約50分に及ぶ4つの未発音源も追加収録!吉村弘、高田みどり、イノヤマランドにも並ぶ国産ニューエイジ/アンビエント最大級の再発案件が到来です!日本が誇る孤高のアンビエント作家、広瀬豊がそのカタログ2としてMisawa Homeレーベルに残した1986年の唯一作が、高田みどり、Colored Music、Normal Brainと日本の音楽秘境も発掘してきたスイス発の最重要再発レーベル、We Release Whatever The Fuck We Want から拡張版となって初となる公式CD/ヴァイナル・リイシュー!元々は、1986年から1988年にかけて、ミサワホームのプレハブ住宅のための『Soundscape』シリーズの一環としてリリースされるも、昨今のニューエイジ再評価の流れで一気に高騰・入手困難と化していた一大傑作!静謐なミニマリズムが呼吸をし、水や虫、鳥などの声のフィールド・レコーディングやまばらなベルの音、ピアノ、シンセサイザーなどが用いられ、大自然の原風景をも思い起こすような神秘的なアンビエント・サウンドを描き出した伝説の一枚。母体回帰のような類い稀なる美しさを秘めた作品です。本人によると「いわば、音楽というよりは、音の彫刻」であるという、インスタレーション用に製作された50分に及ぶ当時の未発表音源も追加収録。デラックス・ゲートフォールド・スリーヴ仕様。本人によるライナーノーツが日本語&英語で記載されています。これが数年前まではレコ屋やリサイクルショップで投げ売りされていたと言うんだからとんでもないことです。