Meredith Monkのアンサンブルで初の男性ヴォーカルを務めた人物にして、Peter GordonやArthur Russellともコラボレーションを行っていた黒人作曲家、ピアニストにしてヴォーカリスト、70年代から80年代にかけて、NYの前衛音楽シーンで認められた数少ないアフリカ系アメリカ人の一人でもあったJulius Eastman。1979年から1980年にかけて4台のピアノのための作品として作曲した名作が豪華面々によって再演、〈Sub Rosa〉から2CDで登場です。Nicolas Horvath、Melaine Dalibert、Stephane Ginsburgh、Wilhem Latchoumiという4人の豪華演奏者によって再現されたミニマル/モダン・クラシカル傑作!12ページに及ぶブックレットが付属。