日本の一部の音楽好事家で長年話題になっていたカルト作品が初の正式音源化!衝撃的かつ幽玄な神秘のサウンド。
奈良県山添村の障がい者支援施設『大和高原 太陽の家』の利用者12名による、単音打楽器<クワイヤーチャイム>の演奏。一音一音、無作為に奏でられた瑞々しく透明な音色は、連なりながらやがて美しい音楽に姿をなす。これほどまでに純真無垢な音楽がほかにあっただろうか。この作品は、聴く者の潜在意識へ奥深く浸透する、究極の即興アンビエントである。
Chee Shimizu
障害者の演奏、という世界的にも稀な作品ということで文化的な要素も高く、海外含め、多くの人に聞いていただきたいです。余談ですが、奈良だけでも200行以上の施設があるとのことで、全世界の施設関係者には是非とも聴いていただけたら幸いです。