11月上旬入荷予定。名門〈Numero Group〉が発掘・初復刻を果たした、1971年メキシコ・アカプルコ録音の幻のプライベート・ボサ/アシッドフォーク名盤『Alejandro Bravo』。豪華客船でやってくる海外の観光客でにぎわう一大高級リゾート地で出会った当時のアカプルコの浮世離れしたムードを纏いつつも、実際はアレハンドロ・ブラーボが自宅で自主制作したアルバムで、アコースティックギター1本とトイ・パーカッション、そしてスペイン語特有の艶やかな歌声を武器に、ボサノヴァやサンバのステップと1950年代末〜60年代のニューヨーク的なキャッチーで洗練されたポップセンスを融合。軽快なタッピングやトリルが織りなす素朴で湿度のあるサウンドは、どこか妖しくも甘美な南国の夜の情緒を漂わせるている。ヴィンテージ・ラテンや秘境アシッドフォークとして楽しめそうな、好内容な逸品。