ブラジル国外では初のリイシュー。オリジナルは4万円以上(!) Tom Zéが1973年に発表した4枚目のアルバムにして「ブラジルの対立的な音楽を最も象徴する、本質的なレコードのひとつ」とも言われる傑作『Todos os Olhos』が〈Três Selos〉よりアナログ再発。後の同氏のキャリアに影響を与えることになる全てのものが詰め込まれているといっても過言ではない、早すぎたニューウェイヴと言うべき実験的かつ屈折したサウンドが満載にして、トン・ゼーの新たな再発見の瞬間の塊のような一枚!本人による新たな証言や未公開写真、『Lindo Sonho Delirante』の著者Bento Araujoによる長文記事などを収録。豪華チップオン・ゲートフォールド・スリーヴ仕様。180g重量盤。