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Merzbow - Rainbow Electronics (CS)Urashima
¥1,886
関西アングラ聖地〈Alchemy〉から1990年にCDリリースされた、ジャパノイズ覇者にして先駆者、ノイズの枠を超越しオルタナティヴな表現を試み続けるジャパノイズ伝説Merzbowの傑作「Rainbow Electronics」がカセット復刻!限定199部。
Merzbow - Green Wheels (CS)Urashima
¥1,886
徹底したアヒンサーを提唱実践、ノイズの枠を超越しオルタナティヴな表現を試み続けるジャパノイズ伝説Merzbow。名門Self Abuseに残された95年作『Green Wheels』が、イタリアのインダストリアル/ノイズ系一大名所〈Urashima〉より、限定199部でリマスター・カセット・リイシュー!ボーナストラック2曲追加収録。
Alliyah Enyo - Echo's Disintegration (CS+DL)Somewhere Between Tapes
¥2,487
Grouper、Cucina Povera、Julianna Barwickが好きな人にもオススメな闇堕ちドローン歌謡曲!〈The Trilogy Tapes〉主宰Will BankheadやSofie BirchもBandcamp購入者欄に!エディンバラの要注目女性作家、Alliya Enyoが、William Basinskiの 傑作『Disintegration Loops』と教会音楽からインスピレーションを得て、2021年にセント・メリーズ・エピスコパル大聖堂で行ったライブ録音から生まれたデビュー作品『Echo’s Disintegration』がグラスゴーの新興レーベル〈Somewhere Between Tapes〉からカセット・リリース。Enyoは、このパフォーマンスの録音環境そのものから得た情報をもとに、大聖堂自体の残響を使って音を変容させ、その後グラスゴーの〈Green Door Studio〉で一連の独立したトラックとして再構築し、オープンリール式のループを使って、ライブ空間では不可能なほどに音を損傷させて制作した実験的作品!コクトー・ツインズを半速にしたような「when my mind is quiet i drift 2 u water2wine」のように、彼女の声が飽和感とハーモニーで夢幻的に歪む瞬間が魅惑的です。限定50本。
Jogging House - Fiber (CS+DL)Seil Records
¥1,948
昨年秋の人気作を漸くストック!現行アンビエント界を代表する〈Kranky〉印の名作家Benoit Pioulardとのコラボレーションを果たした人物であり、数々のカセット作品で近年急速にその支持者を増やしてきたフランクフルト発の人気アンビエント・アーティストJogging Houseによる2022年度ソロ・カセット・アルバム『Fiber』が自身の〈Seil Records〉から登場。幻想的で耽美な遠くの景色を漂いっぱなしなアンビエント・エレクトロニカ/ドローン系望郷音楽の傑作アルバム。届かないが故の奥行きと美しさを感じさせてくれる、ジャケット写真通りの音景色がどこまでも広がっていきます。限定300部。
Benoit Pioulard & Jogging House - Communiqué (CS+DL)Not On Label
¥1,948
昨年秋の人気作を漸くストック!全アンビエント・ドローン好きにレコメンドします。大名門〈Kranky〉や〈Dauw〉からの作品も知られる、夢見心地なアンビエントを作らせたら向かうとこ敵無しの名作家Benoit Pioulardと、近年急速にその支持者を増やしてきた、数々のカセット作品で知られるフランクフルト発の人気アンビエント・アーティストJogging Houseによる共作アルバム『Communiqué』が自主カセット・リリース。互いのリスペクトと冬の静寂のなかで育まれた、アメリカとドイツの大西洋を越えたコラボレーションを収めた作品。温かな春の到来へのまなざしと幻想的な郷愁を感じさせるドローン・アンビエント系望郷音楽の珠玉の傑作盤。限定300部。
Lhk - 5D Tetris Mix & Remix (CS+DL)FOCUSONTHE
¥1,762
