〈ECM〉史に刻む世紀の怪盤を残し、佐藤允彦やEberhard Weber、Fred Van Hoveを始め数多の名プレイヤー達と演奏を共にしてきたジャーマン・ジャズ/フュージョンきっての鬼才であり、Nurse With WoundのSteven Stapletonも魅了したレジェンド、惜しくも昨年この世を去ったWolfgang Dauner (1935-2020)が69年の傑作『Oimels』の翌年の70年に発表(録音は69年)した幻のシングルが待望の再発!オーソドックスなジャズの枠から大きくはみ出し、サイケから東洋的なラーガまで取り込んだ強烈すぎる一枚。屈折したビートルズ・トリビュートを披露した大名曲”A Day In The Life”カヴァーでも完全ノックアウトです...!!