重要前衛作曲家ルイジ・ノーノの生誕100周年を記念した弦楽四重奏のための作品の再解釈音源が登場!ノーノ自身が「私はまったく変わっていない。優しさ、私的なものにも、集団的、政治的な側面がある。それゆえ、私の弦楽四重奏曲は、私の中の新しい回顧的な路線の表現ではなく、実験的な現在の私の立場の表現なのだ」と延べており、ベートーヴェンから続く西洋音楽の伝統を感じさせるターニングポイントとなる作品と評された超重要作品。演奏は現代音楽、エレクトロニクス、マルチメディアの実験分野で20年以上活躍しているモーリス・クァルテットで、ノーノの最も親密で熱狂的な側面を捉えることに成功した名演!300部限定お見逃しなく!