この界隈の重要作家が一挙参加したショーケース的1本!”音割れ”への憧憬のこもった新興ジャンル「HexD」周辺も巻き込みながら、昨今、加速度的に勢いを増すブレイクコア/ドラムンベースの世界から飛び出した、カナダの新鋭プロデューサー「lhk」。『We Do A Little Music』や『[REDACTED] 001』といった特大コンピにも参加していたこの人が、UKのネットレーベル〈FOCUSONTHE〉から8月に発表した最新リミックス・アルバム『5D TETRIS MIX & REMIX』のカセット版最終在庫をストック!Aphextwinsucks、healspirit1、saves、Andy pls、SeyNoeらレーベルメイトを中心とした面々がリミックス参加した特大盤!実に10組もの豪華ゲストを起用したフリーフォームなブレイクコア/ドラムンベース作品。版元完売につき再入荷はございませんので、この機会をお見逃しなく。
saves - trac7 (CS+DL)FOCUSONTHE
¥1,762
”音割れ”への憧憬のこもった新興ジャンル「HexD」周辺も巻き込みながら、昨今、加速度的に勢いを増すブレイクコア/ドラムンベースの世界から飛び出した、オランダの新鋭プロデューサーsaves。11月には名門〈MAD BREAKS〉の傑作コンピ『Jersey Club Epic Fail Compilation』にも参加したこの人が、UKのネットレーベル〈FOCUSONTHE〉から8月に発表した最新カセット作品『Trac7』の最終在庫をストック!同レーベルからは2作目となるカセットEP!Andy plsとdj dream diaryがラスト2曲にてリミックスで参加。スムースで夢見心地なブレイクビーツ&ドラムンベース・サウンドを堪能できる好作!版元完売につき再入荷はございませんので、この機会をお見逃しなく。
Andy pls - All My Followers Are My Friends (CS+DL)FOCUSONTHE
¥1,762
”音割れ”への憧憬のこもった新興ジャンル「HexD」周辺も巻き込みながら、昨今、加速度的に勢いを増すブレイクコア/ドラムンベースの世界から飛び出した、スウェーデンの新鋭プロデューサーAndy pls。〈MAD BREAKS〉や〈Lost Frog Productions〉などからの作品でカルト人気を博すブレイクコア作家Aphextwinsucksともコラボレーションしているこの人が、UKのネットレーベル〈FOCUSONTHE〉から8月に発表した最新カセット作品『all my followers are my friends』の最終在庫をストック!〈Mad Breaks〉や〈[REDACTED]〉〈Tsundere Violence〉などが企画した複数のコンピにも参加してきた経歴もある人物。どこか間の抜けた雰囲気のジャケットとは裏腹にシリアスなムードが通底された、実験的なドラムンベース/ブレイクコアのかなりの傑作!savesがラスト曲にてリミックスで参加。版元完売につき再入荷はございませんので、この機会をお見逃しなく
Healspirit1 - Prettycrier (CS+DL)FOCUSONTHE
¥2,379
”音割れ”への憧憬のこもった新興ジャンル「HexD」周辺も巻き込みながら、昨今、加速度的に勢いを増すブレイクコア/ドラムンベースの世界から飛び出した、スウェーデンの新鋭プロデューサーHealspirit1。UKのネットレーベルであり、昨今のブレイクコア作家たちの新たな爆心地となっている〈FOCUSONTHE〉から8月に発表した最新カセット作品『prettycrier』の最終在庫をストック!〈official music fan club〉が昨年秋に発表していたアングラなブレイクコア&ドラムンベース系の特大コンピ『We Do A Little Music』(総勢62組!)にも参加していた人物。ポスト・ロックやドリルンベース、Breakgaze的な要素や色彩も織り込まれた、終末的かつエクスペリメンタルなブレイクコアの傑作盤!版元完売につき再入荷はございませんので、この機会をお見逃しなく。
Strxwberrymilk - Eloise (CS+DL)FOCUSONTHE
¥1,762
