Indie / Alternative
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オブスキュアな発掘音源のリリースで知られるロンドンの名門〈Death Is Not The End〉から、1982-1991年のギリシャ初期パンクをフィーチャーした71分の濃密ミックスが登場!フィラデルフィアのパンク・アーカイヴィストWorld Gone Madの協力により実現した本作は、激レアなレコードやカセットから掘り出された音源より、ラモーンズ直系のパンク・ロックから、シンセが唸る異形のサブジャンル、さらにはダブ~ゴス~ファクトリー系を感じさせる実験的なトラックまで収録。ギターとドラムがぶつかり合う直球パンクから、奇妙に捻れた電子音の逸脱まで、予測不能な展開で突っ走る一本。ギリシャの地下から響く、熱と歪みとDIYの記録!!

オブスキュアな発掘音源のリリースで知られるロンドンの名門〈Death Is Not The End〉から、70年代後期〜80年代初期のフィンランド・パンクに特化したミックステープが登場!フィラデルフィアのパンク・アーカイヴィストWorld Gone Madの協力により実現した本作は、39曲/80分にわたって当時のレア音源を収録。ほとんどが限定7インチなどからのピックアップで、オブスキュア好きにはたまらない内容。〈Death Is Not The End〉選曲のセンスも流石の一言。カセット限定リリース。資料性・熱量ともにグレイトな一本。

シーンの枠組みを越えて巨大なリスペクトを浴びる我らがジム・オルークがインディ系大名門〈Drag City〉から2009年に発表していた、最高傑作とも呼ばれるタイムレスな名盤。ギターやベース、ピアノはもちろん、ドラムや管弦楽器にいたるまで、すべての楽器が本人により演奏されている。


Earl SweatshirtやPink Siifu、Navy Blueらと共にニューヨークのアンダーグラウンド・ラップ界を牽引するMIKEが、10作目となる最新作『Showbiz!』をリリース!ピッチフォーク誌のBest New Musicに選出され、彼にとっての最高傑作と評された2025年オルタナティヴ・ヒップホップ大本命!
本作ではフライング・ロータスに見出されたサラミ・ローズ・ジョー・ルイスやフランク・オーシャンが手がけるブランド・Homerのサウンドトラックを手がける454など多様なゲストを迎えている。
リゾート感漂う「Watered down」やiPhoneの効果音で始まり、気怠いプラグを展開する「Belly 1」など、ニューヨークのブーンバップだけにとどまらず、メンフィス・ラップ、シカゴのドリルやその派生ジャンルであるプラグなど、オーセンティックなサウンドから最先端なスタイルに至るまで、様々なヒップホップを陶酔感と独特なメロウ感覚で包み込んだ傑作!

80年代シンセの魔法が詰まった、DIYシンセ・ポップの隠れた宝石。ポストパンクを抜け出し、よりキャッチーで幻想的なシンセ・ポップを夢見たRick Cuevasが1984年に自宅録音した幻のアルバムが、40年越しにリマスター復刻。当初、このアルバムはわずか200枚のみが自主制作盤としてリリースされ、知られざる名盤として密かなファンに聴き継がれてきた。「The Birds」を筆頭に、全8曲のレトロフューチャーなアンセムが並ぶ本作は、まさに、80年代DIYシンセの真髄を感じさせる、時代を超えた作品となっている。オリジナル盤の雰囲気をそのまま再現したアニバーサリー・エディションで、時空を超えるサウンドを是非!!


