1990〜2005年のトランス黄金期を体系的にまとめた初の本格的トランス史『HYPNOTISED: A Journey Through Trance Music (1990–2005)』。著者 Arjan Rietveldが3年以上のリサーチと多数のインタビューをもとに、プロト・トランスからユーロトランス、プログレッシブ、ゴア/サイケ、そして2000年代初頭のアンセム期までを立体的に描き出す。Solarstone、Banco de Gaia、Cosmic Baby、Jam El Mar、Pushなどシーンを象徴するアーティストの証言が随所に挿入され、当時のクラブの熱気やレーベル文化、DJたちの現場感覚が生々しく蘇る。恍惚・上昇・没入というトランスの核心が、歴史・文化・証言の三方向から鮮明に浮かび上がる、トランスを愛する人にとっては必携の資料。