Jacob Collierとも共演しているLA出身のエクスペリメンタル/ジャズ・ベーシストであり、オルタナティヴ・ポップ・デュオ、Pratleyの一員としても知られるSam Wilkesのソロ・デビュー作が、同地の名門Leaving Recordsから登場!
これはもう個人的に何周もしてますが、凄くいいですよ!本作は、John Coltraneを始め、Pharaoh Sanders、Brian Eno、Alice Coltraneなどジャズを中心に様々なアーティストからインスピレーションを受けて制作。音響派にも通じるアコースティックで艶のある上品なメロディを主体に、抜群にサイケデリック&アトモスフェリックなムードで奏でられる透明度の高い音楽。全体を通して、スムースな空気感にまとまった傑作。非常に洗練された仕上がりで、何度も何度も繰り返し味わえる逸品です。レーベルメイトのCarlos Niñoへのアンサーとも言えそうな一枚。限定500枚。お見逃しなく!