完全リマスター仕様。オリジナルは3万近い高値での取引もなされる激レア盤!ボストンやニューヨークの音楽学校にも通い、ジャズやファンクのみならず、ブリティッシュ・ロックやブラジル音楽にも影響を受けていたベネズエラ出身のマルチ奏者のJorge Aguilarと彼のドラマーであるPablo Matarazzoを中心として結成、首都カラカスでもかなりの知名度を得ていたバンドであるEsperanto。ファンクやラテンの影響を色濃く受けた南米のシーンの最高傑作とも呼ばれる大変希少な1980年の1stアルバムであり、ベネズエラ産ジャズ・フュージョン最高峰の一枚がフランス・パリの名レーベル〈Favorite Recordings〉よりアナログ復刻!同年にカラカスで録音された本作は、ファンク、フュージョン、ジャズ・ロックの要素が新鮮にブレンドされ、シンセサイザーも多用しつつラテン音楽の英気を湛えたスタイリッシュな仕上がりに。ビートルズの”Ticket To Ride”やラテン音楽市場では定番の”Vereda Tropical”といった楽曲のカヴァーも収録。地球の反対側で、佐藤博に野田ユカ、Alan Hawkshawまでを繋ぐ絶妙にアーバンでエキサイティングなインスト・シティポップ〜ライトメロウ・フュージョン傑作アルバム!オールドスクールなチップオン・スリーヴ&ゲートフォールド仕様。