『ラスト・エンペラー』サントラ盤が大好評をもって迎えられる中、多彩なゲストを招き制作され、前作『NEO GEO』の世界観を拡大した、坂本流ワールド・ミュージック。[1989年発表]
米ヴァージン・レコード契約第一弾。
ブライアン・ウィルソン(ビーチ・ボーイズ)や、ロビー・ロバートソン(元ザ・バンド)、ロバート・ワイアット(元ソフト・マシーン)、ユッスー・ンドゥール、アート・リンゼイ他、多彩なゲストを迎えた作品。
収録曲は海外盤と日本盤とで異なっており、今回は本人の意向により日本盤の選曲を採用。
沖縄民謡2曲、ザ・ローリング・ストーンズ「ウィ・ラヴ・ユー」など収録曲の約半分がカヴァー曲。
ジャケット写真はアルバート・ワトソンが担当。
トラックリスト:
Side 1
1. コーリング・フロム・トーキョー
2. ローズ
Side 2
1. 安里屋ユンタ
2. フュティーク
3. アモーレ
Side 3
1. ウィ・ラヴ・ユー
2. ジャバラム
3. ア・パイル・オブ・タイム
Side 4
1. ロマンス
2. ちんさぐの花
3. アダージオ