ボストン発のUSインディ系名門レーベル〈Run For Cover Records〉より、オーストラリア・メルボルン拠点のインディ・ロック/フォーク・デュオ=Armlockによる2021年作をストック。日々の生活に於ける倦怠感や戸惑い、衝動や祈りまでが、緩やかで白昼夢的な雰囲気を帯びたスラッカー・ロック/インディ・フォーク・サウンドへ織り込まれた、物思いに耽る孤独な夜に寄り添う、親密で優美な作品。

自らを「スピリチュアルとエモのタッチを加えたインディ・ロック」と表現する、オーストラリアのインディ/スラッカー・ロック・バンド、Armlockによる3年ぶりとなるニュー・アルバム『Seashell Angel Lucky Charm』が到着。バンドの2枚目の正式なリリースであり、USインディ名門〈Run For Cover Records〉での初のリリースであるこのアルバムは、インディ・ロックのレンズを通して、ソングライターの実験的な電子音楽のルーツを披露したスロウコア/ドリーム・ポップの秀逸な作品に仕上がっています。





7月下旬再入荷。米国のインディ・ミュージック・シーンを代表するフォーク・ロック・バンド、Bon Iverが2011年に大名門〈Jagjaguwar〉から発表したセカンド・アルバムにして、世紀の大ヒット作品『Bon Iver, Bon Iver』が待望のリプレス。リードメンバーとしてもお馴染みのJustin Vernonと彼の兄弟が購入したウィスコンシン州フォールクリークにある、スタジオに改装された獣医クリニックで録音されたアルバムで、自身の育った家や両親が出会ったバーからも近いVernonと所縁の深い場所で作られた作品ならではの、温かで親密な魅力を秘めた音世界がどこまでも広がる素晴らしい内容となっています。


セキトオ・シゲオの "ザ・ワードⅡ"のサンプリングや細野晴臣とのコラボレーションでもおなじみ。カナダ・ブリティッシュ・コロムビア出身、現在ロスアンジェルスを拠点に活動するミュージシャン、Mac DeMarco。大成功を収めた2014年アルバム『Salad Days』に続く形で1年後にリリースされたミニアルバム『A One』のデモ・ヴァージョンがカセット化。当時、25歳を迎えていた彼が自身のソングライターとしての成熟を示した全8曲入りのサイケデリック/メロウ・ジャングル・ポップの傑作!




現在、世界で最も人気のドラマーの1人であり、Clairo、Solange、Adele、Bruno Marsなどの共演も知られるHomer Steinweiss(ex-Holy Hive)によるソロデビュー作であり、ミュージシャンとしてもプロデューサーとしても最前線に立っている事を示す『Ensatina』が〈Big Crown Records〉からアナログ・リリース。現代的なラブソング"Deep Sea"、インスピレーションとメランコリーが並置された"Start Select"、そしてB面のソウルバラードを驚くほど現代的に解釈した”Forever and Ever and Ever and Ever”など珠玉のソウル・ナンバーの数々を収録しています。


7月下旬再入荷(7月上旬分は完売しました)。大変グレートなインドネシア産ネオ・ソウル盤が到来。インドネシア・スラバヤ発の要注目バンドであり、当地の文化や音楽の要素、ソウルやジャズ、ポップからの影響をミックスしたユニークなブレンドを届けるThee Marloesによる待望のデビュー・アルバム『Perak』が当店お馴染みの大名門レーベル〈Big Crown Records〉よりアナログ・リリース。重量感のあるドラム、うずくようなギター、そして報われない愛と心の問題に特有の複雑さを歌う美しい声が込められた珠玉のソウル・ミュージック。伝染性のコーラス、活気のあるピアノ、ジャジーなギターのリックが特徴的なパンチの効いたダンスフロア・ナンバー”Midnight Hotline”やタランティーノのダンスシーンのサウンドトラックにピッタリなビートバラード"True Love"など珠玉の名曲が勢揃いした一枚!

