日本のインディーポップの新たな潮流を示すレーベル、Ano(t)raksの大人気看板シリーズの最初で最後のフィジカル版。気鋭のミュージシャン達が巻き起こすシティー・ミュージックBREEZEが心の中を通り抜ける。
アノトラックスは「ネット内に埋もれている国内indie popアーティストを紹介するべく」2012年に発足。配信を主として今日型シティー・ミュージックを打ち出し、Shin Rizumu、辻林美穂、へそのすけ、Sodapopなど2010s新世代の才能を紹介して一躍注目を集め、今後の動向に目が離せない。英米欧のファンも多く、また、某大型CDショップ傘下での新レーベル設立、別レーベル始動と、今後の動向に目が離せない。
今回、発足3年を期に、2014年の看板シリーズ『Light Wave』の精鋭トラックを主催の小笠原大が改めて選曲し『ライト・ウェイブ:トゥデイ&トゥモロー』としてまとめた。これは次の動きを見つめた現在の記録として提示され、ここからアノトラックスのいうIndie Pop/City Musicの明日を誰もが体験できる。CD版とLP版は選曲・ジャケット違いでそれぞれ別アルバムの体裁。2010s 日本のインディーポップ必聴盤!
全曲徹底したマスタリング(一部リミックスも)で大きく生まれ変わった音にも注目!
+ 歌詞・解説付き、日本語・英語表記
+ 解説:松永良平