かつては今はなきカルトな大名門〈Skull Disco〉を主宰し、初期ダブステップの発展に貢献、現在はその卓越した音像をさらにトライバル/シャーマニックに研ぎ澄ます鬼才にして、新名義= Tunes Of Negationとしても活動を展開してきた鬼才、Shackleton。〈Honest Jon's〉や〈Perlon〉〈Cosmo Rhythmatic〉といった各地の名所から突出した作品の数々を繰り出すこの人がさらに次元そのものを高めた最新アルバムが自身の主宰する〈Woe To The Septic Heart!〉の3年ぶりのリリースとしてドロップ。アヤワスカ体験の中でレコーディングでも行ったのかとでも思うほどには”逸脱した/至った音”であり、最早この世ではない、極めて異様なアトモスフィアを纏ったサイケデリック・ミュージック。Phewの"終曲"やASA-CHANG&巡礼の”花”といった異能、異界の音に惹かれる人には絶対レコメンドした大傑作。時間感覚さえ壊していくエグさです。名匠Rashad Beckerの手によるマスタリング、〈LUPO〉でのカッティングと盤質も万全!