1978年のオリジナル盤は8万円を超える高値でも取引された鬼レア盤!〈P-Vine〉も国内CD再発した作品。クリーヴランドのソウル/ファンク・グループ、Hot Chocolateにも参加していた人物であり、ギタリスト、シンガー、ソングライター、レコード・プロデューサー、スタジオ・エンジニアといった多彩な側面を持つミュージシャンLou Raglandが〈SMH Records〉から発表したファースト・ソロ・アルバム『Is The Conveyor "Understand Each Other"』が名門〈Numero〉からアナログ復刻。Kathy Grantをアレンジャーに迎え、O’Jaysに参加する前のDunn Pearsonに、Pearsonの後任としてO’Jaysに参加するRichard Shannといった人物もクレジットされた豪華なアルバムで、他にもDazz Bandのトランペット奏者Pierre DemuddやMother Brain Treeのトロンボーン奏者Ulysses Youngといったクリーヴランドのシーンを代表する面々が集結。ストリングス、ホーン、パーカッション、ヴォーカルなどのモチーフが有機的に絡み合うタイトル曲の”Understand Each Other”を始めとして極上のファンキー・ソウル・ナンバーが満載!『U.S.ブラック・ディスク・ガイド』掲載盤。