10月16日発売予定(通常ブラックヴァイナル/初回生産分のみイーノ本人による最新エッセイ翻訳封入)2001年にリリースされた『Drawn From Life』は、ブライアン・イーノとJ・ペーター・シュヴァルムによるレアなアンビエント・インストゥルメンタル・プロジェクトである。2人はイーノの長年の友人ロルフ・エンゲルを通じて知り合い、1998年にホルガー・シューカイと一緒にドイツのボンで伝説的な即興ライヴを披露した。また、2000年にイーノとシュヴァルムは、夢枕獏の小説を原作とした岡野玲子の漫画作品『陰陽師』を音楽的に解釈したアルバム『Music for Onmyoji』を日本のみでリリースした。『Drawn From Life』にはホルガー・シューカイ、ローリー・アンダーソン、ネル・キャッチポール、レオ・アブラハムズらが参加し、2001年にポルト、ランサローテ、そしてフジロック・フェスティバルでのヘッドライナー出演を含むツアーも行われた。本作以来、イーノとシュヴァルムは、ジョン・タトゥーロとデボラ・カーラ・アンガーが出演したニコラス・ウィンディング・レフン監督(『ドライヴ』『ブロンソン』)の初期作品『Fear X』(2003年)のサウンドトラックも作曲した。
マイルス・デイヴィスの“大聖堂のような音響空間”を思わせる質感……濃密な香煙のような空気感の中に、音の光点がきらめく。 - The Wire (2001)
日々の暮らしのリズムを讃える、豊かで、驚くほど情景を喚起する音のタペストリー 。 4.5/5 - Rolling Stone (2004)