フランス国立視聴覚音楽研究グループ〈INA-GRM〉作品群を再発していくシリーズ〈Recollection GRM〉からの復刻でも再評価が進んだ存在であり、エレクトロ・アコースティック先駆者であり没後も各方面に多大な影響を与え評価され続ける巨匠Luc Ferrari。1975年にパリのガリエラ美術館で催されたものであり、マルチメディア/オーディオビジュアル・パフォーマンスのために考案された4つのサウンドトラックを収録した未発表作が2LPで登場。4つの部屋にまたがるマルチメディア作品となっていて、それぞれが、Power/Profit/Violence/Pollutionというテーマに構成されたものとなっています。ゲートフォールド・スリーヴ仕様。〈Alga Marghen〉からの初版限定500部。