オリジナル・プレスのアナログ盤も現在希少となっている名盤が実に27年ぶり待望の再発。ジャンルや枠を超えエレクトロニック・ミュージック界に存在する偉才Roman Flügelがその地位を確立する前に、そのソロ・アーティストとしての特異な才能を大いに発揮していたRo70名義にて1995年にリリースしていた傑作セルフ・タイトルが史上初のアナログ・リイシュー。Move DとJonas Grossmannが主催する名門でありLowtecやGramm (Jan Jelinek)、Pitaなど数々の名作家たちも名を連ねた〈Source Records〉に残されていた唯一のアルバム。時代を超越したそのサウンドデザインの斬新さゆえにきわめて予見的な作品としてシーンから歓迎され、現在でもカルト的な支持を得ているIDM/エクスペリメンタルの大傑作盤であり、まさにタイムレス。万華城のようなヴィジョンを放つ珠玉の一枚!