2006年にリリースしたアルバム『One』のリイシュー版として再登場!
オランダの重鎮ドラマー”ヨースト・ライバート”と、ECMレーベルに数々の名作を残す俊英ピアニスト”ヴォルフェルト・ブレデローデ”両者のサウンドが1つの楽器の如く、流麗に音楽を紡ぎだしていく
★オランダの重鎮ドラマー&パーカッション奏者”ヨースト・ライバート”、ECMレーベルに数の作品を残すピアニスト”ヴォルフェルト・ブレデローデ” が 2006年にリリースした作品『One』をリイシュー版として発売。
★ドラマー兼作曲家のヨースト・ライバートは、ジャズ、ポップ、即興音楽だけでなく、現代クラシック音楽やダンスの分野でも非常に人気のあるアーティスト。彼は、有名なユーリ・ホニグ・トリオ、クロスオーバー・プロジェクト・オリエント・エクスプレスのメンバーでもある2002年以降、彼は”Group of Friends”という自分のバンドを結成して活動もしている。
★ピアニスト / 作曲家のヴォルフェルト・ブレデローデは、自身のトリオ、クインテットを率いてバンドリーダーとして活躍している。音楽、ダンス、動画を組み合わせたグループ、ニンバス・コレクティブの創設者でもあり、また、長年にわたりスイスの歌手スザンヌ・アブビュールと共演しており、2007年にECMからデビュー。直近では 2022年にも、ヨースト・ライバート、マタンギ弦楽四重奏団とコラボした作品をECMからリリースしている。
★本作では、彼ら2 人がデュオとして長い年月を通じて培ってきた” 共鳴”を表現し、バンド” バティック”での共演、”ユーリ・ホーニング・カルテット” での共演、ダンサーや俳優との様々なプロジェクトにも参加し学んできた事も鮮明に反映されている。このアルバムは、彼らがどのように音楽を作りたいのかについて、音楽の可能性や未知数な部分など、多くのことを教えてくれる、と両者は語る。自分たちの楽器を組み合わせて、あたかも「1つの」楽器であるかのようにサウンドを生み出している。
Wolfert Brederode (piano), Joost Lijbaart (drums)
Recorded and mixed at Wisseloord studios in Hilversum, The Netherlands, April 10 & 11, 2006