7月上旬入荷予定。シカゴ・ハウスの重鎮Ron Trentが新名義LA MARRとして始動したプロジェクトの第一弾。収録の2曲はどちらもアンビエントの静けさを基調にしながら、Trent らしい低音と有機的なパーカッションが奥底で脈打ち、空間そのものがゆっくり変化していくような感触がある。シンセのアルペジオは柔らかく波打ち、パッドは淡い光のように広がり、静けさの中に身体のリズムがそっと息づく構造が印象的。80年代初期のニューエイジ、クラウト、アンビエントからの影響を感じさせつつ、アナログ処理と現代的な音響設計を組み合わせることで、懐古ではなく再文脈化された未来感を生み出している。