そのゴッドファーザーことDJ Lagや〈GOQM OH〉周辺などを起点に南アフリカのダンス・ミュージックを代表する一大ムーブメントへと成長した「Gqom」のオリジネーターのひとりであるGriffit Vigoが、Farsight、Howie Lee、そしてLe Motelに続き、ベルギーの〈Maloca Records〉より、最新EP『Art is Talking』を発表。オーガニックなエレクトロニクスとアコースティックの要素を融合させるために、異種でありながら同じ考えを持つミュージシャン同士の架け橋となることであることを標榜する〈Maloca Records〉からの意欲作!2004年に音楽制作を始めたGriffit Vigoは、2010年代初頭には、DJ Lag、Rudeboyz、Emo Kid、Dominoweといったアーティストと共にGQOMサウンドの先駆者として知られていくように。GQOMらしい肉体的な美しさを感じさせる強靭なリズムとミニマルなエレクトロニック・サウンドを余す所無くパッケージした一枚!