10代でワシントンDCからニューヨークに出てキャリアをスタートさせたものの、デビュー・シングル「Make Her Mine」で失敗。しかしながら2年後、ソングライターのRudy Clarkによって発掘され、〈Caprice〉と契約して「If You Gotta Make A Fool Of Somebody」がトップ30ヒット入り、ビートルズにも初期のライヴ・セットでカヴァーされたソウル・シンガー、James Rayによるセルフ・タイトル・デビュー・アルバム。前述のヒット曲とそれに続く魅力的な”Itty Bitty Pieces”、後にジョージ・ハリスンがカヴァーした”I've Got My Mind Set On You”などが収録された、彼の不朽の才能を証明する唯一のLP作品!