チベットの高山植物、甘松、杜鵑花(シャクナゲ)、藏紅花(サフラン)、藏當歸(トウキ)、沉香(ジンコウ)、藏柏(チベット柏)、インドの檀香木(サンダルウッド)、乳香、豆蔻(カルダモン)、冰片(ボルネオール)、琥珀などを使用し、チベット仏教と伝統医学に深く根ざした精神性と美意識を持った薬香を作り出すYOUMINBAのお香。「古香大自然系列」は、「自然との共鳴」「心身の鎮静」などをテーマにしたシリーズで、「遍薰十方」は、大自然の草木の生命力を感じさせる、調和的で安定感のある香り。全体的に、甘さは控えめで、やさしく落ち着いており、心身のバランスを取りたいときに最適。「遍薰十方」という名前も、「あまねく香る」という意味があり、包み込むような穏やかさを象徴している。宗教的な荘厳さと、草木のやさしい癒しが一体となった高品質なお香。一箱に約90本入り、長さ約17.5cm。