Nico NiquoやMidori Hirano、picnicなどを始め、エクスペリメンタル~アンビエントな突出したタイトルを取り揃えるオーストラリア拠点の注目度MAXなレーベルであり、今後更なる大躍進が予想される〈daisart〉。『Midday Moon』(Bedroom Suck)や『Antipodean Anomalies』(Left Ear)とも並ぶ、豪州産アンビエント/エクスペリメンタル集『Wound Without A Tear』も大変素晴らしかったここからは、その主宰者であり〈angoisse〉人脈でもあるju caによる2020年の傑作をストックしました。Dirty BeachesことAlex Zhang Hungtaiもフィーチャリングした意欲作!チベット密教音楽を思い起こさせる、底知れずディープな"filigree"に、ここでは無い遥か遠くの景色の中で反響し吸い込まれる様な"but echoing of you "、箱庭サイズのVisible Cloaksにも聴こえる"looking through the picture of a person "などを始めとして、アンビエントの枠組みの拡張を大いに試みた極めて特異な実験音響を全4曲収録した極上の一枚!〈Orange Milk〉などからのリリースでもお馴染みKoeosaemeことRyu Yoshizawaによるマスタリング仕様。