LustmordやThomas Konerファンにもレコメンド。どこまでもセピア色の海が続いていくかのような物寂しく、静かなアンビエント・サウンドスケープ。英国アンダーグラウンド・ダンス・シーンを代表するダブステップ大名門〈Osiris Music UK〉を主宰、CubやKryptic Mindsといったユニットでも活動。独名門〈Tresor〉からのリリースでも知られるMønic (=Simon Shreeve)が2020年にデジタル・オンリーでリリースしていた作品がRegis主宰の大名門〈Downwards〉よりアナログ化。『Vol.1』及び『Vol.2』をコンパイルした編集盤となっており、荒涼として広大なエクスペリメンタル・ドローン/ダーク・アンビエント・サウンドを余すところなくパッケージした、喪に服す男の静謐にして思索的なアンビエンスの旅。限定300部。