まるで、Bjork meets Suzanne Ciani?? シンセサイザー音楽のパイオニアことスザンヌ・チアーニとも仕事を共にしたBuchla使いの女性シンセサイザー奏者であり、これまでも〈Western Vinyl〉や〈RVNG〉などからの作品で2010年代中盤以降に一世を風靡してきた名手Kaitlyn Aurelia Smith。先日リリースしたアンビエント+シンセサイザー歌謡曲な傑作アルバム『I Could Be Your Dog / I Could Be Your Moon』に続く最新作『Let’s Turn It Into Sound』が〈Ghostly International〉から登場。〈Pitchfork〉や〈NPR〉、〈Rolling Stone〉といった様々なメディアから賞賛を受けるこの人。これまでのニューエイジ/シンセサイザー・ミュージック色の強かった作風から脱皮し、よりポップかつエクスペリメンタルなダンス観を携えたインディ・ミュージックへと進化!ディーヴァとしての才覚を感じさせてくれる意欲的な一枚となっています。