10月下旬入荷予定。Charles Hayward、Charles Bullen、Gareth Williamsによる、Can、Faust、Henry Cow、Wireと並ぶ革新的存在であり、ロック以降の音楽を大きくアップデートしたと言っても過言ではない、英国アヴァン・ロック、ポストパンクの伝説This Heat。Flying LizardsのDavid Cunninghamが設立したPianoより、1980年にリリースされたThis Heatの傑作EP『Health And Efficiency』が名門〈Superior Viaduct〉より2026年ヴァイナル復刻!
David CunninghamがThis Heatを「ポストパンクのKing Crimson」と評したように緻密なロックの構築性を備えながら、その内部では音楽と非音楽、反復と環境音との境界が絶えずラディカルに溶解。B面では同時代のクラウト/電子勢の幽玄さを増幅させたかのような音響空間で、45回転と33 1/3回転という再生速度の違いによって、その時間そのものが変化していくように設計されており、固定された「作品」がそこにあるのではなく、再生という行為によって異なる時間が生成。当時のThis Heatが意識していたとされる「健全な身体に健全な精神を(mens sana in corpore sano)」というラテン語の格言は、単なる生活上の規律ではなく、音楽をより明晰に、より自由にしていくための創造的なアプローチでもあり、音楽、身体、環境、時間、その境界を溶解させながら、世界との新たな接続の可能性を探究したThis Heatの特異な創造性が凝縮された名作。