旧ユーゴスラビアのジャズ・ファンクの中でも希少でカルトなLPとして世界中のジャズ・ダンスDJを魅了してきた傑作!セルビア出身のジャズ作曲家、アレンジャー、パブリシスト、フェスティバル・オーガナイザー、ベオグラード放送の長年の共同制作者(レコーディング・エンジニア、音楽ディレクター)など無数の肩書きを持つ旧ユーゴ音楽界のレジェンド=Miša Blam (1947-2014)が1980年に残した幻のアルバム『Sećanja』が〈Everland Music〉よりアナログ・リイシュー。1979年に録音され、翌80年に〈Beograd Disk〉レーベルから1000枚のみがプレスされた激レアな一枚!アーバン・メロウな珠玉のユーゴ産シティ・ジャズ”Dobro Jutro”がとにかく素晴らしいのですが、当時のユーゴのジャズ・ファンクの精鋭たちが結集し、ジャズ・ファンクから、バップ・スタイル、ラテン・ジャズまでも様々なスタイルを横断しています。