”音割れ”への憧憬のこもった新興ジャンル「HexD」周辺も巻き込みながら、昨今、加速度的に勢いを増すブレイクコア/ドラムンベースの世界から飛び出した、ドイツの要注目プロデューサーStrxwberrymilk。自身がホームとしているUKのネットレーベルであり、昨今のブレイクコア作家たちの新たな爆心地となっている〈FOCUSONTHE〉から11月に発表した最新カセット作品『Eloise』の最終在庫をストック!Roy ↨とNaffyがそれぞれ一曲ずつフィーチャリング参加。ジャージークラブやブレイクビーツ、ディープ・ハウスからの影響も色濃い、ダンサブルにして軽やかであり、重厚なアトモスフェリック・ドラムンベースの秀作!版元完売につき再入荷はございませんので、この機会をお見逃しなく。
Lee Tracy & Isaac Manning – Is It What You Want? (CS)Athens Of The North
¥2,072
〈PPU〉ファンにも!Lee Tracyと彼の音楽パートナーであり、プロデューサー、マネージャーのIsaac Manningが80年代から90年代初頭にかけて何時間もテープへと書き込んだ全盛期の失われた記録を収めた一枚『Is It What You Want?』が〈Athens Of The North〉からカセット&LPで到着。ドラムマシンやシンセサイザーといったエレクトロニクスを用い、もっぱら自宅でシンプルなカセットデッキに録音し、部屋でライブを行っていた彼ら。ソウル、ファンク、エレクトロ、ニューウェーヴといった様々なジャンルの楽曲から影響を受けつつ、従来のカテゴリーやジャンルにとらわれず、実験に導かれることを好んでやまなかった2人が残したアウトサイダーで屈折的なベッドルーム・ファンク/ブギーを全22曲収録しています。
Cole Pulice - Scry (CS+DL)Moon Glyph
¥1,865
まるで、〈Orange Milk〉meets アンビエント・ジャズな珠玉の一枚!Deep Magic、Corum、M. Sageなど、ドローン、ニューエイジ全盛期にサイケデリックなカセット作品の数々を残したポートランドの名レーベル〈Moon Glyph〉。昨今は、アンビエント・ジャズ系のリリースを中心にその最盛期をさらに更新している同レーベルの最新作品群を漸くストック。ミネアポリスのトランス女性作家のLynn AveryとMitch Stahlmannとの実験トリオ「LCM」でも〈Orange Mlik〉に作品を残す人物!今年はアンビエント・ジャズの至上の傑作『To Live & Die In Space & Time』を残したミネアポリス出身のサックス奏者、エレクトロアコースティック作曲家Cole Puliceによる最新アルバム『Scry』のカセット版が到着。LCMの仲間であるLynn Avery & Mitch Stahlmannに、Charlie Bruberがゲスト参加。独自の方法で音響楽器、インタラクティヴな電子信号処理、アコースティック楽器、そして、即興との間の相互接続性を探求してきたPauline Oliveros、 David Behrman、Marion Brown、Maggi Payne、Harold Budd、Jon Hassellなどの作家による電子音響作品から深くインスパイアされた意欲作。サックス&ウィンド・シンセに、ライブ信号処理とモダンなエレクトロニクス、ソフトウェアを取り入れた瞑想的でコンテンポラリーなアンビエント・ジャズ・アルバムに仕上がっています。
Erasers - Distance (CS+DL)Moon Glyph
¥1,865
Deep Magic、Corum、M. Sageなど、ドローン、ニューエイジ全盛期にサイケデリックなカセット作品の数々を残したポートランドの名レーベル〈Moon Glyph〉。昨今は、アンビエント・ジャズ系のリリースを中心にその最盛期をさらに更新している同レーベルの最新作品群を漸くストック。〈Fire Talk〉や〈Metal Postcard〉といったインディ系レーベルから作品を送り出してきたオーストラリア・パース拠点のエクスペリメンタル・ロック/ポスト・パンク・デュオ、Erasers(Rebecca Orchard & Rupert Thomas)が2022年11月に発表した最新カセット作品『Distance』。2021年半ばに数週間かけて自宅で作曲、録音されたアルバム。ハミングするシンセサイザーと重厚なオルガン・ドローン、サイケデリックなヴォーカルによる箱庭&催眠的なコスミッシェ・ドローン・ポップ作品!果てしない海岸線やなだらかな砂漠などを想起させる、広大な地形を想起させる内容となっており、ミニマルなマントラを主軸とした瞑想的な味わいの一本。これは格別です!!
