TV』が〈Emotional Response〉から登場。本作は、パンデミック中のアムステルダム滞在時に録音し、西海岸へ戻ってから完成させた作品で、ダブへの愛を軸に、さまざまな要素を融合。ベースが効いた耳に残る楽曲群のDIY精神と雑種的な音響感覚は、自分だけの空庭に、ダブ、ニューウェイヴ、ゴス、アシッド・サイケなどの種を植え育て開いた花のよう。Peaking Lightsとは異なる個人的かつ実験的な音楽宇宙。

Om Unit - Acid Dub Studies (LP)
Om Unit - Acid Dub Studies (LP)Om Unit Self Released
¥4,964

2021年発表当時はレーベルでも予約時完売だった人気作が待望のリプレスです!先日はSeekersinternationalとも意外なコラボレーションを実現、レイヴ・サウンドからドラムンベース、ダブステップ、フットワーク、ジャングルまでも横断してきたブリストルの名DJ/プロデューサー、Om Unit。〈Planet Mu〉でのMachinedrumとの仕事やD&Bの御大レーベル〈Metalheadz〉、dBridgeの〈xit Records〉など各所から独特の作品をリリースし評価を得た彼の2021年限定自主盤リリース。貫禄の出来といった仕上がりで独自の宇宙観を大発揮。ダブとアシッド、アンビエントを軸に据え、ドップリな303ベースラインを聴かせてくれる傑作盤。

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