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Sun ElectricやGimmikのファンにも!Tommy Paslaski (Concave Reflection)、Ben Paulson (Kindtree)、Akeem Asani (Millia) からなるシカゴのトリオであり、これまでも〈UwU dust bath〉や〈NAFF〉といった各地の先鋭レーベルから作品を送り出してきた昨今要注目の大人気アクト、PurelinkがLAの大変素晴らしいエクスペリメンタル・レーベルである〈Peak Oil〉から送り出した2023年の傑作『Signs』を漸くストック出来ました!インティメイトなリキッド・アンビエンスや穏やかなグリッチ、コスミッシェなアトモスフィアが優しく聴き手を抱擁する珠玉のアンビエント・ダブ/イルビエント作品であり、昨年度のマスターピースの一つとしてレコメンドしたい珠玉の一枚です!
Sacha Mambo主宰のフランス・リヨン拠点のカルト・レーベル〈Macadam Mambo〉からは、同レーベルから2017年にリリースしたファースト・アルバム『Moon Tango』が激レア化しているフランスのバンド、Abschaumの7年ぶりの2ndアルバム『Quand Viennent Les Serpents』がアナログ・リリース。Tangerine DreamやClusterなどのコスミッシェ・ムジークやバレアリスへの遙かな憧憬と70年代の親密なアシッド・フォーク作品などからの影響が溶け合わさった孤高のサイケデリック・アンビエント・アルバム!
Alice ColtraneうあTerry Riley、Pharoah Sanders、『Crescent』期のJohn Coltraneが好きな方にもレコメンド!北欧・フィンランドの名門ジャズ・レーベル〈We Jazz Records〉からは、スウェーデンのカルテットGoran Kajfeš Tropiquesによる2024年のアルバム『Tell Us』がアナログ・リリース。同グループが作曲した3つの長編楽曲からなる作品であり、骨の髄まで「スローミュージック」を貫いたというコスミッシェな現代ジャズ作品!グルーヴをベースにし、「ミニマリズム」の伝統と結びついた彼らの音楽は、「ヒプノ・ジャズ」と呼ばれることもあるとのこと。本作では、彼らの特徴的なスタイルとそのスペイシーなテクスチャーを中心に構築し、強力なメロディー、うねるグルーヴ、そして、音の探求に対する彼らの無限の衝動に音楽の物語を根付かせることに成功しており、ジャズの言語をコミュニケーションの中核として利用しながらも、遥かに超えて響く奥深い作品群に仕上がっています。
あのスイスが生んだサイケ/ニューエイジ神Brainticketの中心人物出会ったベルギー出身の名キーボーディストJoel Vandroogenbroeckが1978年に〈Cenacolo〉からリリースしていた作品『Images Of Flute In Nature』が〈Bonfire Records〉からアナログ・リイシュー。BrainticketやDrum Circusにも参加していたアメリカのパフォーマーでヴォーカリストのCarole Murielの助けを借りて製作。コスミッシェ・ムジークからアンビエント、民族的なグローバリズムを繋ぐ孤高のニューエイジ・アルバム!
〈Multi Culti〉や〈Les Disques De La Mort〉にも作品を残すリトアニアのプロデューサー/DJ、Manfredas Bajelisと同国の越境的ドラマーMarijus Aleksaによるコラボレーション・ユニットSantakaによるEP作品『Santaka EP』がPan Sonicでおなじみのフィンランド実験音楽の一大聖地こと〈Sähkö Recordings〉より12インチ・リリース。ソ連時代からロシアのジャズを牽引する鬼才ジャズ・ドラマーVladimir Tarasovにインスパイアされたパーカッショニスト・ジャズ・ファンク作品!
Rashad Beckerのカッティングによる、限定3LP高音質仕様で登場!女性電子音楽家の重鎮Laurie Spiegelによる美麗電子音楽作品、80年デビュー盤The Expanding Universe。アップル社のソフトウェア開発や数々のコンピュータ音楽でも知られる作家。今作は全編極美麗なアンビエンスで溢れ、ゆらゆらと流れるように反復する電子音の波がとにかく心地良い。優しくポップで、体を包み込む母性のような感触さえあり、他の作家とは一味違う音使いが光ります。全て1974年~1977年の間に録音され、今回の再発ではその録音時に作られた未発表音源を15曲も収録しています。ゲイトフォールド仕様。
70s視点で空想未来を飛行する絶品のSci-Fi電子盤『Mother Earth's Plantasia』でも有名!ファンク/ディスコ脈でも大いに作品を生み出し活躍したカナダの作曲家、Mort Garson(1924-2008)の貴重な音源の数々をコンパイルした新たなアーカイブ音源集『Journey to the Moon and Beyond』が、大名門〈Sacred Bones〉よりアナログ・リリース。1974年のブラックスプロイテーション映画『Black Eye』のサウンドトラックや未発表曲、新たに発掘された広告用音楽なども収録された、現在明かされている情報の少ないミステリアスな音源集!1969年のアポロ11号の月面着陸を生中継したCBSニュースのサウンドトラックまで収められているとのことです。ダイカット特殊スリーブ仕様。
昨年度のアンビエント金字塔が遂にアナログ化!Flying Lotus主宰の〈Brainfeeder〉にも作品を残しているだけでなく、「モダン・ニューエイジ」の提唱者として近年のリバイバルを牽引してきたMatthewdavid率いるLAの大名門〈Leaving Records〉より注目タイトルを漸くストック!Sam GendelやAna Roxanneとも並び、昨今のLAのインディペンデントなシーンを代表するアクトとして注目を集めるノンバイナリーのミュージシャンOlive Ardizoniによるソロ・プロジェクトGreen-Houseの最新作『A Host For All Kinds of Life』がアナログ・リリース。〈Leaving〉レーベルメイトのDiva Dompé、Ami Dang、Nailah Hunterといった鬼才たちとはニューエイジ/アンビエント・グループ、"Galdre Visions"でも活動を共にしている人気作家!「植物のためのアンビエント」作品というコンセプトが話題を呼んだ前々作以来、卓越したアンビエント作品を送り出してきましたが、今作はより瞑想的かつピースフルな仕上がりのコスミッシェ・アンビエント絶品に!まさにミニチュアサイズのTangerine Dreamの様でもあり、耽美で愛らしく、幅広い音楽好きにオススメできる一枚です。
オプティミズムの結晶にして、内省的で耽美なチルアウト・アンビエント・ミュージック。DJ Sprinkles名義にて本邦の名門ダンス・レーベル〈Mule Musiq〉から発表した傑作『Midtown 120 Blues』で知られるプロデューサー/DJであり、〈Comatonse Recordings〉の運営者でもあるTerre Thaemlitzが〈Instinct Ambient〉より1994年に発表した記念碑的デビュー・アルバム『Tranquilizer』が30周年記念拡張再発!
視聴-040468
視聴-Fat Chair
視聴-Hovering Glows (Little Guy Mix)
視聴-Meditation of the Mountain Oyster§
視聴-Fina†
視聴-Raw Through a Straw