7月上旬入荷。待望のセカンド・プレス。Meredith Monkのアンサンブルにて初の男性ヴォーカルを務めた人物であるだけでなく、Peter GordonやArthur Russellともコラボレーションを行っていた黒人作曲家、ピアニストにしてヴォーカリスト、70年代から80年代にかけて、NYの前衛音楽シーンで認められた数少ないアフリカ系アメリカ人の一人、Julius Eastman。1973年の作品「Stay On It」と1981年の作品「The Holy Presence Of Joan d’Arc」を収めたアルバムが〈Week-End Records〉からアナログ・リリース。ミニマルにしてグルーヴィーであり、前衛音楽の座標軸を覆した「Stay On It」、力強く暗く、切迫した鋸のような、そして清らかな、悲痛なヘヴィ・メタルのような音を聴かせる「The Holy Presence Of Joan d’Arc」の2作品を収録しています。