ヒップホップやファンク、ソウルのレコードをサンプリングし、ドラムマシンや生楽器を織り交ぜたライヴで世界中から愛されているHauke FreerとMatthias ReilingからなるSession Victimが、5枚目のスタジオ・アルバム『low key, low pressure』をリリース!
昨年はダンスフロア寄りの12インチをリリースした彼らだが、今回は<LateNightTales>の姉妹レーベルでもある<NIGHT TIME STORIES>からのリリースであり、トリッピーでチルアウト、恍惚としたサウンドが楽しめる。唯一のゲストは、時折トリオを組むCarsten “Erobique“ Meyerとの楽曲で、図書館で流れていそうな「SOFT LANDING」、また「JAZZBEAT 08」は、前作『Needledrop』収録曲「Jazzbeat 07」の続編となっているなど、遊び心と工夫が凝らされた全10曲を収録。さらに、知性派ドラムンベースで知られるInstra:mentalの名曲「PHOTOGRAPH」のカバーも収録!生粋のレコードディガーである2人が紡ぎ出す、クリーンなドラムビート、ゆるやかなメロディ、多彩なテクスチャーに身を任せ、「控えめに、プレッシャー弱め(low key, low pressure)」で行こう!