4月下旬入荷予定。「1984年からパーティーを続けている」と語る、宇宙人に捕われ銀河系を一周したことがあるらしい、その音像とリリースの圧倒的速度と密度からロン・ハーディー的な狂気さえ感じさせるとにかく危険すぎるシカゴのマッドマン、Jamal MossによるHieroglyphic Beingの新作がノルウェー・オスロ拠点の名レーベル〈Smalltown Supersound〉から到着!今作『Dance Music 4 Bad People』でも、生々しく洗練されていない原始的な質感は健在で、波打つようなドラム、官能的なロー・エンドのうなり声奔放なベースライン、濃密な不協和音に彩られたサウンドに身を任せれば、さまざまな否定的な感情が恐怖に駆られて逃げていくのが聴こえるよう。シカゴ・ハウス・ミュージックが誕生した当時、伝説的なミュージック・ボックスでロン・ハーディが開拓したサウンドを聴き始めて以来ずっと感じてきたと彼が語る、シカゴ・ハウス・サウンドの根源的な力を感じさせる一枚。