V.A. - Amethyst: New Sounds from Moon Glyph Records (CS+DL)Moon Glyph
¥1,865
アンビエント・ジャズ~ニューエイジ・リスナーにもレコメンド!Deep Magic、Corum、M. Sageなど、ドローン、ニューエイジ全盛期にサイケデリックなカセット作品の数々を残したポートランドの名レーベル〈Moon Glyph〉。昨今は、アンビエント・ジャズ系のリリースを中心にその最盛期をさらに更新している同レーベルの最新作品群を漸くストック。新人、ベテランを問わず、同レーベルの関連作家たちが大集結し、それぞれ未発表のエクスクルージヴなトラックを披露した2021年度大傑作なショーケース的コンピレーション作品『Amethyst: New Sounds from Moon Glyph Records』。植物のためのアンビエント名作『Moss King』でおなじみなOmni Gardensに宇宙深海シンセシスト代表格=Pulse Emitter、そして、Iceblinkに、Vic Bang、Cole Pulice、Nicholas Gaunin、Landon Caldwellといったレーベルメイトの人気作家たちが大集結。宇宙的なエレクトロニクスからサイケデリア、第四世界アンビエント・ジャズ&パーカッションまで、〈Moon Glyph〉ならではのトランスペアレントな美学に忠実な内容となっています。
V.A. - The Arbutus Record (CS+DL)Arbutus Records
¥1,974
幅広い音楽好きにレコメンドしたい極めて良好な一本が到着。GrimesにBlue Hawaii、TOPS、Tonstartssbandhtなど数多の名アクトを輩出してきたモントリオール屈指のインディ・レーベル〈Arbutus Records〉からは、そのカタログ100番目を記念した、レーベル周辺アーティスト同士による豪華カヴァー音源を収録したコンピレーション・アルバム『The Arbutus Record』がカセット・リリース。〈1080p〉や〈Church〉といった人気ダンス・レーベルからのリリースでも知られたProject Pabloの新名義であるPatrick Holland、モントリオールの男女デュオSorry Girls、そして、〈Arbutus〉を代表するレーベル屈伸尾人気アクトであるSean Nicholas Savage、TOPS、Blue Hawaiiを始めとした凄い面々による大変秀逸なカヴァー楽曲が満載!ドリーム・ポップ/インディ・ポップの名所であるこのレーベルの魅力を余すところなくパッケージした一作に仕上がっています。
John Duncan and Saturn & The Sun - The Welt (CS)iDEAL Recordings
¥2,362
その誕生から今年で50周年を記録している、今や全容を把握することさえ困難ほど数多くの作家たちを巻き込んできた西海岸発の実験音楽界隈〈LAFMS〉一派の重要作家John Duncanが、大名門〈iDEAL Recordings〉のボス、Joachim Nordwall & 元Skull Defektsの相棒Henrik Rylanderによる実験的ユニット”Saturn and the Sun”とコラボレーションしたカセット作品『The Welt』。アナログシンセサイザー、無入力ミキサー、短波ラジオで織りなす、インナートリップ風で力強い、30分に及ぶ虚脱的コスミッシェ・ドローン・アルバム!限定100部。
Nahawa Doumbia - Kanawa (CS)Awesome Tapes From Africa
¥1,358
「ワスル」音楽の最高峰が再来!アフリカ各地のマニアックすぎるカセット音源の再発でも定評有り、主宰者Bless Brian ShimkovitzはフジロックにもカセットDJ(!)で出演を果たしている大人気レーベル〈Awesome Tapes From Africa〉からは、マリ共和国南部マスル地方の伝説的シンガーであり、その孤高の乾いた歌声が印象的なNahawa Doumbiaによる6年ぶり新作がリリース!マリのワスル地方の祝祭ダンス音楽「ディダディ」とマリのモダンなポップスが融合、ギターや伝統楽器のンゴニ、パーカッションなどを用いたアンサンブル編成による軽やかでありながらも力強いパフォーマンスが訴求力抜群のトライバル・アフロ・ポップ。心して浴びましょう!
Andrew Chalk - One Long Year (CS)Faraway Press
¥2,106
発売当初話題を呼んでいたキャリア重要作を入荷!OrganumのDavid JackmanやNew Blockaders、Giancarlo Toniuttiといったノイズ・レジェンドたちとの仕事でも古くから知られる、英国にて孤高にドローンを造り続ける巨匠。Christoph Heemannとの伝説的プロジェクトMirror(1999-2004)の活動でも知られている重鎮Andrew Chalk。2019年に自身のレーベル〈Faraway Press〉より発表した人気カセット作品『One Long Year』。2017年に〈Impression Lointaine〉で録音された全7曲を収録。幽玄にして幻想的なアンビエントの名作であり同氏の近年の作品の作品の入門にもオススメ!
