実に18年ぶりのリイシュー案件が到来です。エレクトロニカ・ジャズの珠玉の傑作!ミニマルな電子音楽を数多く輩出するドイツの重鎮プロデューサーJan Jelinekがシドニー拠点のエクスペリメンタル・ジャズ・バンドのTrioskとタッグを組み、03年にPole主宰の〈~scape〉からリリースした傑作『1+3+1』がKassian Troyerによるリマスタリング仕様で待望の初アナログ再発。Jelinekが厳選したサンプルやテクスチャーをオーストラリアに郵送し、Trioskがそれらを基に作曲や録音を行い、それをベルリンに送り直してJelinekが最終調整を行なったという製作プロセスがタイトルにも反映されています。