激DEEPな激ヤバ音源....〈Everit Enterprize〉なる自主レーベル(?)から唯一のカタログとしてリリースされたオリジナルは現在幻にも近い逸品!あのジョン・フェイヒーの率いた名所〈Takoma〉からデビューした作家であり馬主、養蜂家、有機農家、哲学者、道化師、ディングレーター(アメリカ車の金属で作ったギターの彫刻)の発明者と、実に多彩な顔を持つCharles Martin SimonのペンネームCharlie Nothing。その2枚目のLPとして69年に発表されたアルバムの2011年〈De Stijl〉版再発LPをストック。自身による虚脱感溢れる呪詛的なフルートに加え、ゲストとして、Lee KonitzやBobby Hackettの共演者として知られるDick ScottがTox Droharとして参加し、これまた陰気臭く無機質なドラム演奏を披露。地底人の闇儀式の様な似非民俗音楽!