Elodie - Le Nid Doré: Musique En Scène IV (CS)Not On Label
¥2,106
MirrorやElodieといった伝説的プロジェクトの数々でもおなじみ、英国が誇る国宝級ドローン職人、Andrew Chalkと、Af UrsinやIn Camera等でもその才能を発揮するベルギーのTimo van Luijkによる名ユニット、Elodie。自主出版となるカセット最新作『Le Nid Doré: Musique En Scène IV』をストックしました。Luijkのレコーディング・スタジオ〈Kulta Saha〉で2017年に録音された幻想的な珠玉のアンビエント・トラックを全6曲収録。
Andrew Chalk - Light Of The World (CS)Faraway Press
¥2,106
OrganumのDavid JackmanやNew Blockaders、Giancarlo Toniuttiといったノイズ・レジェンドたちとのコラボレーションでも古くから知られる、英国にて孤高にドローンを造り続ける巨匠であり、Christoph Heemannとの伝説的プロジェクトMirror(1999-2004)の活動でも知られている重鎮Andrew Chalk。自身の主宰する名門〈Faraway Press〉からの最新ソロ・カセット『Light Of The World』をストックしました。〈Impression Lointaine〉で2012年に録音された音源を全3曲収録。
Andrew Chalk - The End Times (CS)ICR
¥1,896
OrganumのDavid JackmanやNew Blockaders、Giancarlo Toniuttiといったノイズ・レジェンドたちとの仕事でも古くから知られる、英国にて孤高にドローンを造り続ける巨匠。Christoph Heemannとの伝説的プロジェクトMirror(1999-2004)の活動でも知られている重鎮Andrew Chalkの2022年10月発表の最新アルバム『The End Times』がColin Potter主宰の〈ICR〉よりCD&カセット・リリース。幻想的な郷愁と温かなアンビエンス息づく彼岸の地の音楽が全13曲収録されています。Denis Blackhamによるマスタリング仕様。
V.A. - Begging the Moon: Phleng Thai Sakon & Luk Krung, 1945-1960 (CS)Death Is Not The End
¥2,329
戦前のブルースから移民の音楽、南米のフォルクローレを始め、各地の骨董音楽を掘り起こす名レーベルにして、ディランの名曲からその名を取った〈Death Is Not The End〉から新着物件!20世紀初頭から半ばにかけてのタイのポピュラー音楽に焦点を当てたコンピレーション・アルバム『Begging the Moon: Phleng Thai Sakon & Luk Krung, 1945-1960』がカセット・リリース。第二次大戦の終わり頃から1960年代までの録音を収録しており、「ルークトゥン」として知られるタイの田舎の音楽とは対照的に、より都会的なスタイルの「ルククルン」が全16曲セレクトされたものとなっています。限定プレス。
Yara Asmar - Home Recordings 2018 - 2021 (CS)Hive Mind Records
¥2,044
ニューエイジ・リスナーにもオススメ。25歳のマルチ・アーティスト、ビデオ・アーティスト、人形師であり、現在レバノン・ベイルートで猫のマッシュルームと暮らしているYara Asmarが過去数年間に自宅でカセットテープや携帯電話に録り溜めてきた音源を収録したデビュー・アルバムが、ワールドワイドな才能を輩出するブライトンの〈Hive Mind〉よりカセット・リリース。ピアノや祖父母の家の屋根裏部屋で見つけた古いアコーディオン、メタロフォン、シンセ、オルゴールなど、様々な楽器での演奏から、レバノン各地の教会で歌われている賛美歌のフィールド・レコーディングをワルツに変形させた作品まで、美しくメランコリーで白昼夢的な世界観をめいいっぱい楽しめる、実験的ヒスノイズ・アンビエント/モダン・クラシカル集!限定200部。
Sam Gendel & Antonia Cytrynowicz - LIVE A LITTLE (CS)Psychic Hotline
¥1,657
Ry CooderやVampire Weekend、Moses Sumneyといったビッグネームとのコラボレーションでも知られ、ジャズ・トリオ”Inga”ではリーダーとして活躍、サイケデリック〜アウトサイダー〜メディテーティヴといった多様に評される自由でユニークなサウンドを営んできた第四世界インスパイアなLAの大人気サックス奏者、Sam Gendel。なんと当時11歳の少女であったAntonia Cytrynowiczと夏の終わりの午後にLAの自宅でほとんど一発録りで録音した最新作が〈Psychic Hotline〉よりアナウンス。決して正式な音楽教育を受けているわけではないCytrynowiczは、Gendelのクリエイティヴ・パートナーであるMarcellaの妹に当たる人物で、Gendelの演奏に合わせ、すべてのメロディと歌詞をその場で自然に作り上げたとのこと!偶然が重なり生み出された演奏でありながら、極めて洗練され、奇妙にして別世界なサウンド。Gendelの実験的なジャズがある種のファンタジー世界と溶け合った様なキャリア中でも大変異色な作品に仕上がっています。イマジネーションの赴くままに演奏されたとても楽しく遊び心に溢れた一枚。