インドネシア産ネオ・ソウル盤が到来。インドネシア・スラバヤ発の要注目バンドであり、当地の文化や音楽の要素、ソウルやジャズ、ポップからの影響をミックスしたユニークなブレンドを届けるThee Marloesによるセカンド・シングルが当店お馴染みの大名門レーベル〈Big Crown Records〉より到着。ギター・リフ、オルガン、リバーブの効いたスティック・ヒットなど、美しくアレンジされたトラックに、ナターシャ・シアントゥリの溶ける様なヴォーカルが乗る” "Logika"”。インドネシア語を話せなくても、耳に残るコーラスが心を打ちます。


UK・ウェイクフィールド出身のアーティスト、Pretty Vによる初となるフル・アルバム『Destiny of Illusion』が、昨今大人気のBianca Scoutも作品を発表していた南ロンドンの〈life is beautiful records〉よりフィジカル限定でリリース!プロデューサーaloisiusとの完全共同制作による、ローファイな質感と実験的な構成が特徴的な作品であり、ジャンルを越境するサウンドと、自己表現への強い意志が感じられる一枚。デジタル配信無しとのこと!Dean BluntやMount Kimbieのファンにもレコメンドしたい、現代UKアンダーグラウンドの注目作。

当時からのファンも歓喜の一枚!広大で力強いアメリカーナの魅力が発揮された珠玉のポスト・ロックが展開された大変グレートなセッション。Slintのギタリストとしてお馴染み。TortoiseやWill Oldhamにも関わったアメリカのオルタナティヴ・ロック・シーンの伝説のひとりであり、現在はGang of Fourに参加しているDavid PajoがAerial M名義で98年に残した初期のPeel Session音源を収めたアルバムが〈Drag City〉から堂々アナログ・リリース!単独で作り込んだスタジオテイクよりも野獣のように息衝くような独特のタッチで描かれたパフォーマンスが収められており、太古の時代を曲がりくねって流れるようなPajoによる最高のギターラインとダークでメタリックなサウンドが魅力的な一枚です!

英国を代表するロック・バンドとして不動の存在であるOasisが96年に8月に開催し、たった2日間でのべ25万人もの観衆を動員した、オアシス史上最高と言われる伝説のネブワース公演でのライブ・パフォーマンスを収めた、全音楽ファン必携のアルバム!『Definitely Maybe』や『(What's The Story) Morning Glory?』といった金字塔的作品が発表された時期の極上のセットを収録した内容となっています。

シチリア出身で、イタリア、ドイツ、カナダを転々とし、最終的にニュージャージーに落ち着いたJoe Tossini。実の母を亡くし、2度目の結婚が破綻した後、不安と憂鬱のどん底にいた彼がセラピーとしてソングライティングを始め、非凡な人生と愛にあふれた率直な歌詞とともに作り上げたアルバム『Lady of Mine』の発掘再発物件!音楽的なトレーニングを一切受けたことのないというJoe Tossiniのなんとも言えない味わい深いボーカルとローファイ感、チープな打ち込みとカシオトーン、生音や8ビットの絶妙な塩梅、そして全体に通じるなんとも言えないゆるさとメロウかつムーディな空気感。聴けば聴くほどなんだか完璧で奇跡的な一枚。真のオリジナルが持つ比類なき魔法!これは滅多にお目にかかれない源泉掛け流し音源です!



1987年10月、批評家から絶賛を浴びたLP『Sister』の発売から4か月後、シカゴの〈Cabaret Metro〉でその最新作を熱烈なライブで披露したSonic Youth。このコンサートの様子を収めた音源は、Big BlackのSteve Albini(当時は会場から出入り禁止だったとの事)によって友人の音楽ライターByron Coleyへ紹介された事で彼のレーベルである〈Goofin'〉から半公式の海賊盤として発表される事に。未だに熱烈な支持を受ける傑作ライブ・アルバム『Hold That Tiger』が、〈Superior Viaduct〉より待望のアナログ・リイシュー!Sonic Youthの最初の数枚のリリースにとって、ラモーンズの最初の3枚のLPにとっての『It's Alive』に匹敵する存在であると言っても過言ではない名作。開花しつつあった、バンドの絶頂期を捉えた、野性的かつ解放的であり、ワイルドでカタルシスに満ちた、熱狂的なスナップショットといえる一枚です。