神出鬼没の天才ディーン・ブラントが実に7年ぶりに〈Rough Trade〉に帰還。あのカルト・クラシックの続編をリリース!!
インガ・コープランドとの伝説的ユニット、ハイプ・ウィリアムスでの活動や、アルカやエイサップ・ロッキーとのコラボレーションをはじめ、突発的にレーベルや名義を変えながらリリースされてきた作品がどれもカルト的な人気を誇る天才ディーン・ブラントが実に7年ぶりに〈Rough Trade〉に帰還し、最新作をリリース!
オルタナティヴなソフト・ロックからカットアップした異形AORにハードコア・ノイズまで飛び出す『BLACK METAL』の続編となる本作は、ほぼ全編に渡ってギター・サウンドがフィーチャーされており、現在の世界を象徴するようなヴェイパーウェーヴ以降のディストピアを遠くから見つめるディーン・ブラントの本心をリスナーが遂に垣間見れるようなブルースでヒップホップなアルバムとなった。
フランク・オーシャンやキング・クルールなど同時代の天才たちが商業的な成功を収めていった中、頑なにシステムから離れ続けた最後の天才による独白がここに幕を開ける。