ブラジルの偉大なる詩人・作詞家であるVinicius De Moraesが共にボサノヴァを生み出した同国の音楽界を代表するモダニスト、Antonio Carlos Jobimの音楽とともに3幕の舞台劇として発表。劇場初演と同じ1956年に10インチでリリースされた大傑作『Orfeu Da Conceição』がアナログ復刻。彼らの二人の曲作りの関係の序章とも言える作品であり、1956年にリオデジャネイロで初演されたこの劇はのちに名作映画『Orfeu Negro』の原作となることに。ヴォーカリストとしてRoberto Paiva、ギタリストにLuiz Bonfàを起用した、ブラジル音楽ファンにはたまらない一枚!クリア・ヴァイナル仕様。