12月4日発売予定。エイフェックス・ツインも惚れ込む逸材
15年ぶりの新作『Sol.Hz』に続く、Seefeelの新たな音響世界
揺らめくドローンと夢幻的なビートが交錯
ワンプレス・オンリーの限定12インチが発売
1990年代初頭に登場し、シューゲイズ、ダブ、テクノ、アンビエントを横断する独自のサウンドで注目を集めた英国のバンド、シーフィール。デビュー作『Quique』で高い評価を獲得し、その後〈Warp Records〉と契約、同レーベルにおいて初めて“ギターを用いるアーティスト”として迎えられた存在でもある。ダンス・レーベルの文脈にありながら、サンプラーやエフェクトを駆使してギターの質感を再構築し、エレクトロニック・ミュージックと実験的ギター・ミュージックの境界を曖昧にする表現を確立した彼らが、15年ぶりとなる最新アルバム『Sol.Hz』のコンパニオンEPとなる、最新12インチを発売。冒頭を飾る「Brazen Haze (Suspension 1)」は、2026年のヨーロッパ・ライヴに向けてバンドが発展させたアレンジをもとに、新たにスタジオ録音されたヴァージョン。そして「nth」と「Ray Decay」は本作のために制作された完全新曲だ。ヴァイナルの両面で異なる音響世界を描き出し、A面には煌めくドローンが漂うビートレスなサウンドを、B面にはテクノにも通じるリズミックな展開を収録。シーフィールならではのドリーミーで霞がかった音像を保ちながら、新たな表情を見せる。