イタリア地下を紐解くうえで最重要な存在であり、1984年から1988年に渡って活動、2006年に復活してからも、イタリアン・ニューウェイヴ&アヴァンギャルドを掘り起こす名所として活動し続ける〈Spittle Records〉(ここはコンピも素晴らしい!!)。1983年にイタリア版〈Rough Trade〉な〈Materiali Sonori〉のイタロ宝庫なサブレーベル〈Fuzz Dance〉(Alexander Robotnick、Naif Orchestra、Minimal Compact)にJ.K. Eller & J.P. Entenなる2人組、Zedが残したカルト・イタロ・ディスコ/シンセ・ポップ名作『Plastic Love』を堂々アナログ・リイシュー。これぞ、イタリアのプラスチック・ラブ!幽霊のようなエレクトロウィザード=Zedが残した、普遍的な愛と人工知能が融合した熱狂的なナンバーです。