3月19日発売予定。友川かずき、三上寛を産み落とした津軽から、恐山、イタコ、ねぶた、化粧地蔵…。この世とあの世を通底するための呪的機関を唄わんとする陸奥(みちのく)のオルフェウス(吟遊伶人)=古川壬生が1978年に残した超激作! 衝撃のアナログLP復刻!
詩人でもある壬生が三歳で死んだ弟(壬生)の皮膜を生きるために死者を騙る。歌が念仏となり叫びとなりこの世を乱舞しあの世へと吸い込まれる。あまりにも強烈なフリンジ・ミュージック。アナログだからこそ魂も甦る。闇にするにはあまりにも勿体無い、「レココレ」23年11月号の「日本の新名盤1970-89」にも選出されたとんでもない傑作! 1978年制作、自主制作盤のみの流通の幻の一枚が遂に復刻!
20Pに及ぶ解説ブックレット「壬生 津軽の風と土へ」付き
★初アナログ化
★20P解説ブックレット付
★初回生産限定盤
★帯付き